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公開番号2024072513
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183367
出願日2022-11-16
発明の名称信号機、認識装置、信号システム、及びプログラム
出願人日本信号株式会社
代理人弁理士法人朝日特許事務所
主分類B61L 5/18 20060101AFI20240521BHJP(鉄道)
要約【課題】無線通信機器を用いる場合に比べて安い費用で、遠隔から信号機の現示種別を認識させる。
【解決手段】取得部111は、撮影部17から所定のフレームレートで撮影された動画を取得する。認識部112は、取得部111が取得した動画からフリッカを抽出し、その周期を特定する。認識部112は、求めたこのフリッカの周期と、既知であるフレームレートと、を用いて、動画においてこのフリッカを生じさせている光源の点滅の周波数を求める。そして、認識部112は、求めた周波数が信号灯器21の点滅に適用されるいずれかの周波数である場合、この周波数で点滅する光源を信号灯器21である、と判定し、この信号灯器21の現示種別を認識する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
所定のフレームレートで撮影された動画においてフリッカを生じさせる周波数であって、現示種別ごとに固有の周波数で点滅する信号機。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
共通の前記周波数で点滅する2以上の光源を有する請求項1に記載の信号機。
【請求項3】
前記2以上の光源は同期して点滅する請求項2に記載の信号機。
【請求項4】
異なる周波数でそれぞれが点滅する2以上の光源を有し、前記周波数はいずれも所定のフレームレートで撮影された動画においてフリッカを生じさせる周波数であり、前記異なる周波数の組合せは現示種別ごとに固有である信号機。
【請求項5】
前記2以上の光源は、色ごとに異なる前記周波数で点滅する請求項4に記載の信号機。
【請求項6】
所定のフレームレートで撮影された動画に含まれる光源により生じるフリッカの周期に基づいて信号機の現示種別を認識する認識装置。
【請求項7】
前記動画に異なる周期のフリッカをそれぞれ生じさせる2以上の光源が含まれる場合、該周期の組合せに基づいて前記現示種別を認識する請求項6に記載の認識装置。
【請求項8】
計測された前記光源への接近速度が認識した前記現示種別により示される範囲内にあるか否かを判定する請求項6に記載の認識装置。
【請求項9】
前記接近速度が前記範囲内にないと判定するときに警告する請求項8に記載の認識装置。
【請求項10】
所定のフレームレートで撮影された動画においてフリッカを生じさせる周波数であって、現示種別ごとに固有の周波数で点滅する信号機と、
前記信号機を前記所定のフレームレートで撮影する撮影装置と、
前記撮影装置が撮影した動画を取得し、該動画に含まれる前記フリッカの周期に基づいて前記信号機の現示種別を認識する認識装置と、
を有する信号システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、信号機の現示種別を認識する技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
信号機が有する信号灯器の点灯状態、及びその点灯色は、鉄道車両の運転席に設置されたデジタルビデオカメラ等で撮影された場合に、天候、太陽光等に影響されて認識できないことがある。また、撮影された動画等において、信号灯器が発する光は、例えば、自動車のテールランプ等、信号灯器以外の発光体が発する光と区別できないことがある。
【0003】
そこで、鉄道車両の運転席において、信号灯器の点灯状態・点灯色を認識する方法として、信号灯器の点灯と並行して無線通信を用いる方式が検討されている。
【0004】
しかし、点灯とは別に無線通信を用いる通信システムは、送信側、及び受信側の機器にそれぞれ専用のアンテナ、通信回路等を必要とするため初期費用が増大する。
【0005】
一方、信号機から鉄道車両等へ情報を伝達する方法として、信号灯器が発する光そのものを用いる方法も検討されている。例えば、特許文献1は、固定配置された発光装置に所定の信号を重畳させた光を発光させ、車両側の受光装置でその光を受光してその信号を読出す車両用通信システム、を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-13401号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1に記載の技術は、信号灯器が発する光に例えば交通規制に関する情報等の複雑で量の多い情報を重畳する。そのため、この技術は、車両側でこの光を復調可能な状態で取得しなければならず、デジタルビデオカメラ等と比べて時間解像度の高い受光素子を必要とする。また、この技術は、送信側、及び受信側の機器にAM、FM等の変調・復調機器を必要とする。
【0008】
本発明の目的の一つは、無線通信機器を用いる場合に比べて安い費用で、遠隔から信号機の現示種別を認識させることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、所定のフレームレートで撮影された動画においてフリッカを生じさせる周波数であって、現示種別ごとに固有の周波数で点滅する信号機、を第1の態様として提供する。
【0010】
第1の態様の信号機によれば、無線通信機器を用いる場合に比べて安い費用で、遠隔地にある装置等に現示種別を認識させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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