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公開番号
2024095409
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-10
出願番号
2022212682
出願日
2022-12-28
発明の名称
端末装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09G
5/00 20060101AFI20240703BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】立体画像の品質を改善する。
【解決手段】
端末装置は、複数のユーザを撮像する撮像部と、立体物の視点位置に応じた観察像を当該視点位置へ向けて出力する光線で構成することで当該立体物を表示する表示部と、前記表示部に、前記複数のユーザの撮像画像から求められる各ユーザの視点位置毎に異なる立体物を表示させるときに、各ユーザの視点位置からの視界が重複する領域ではいずれの立体物の観察像も構成させない、制御部と、を有する。
【選択図】図2B
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のユーザを撮像する撮像部と、
立体物の視点位置に応じた観察像を当該視点位置へ向けて出力する光線で構成することで当該立体物を表示する表示部と、
前記表示部に、前記複数のユーザの撮像画像から求められる各ユーザの視点位置毎に異なる立体物を表示させるときに、各ユーザの視点位置からの視界が重複する領域ではいずれの立体物の観察像も構成させない、制御部と、
を有する端末装置。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記表示部に、各ユーザの視点位置からの視界が重複する領域の視点位置への光線を出力させない、
端末装置。
【請求項3】
請求項1において、
他の端末装置と通信する通信部を更に有し、
前記制御部は、前記撮像画像に基づいて前記複数のユーザの少なくとも一方を表す3Dモデルを生成するための情報を他の端末装置へ送って、当該他の端末装置にて当該3Dモデルを前記立体物として表示させる、
端末装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
仮想現実又は拡張現実におけるユーザ体験を支援する技術の一例として、ユーザ体験のリアリティ向上のために、各種立体物の立体像を表示する技術が種々提案されている。例えば特許文献1には、立体物を複数のユーザに表示するライトフィールドディスプレイに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-038367号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ライトフィールドディスプレイにより複数のユーザに立体画像を表示する場合、画像品質を改善する余地がある。
【0005】
本開示は、立体画像の品質改善を可能にする端末装置等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における端末装置は、複数のユーザを撮像する撮像部と、立体物の視点位置に応じた観察像を当該視点位置へ向けて出力する光線で構成することで当該立体物を表示する表示部と、前記表示部に、前記複数のユーザの撮像画像から求められる各ユーザの視点位置毎に異なる立体物を表示させるときに、各ユーザの視点位置からの視界が重複する領域ではいずれの立体物の観察像も構成させない、制御部と、
を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示における端末装置等によれば、立体画像の品質改善が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
仮想イベント提供システムの構成例を示す図である。
端末装置の動作例を示すフローチャート図である。
端末装置の動作例を示すフローチャート図である。
仮想空間画像の表示について説明する図である。
画素単位の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、一実施形態における端末装置を含む仮想イベント提供システムの構成例を示す。仮想イベント提供システム1では、複数の端末装置12とサーバ装置10とが、ネットワーク11を介して互いに情報通信可能に接続される。仮想イベント提供システム1は、ユーザが端末装置12を用いて参加可能な仮想空間におけるイベント、すなわち仮想イベントを提供するためのシステムである。仮想イベントは、仮想空間において複数のユーザが発話等により情報伝達を行うイベントであって、各ユーザはそれぞれを表す3Dモデル、すなわち立体画像によって表現される。
【0010】
サーバ装置10は、例えば、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属し、各種機能を実装するサーバとして機能するサーバコンピュータである。サーバ装置10は、一以上の通信用インタフェース、記憶装置、プロセッサ、又は専用回路を有し、サーバコンピュータとして機能する。サーバ装置10は、情報通信可能に接続されて連携動作する二以上のサーバコンピュータにより構成されてもよい。サーバ装置10は、仮想イベントの提供に必要な情報の送受及び情報処理を実行する。
(【0011】以降は省略されています)
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