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公開番号2024085312
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-26
出願番号2022199779
出願日2022-12-14
発明の名称制御方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240619BHJP(計算;計数)
要約【課題】作業者を派遣して車両の充電を行うサービスの利便性を向上させることにある。
【解決手段】本開示に係る制御方法は、車両と通信可能に構成されたコンピュータが実行する制御方法であって、前記車両への充電作業に含まれる作業項目と前記作業項目の作業時間とを対応付けて記憶することと、前記作業項目の開始通知を前記車両から受信したのち、前記作業時間が満了するまでに、前記作業項目の終了通知を前記車両から受信しなかった場合に、アラートを出力することと、を含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
車両と通信可能に構成されたコンピュータが実行する制御方法であって、
前記車両への充電作業に含まれる作業項目と前記作業項目の作業時間とを対応付けて記憶することと、
前記作業項目の開始通知を前記車両から受信したのち、前記作業時間が満了するまでに、前記作業項目の終了通知を前記車両から受信しなかった場合に、アラートを出力することと、
を含む、制御方法。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記作業時間は、前記車両の車両情報、前記充電作業の環境情報、又は過去の作業履歴情報の少なくとも1つに基づいて変更される、請求項1に記載の制御方法。
【請求項3】
前記開始通知を前記車両から受信したのち、前記作業時間が満了するまでに、前記終了通知を前記車両から受信しなかった場合に、前記車両の車載カメラによる撮像を開始する要求を出力する、請求項1に記載の制御方法。
【請求項4】
前記充電作業は、第1作業項目として、前記車両の居室のドアを解錠することを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の制御方法。
【請求項5】
前記ドアのデジタルキーを、前記充電作業を行う作業者に関連付けられた端末装置に送信することを更に含み、
前記第1作業項目の開始通知は、前記デジタルキーにより前記ドアが解錠されたことを示す通知であり、前記第1作業項目の終了通知は、前記デジタルキーにより前記ドアが施錠されたことを示す通知である、請求項4に記載の制御方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、制御方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
近年、作業者を派遣して車両の充電を行うサービスの利便性を向上させる技術が知られている。例えば、特許文献1には、車両のバッテリ充電量が所定値以下であると判断された場合に第三者による充電サービスを予約する充電予約システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-121885号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
作業者を派遣して車両の充電を行うサービスは、その利便性の更なる向上が求められている。例えば、サービスの利用者が現場にいない状態でも作業者に車両の充電を任せられるように、充電作業に伴うセキュリティ面における利用者の不安を軽減させることが求められている。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、作業者を派遣して車両の充電を行うサービスの利便性を向上させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る制御方法は、車両と通信可能に構成されたコンピュータが実行する制御方法であって、前記車両への充電作業に含まれる作業項目と前記作業項目の作業時間とを対応付けて記憶することと、前記作業項目の開始通知を前記車両から受信したのち、前記作業時間が満了するまでに、前記作業項目の終了通知を前記車両から受信しなかった場合に、アラートを出力することと、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、作業者を派遣して車両の充電を行うサービスの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る車両充電管理システムの概略構成を示すブロック図である。
車両の概略構成を示すブロック図である。
サーバの概略構成を示すブロック図である。
車両充電管理システムの第1の動作を示すフローチャートである。
車両充電管理システムの第2の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【0010】
(実施形態の概要)
図1を参照して、本開示の一実施形態に係る車両充電管理システム1の概要について説明する。図1は、車両充電管理システム1の概略構成を示すブロック図である。車両充電管理システム1は、車両10と、サーバ20と、端末装置30A及び30Bとを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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