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公開番号2024083430
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-21
出願番号2024059797,2020019512
出願日2024-04-02,2020-02-07
発明の名称モータおよび物品
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H02K 7/09 20060101AFI20240614BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】 回転子をより簡単な構造によって非接触で回転させることができるモータ
【解決手段】 第一部分は、ベース部分と前記ベース部分の外周部に設けられた複数の永久磁石を有し、第二部分は、ハウジングと前記ハウジングの内周部であって前記複数の永久磁石と対向する位置に複数のコイルを有し、前記複数の永久磁石は、回転方向に沿った第一の着磁方向に着磁された第一の永久磁石群と、前記第一の着磁方向と交差する第二の着磁方向に着磁された第二の永久磁石群とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
相対的に回転する第一部分および第二部分を有するモータであって、
前記第一部分は、ベース部分と前記ベース部分の外周部に設けられた複数の永久磁石を有し、
前記第二部分は、ハウジングと前記ハウジングの内周部であって前記複数の永久磁石と対向する位置に複数のコイルを有し、
前記複数の永久磁石は、回転方向に沿った第一の着磁方向に着磁された第一の永久磁石群と、前記第一の着磁方向と交差する第二の着磁方向に着磁された第二の永久磁石群とを有することを特徴とするモータ。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
相対的に回転する第一部分および第二部分を有するモータであって、
前記第一部分は、ベース部分と前記ベース部分の外周部に設けられた複数のコイルを有し、
前記第二部分は、ハウジングと前記ハウジングの内周部であって前記複数のコイルと対向する位置に複数の永久磁石を有し、
前記複数の永久磁石は、回転方向に沿った第一の着磁方向に着磁された第一の永久磁石群と、前記第一の着磁方向と交差する第二の着磁方向に着磁された第二の永久磁石群とを有することを特徴とするモータ。
【請求項3】
前記第一部分は回転子で、第二部分は固定子であることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。
【請求項4】
前記第一部分は、前記第二部分に対して浮上した状態で回転することを特徴とする請求項3記載のモータ。
【請求項5】
前記第一の永久磁石群及び前記第二の永久磁石群と、前記コイルとの間に作用する電磁力により、前記固定部に対する前記可動子の回転速度および三次元方向における姿勢を制御することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載のモータ。
【請求項6】
前記三次元方向における姿勢は、前記回転子の回転軸に平行なZ軸方向、当該Z軸方向に直交するX軸方向、前記X軸方向及び前記Z軸方向に直交するY軸方向における位置と、回転角度を含むことを特徴とする請求項5記載のモータ。
【請求項7】
前記ハウジングは、固定部に接続可能であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載のモータ。
【請求項8】
前記ベース部分は、固定部に接続可能であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載のモータ。
【請求項9】
請求項乃至8いずれか一項記載のモータを有することを特徴とする物品。
【請求項10】
前記モータにフィンが形成されていることを特徴とする請求項9記載の物品。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、回転子と、固定子を備え、前記回転子が、前記回転子の軸線のまわりに非接触状態で回転するモータおよび物品に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
回転子を磁気の作用によって非接触状態で回転させる構成の回転機器として、例えば磁気浮上回転モータ、高速回転機、工作機械用の高速スピンドル、更にはその応用例としての真空ポンプへの適用がある。
【0003】
磁気浮上の方式として、回転子の軸線方向に沿って回転子の軸方向の位置ならびに回転の制御を行なうものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-251486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の方法ではその上部にラジアル軸受けのためのコイル、回転力を発生させるモータ、下部にアキシャル軸受けと、複数のコイルが配置されているためモータ全体が大型化するという問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によるモータは、相対的に回転する第一部分および第二部分を有するモータであって、前記第一部分は、ベース部分と前記ベース部分の外周部に設けられた複数の永久磁石を有し、前記第二部分は、ハウジングと前記ハウジングの内周部であって前記複数の永久磁石と対向する位置に複数のコイルを有し、前記複数の永久磁石は、回転方向に沿った第一の着磁方向に着磁された第一の永久磁石群と、前記第一の着磁方向と交差する第二の着磁方向に着磁された第二の永久磁石群とを有することを特徴とする。
【0007】
または、本発明のモータは、相対的に回転する第一部分および第二部分を有するモータであって、前記第一部分は、ベース部分と前記ベース部分の外周部に設けられた複数のコイルを有し、前記第二部分は、ハウジングと前記ハウジングの内周部であって前記複数のコイルと対向する位置に複数の永久磁石を有し、前記複数の永久磁石は、回転方向に沿った第一の着磁方向に着磁された第一の永久磁石群と、前記第一の着磁方向と交差する第二の着磁方向に着磁された第二の永久磁石群とを有することを特徴とする。
【0008】
また、本発明による物品は、上記モータを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、回転子をより簡単な構造によって非接触で回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
(A)本発明の第1実施形態を示す概略図である。(B)本発明の第1実施形態を示す概略図である。
(A)本発明の第1実施形態を示す概略図である。(B)本発明の第1実施形態を示す概略図である。(C)本発明の第1実施形態を示す概略図である。(D)本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第1実施形態を示す概略図である。
本発明の第3実施形態を示す概略図である。
本発明の第3実施形態の変形例を示す概略図である。
本発明の第4実施形態を示す概略図である。
(A)本発明の第5実施形態を示す概略図である。(B)本発明の第5実施形態を示す概略図である。
(A)本発明の第6実施形態を示す概略図である。(B)本発明の第6実施形態を示す概略図である。
本発明の第7実施形態を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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