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公開番号2024059417
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2022167080
出願日2022-10-18
発明の名称インクカートリッジ及び画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41J 2/175 20060101AFI20240423BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】大容量化が可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】第1のインク袋を有する中継用の第1のインク収容部30と、第2のインク袋を有する継足し用の第2のインク収容部40とを有する。第1のインク収容部は、画像形成装置に装着されたときに画像形成装置の本体よりも外に出る露出部を有し、露出部の上面に第2のインク収容部を設置可能であるとともに、第1の接続口31と、第2の接続口と、を有する。第2のインク収容部は、前記第1の接続口と接続する継足し接続口を有し、1つの当該第2のインク収容部において前記継足し接続口が2つ以上設けられ、複数の前記第1のインク収容部と、1つの前記第2のインク収容部とが接続する。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置に用いられるインクカートリッジであって、
第1のインク袋を有する中継用の第1のインク収容部と、第2のインク袋を有する継足し用の第2のインク収容部とを有し、
前記第1のインク収容部は、前記画像形成装置に着脱可能であり、前記画像形成装置に装着されたときに前記画像形成装置の本体よりも外に出る露出部を有し、前記露出部の上面に前記第2のインク収容部を設置可能であるともに、第1の接続口と、第2の接続口と、を有し、
前記第1の接続口は、前記露出部に設けられ、
前記第2の接続口は、前記画像形成装置のインク供給口と接続可能であり、
前記第2のインク収容部は、前記第1の接続口と接続する継足し接続口を有し、1つの当該第2のインク収容部において前記継足し接続口が2つ以上設けられ、
複数の前記第1のインク収容部と、1つの前記第2のインク収容部とが接続する
ことを特徴とするインクカートリッジ。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1のインク収容部は、前記画像形成装置の本体側面に装着され、
前記露出部は、前記画像形成装置の本体側面から露出する
ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
【請求項3】
前記第2のインク袋は、前記第1のインク収容部と対向する面において、一の前記継足し接続口と、一の前記継足し接続口に隣り合う他の前記継足し接続口との間で折られた形状を有し、
前記折られた形状は、前記第1のインク収容部側とは反対側の方向に対して凸となる
ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
【請求項4】
前記第2のインク袋は、一の前記継足し接続口と、一の前記継足し接続口に隣り合う他の前記継足し接続口との間の距離を規制する距離規制部材を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
【請求項5】
前記第2のインク収容部は、前記第1のインク収容部と対向する側に下筐体部材を有し、
前記下筐体部材は、前記継足し接続口に対応する開口部が設けられ、一の前記継足し接続口と、一の前記継足し接続口に隣り合う他の前記継足し接続口との間の距離を規制する
ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
【請求項6】
前記継足し接続口又は前記第1接続口は、管部材が設けられており、
前記管部材は、前記第1のインク袋側に突き出た部分と、前記第2のインク袋側に突き出た部分とを有し、それぞれの部分の両方で先端が鋭利形状になっており、両方の先端乃至先端近傍に穴が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
【請求項7】
前記管部材は、前記第1接続口に設けられており、前記継足し接続口には設けられていない
ことを特徴とする請求項6に記載のインクカートリッジ。
【請求項8】
液体吐出ヘッドと、
請求項1~7のいずれかに記載のインクカートリッジと、を有する
ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】
前記第1のインク収容部が装着可能な挿入口と、
前記第2の接続口と接続可能な前記インク供給口と、を有する
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
1つの前記第2のインク収容部から供給され、複数の前記第1のインク収容部に供給されたインクは同種のインクであり、同種のインクを複数の前記インク供給口により供給されることが可能である
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インクカートリッジ及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、インクジェットプリンタなどの画像形成装置において、インクを補充する技術が提案されている。従来技術では例えば、インクジェットプリンタの本体に備わっている容器に、別容器の補充容器を着脱自在に載置し、インクの大容量化を図る試みがなされている。
【0003】
特許文献1では、インク保持容器内にインクまたは溶剤を補充する補充液補充手段を備えたインクジェット記録装置が開示されている。特許文献1において、補充液補充手段は、一定量の補充液が溜まる補充ケースと、この補充ケースに着脱自在に載置され、かつ補充ケース内に溜まる補充液が少なくなると補充供給する補充液が入っている補充容器とを備えている。また特許文献1では、補充ケースに、上カバーに補充液の流れ込む流入開口部を有する補充液受け部を設け、補充容器に、補充液の流出する流出開口部を有する補充液供給部を設けている。補充液受け部の流入開口部の上端部を補充容器の流出開口部の下端部よりも低位置に配置している。
【0004】
特許文献1では、補充容器が空になったら、その補充容器に代えて補充液が入っている新しい補充容器を補充ケースにセットすることにより、インクや溶剤の補充を簡単に済ませることができるとしている。また補充液受け部の流入開口部の上端部を補充容器の流出開口部の下端部よりも低位置にしてあるので、補充ケース内の補充液面が大気に開放しない状態になり、補充液が大気に発散してしまう無駄を抑えることができるとしている。
【0005】
特許文献2では、第1インク収納領域と、第1インク収納領域から導入したインクを記録ヘッドに供給する第2インク収納領域と、を備えたインク供給システムが開示されている。また、特許文献2では、第1インク収納領域と第2インク収納領域は分離可能に接続されること、第2インク収納領域は実質的に密閉空間を形成すること、第2インク収納領域に存在する気体を第1インク収納領域へ移送可能であること、第1インク収納領域は、第2インク収納領域から移送された気体を内部に取り込む領域を有することが開示されている。
【0006】
特許文献2によれば、接続および分離可能な接続手段を通して、第1インク収納領域から第2インク収納領域にインクを間欠的に供給する場合に、第2インク収納領域内に溜まった気体を排出しつつ、第2インク収納領域にインクを効率よく供給することができるとしている。しかも、このような内部の気体の排出を伴うインクの供給をポンプなどの動力源を用いることなく実施することが可能であり、また気体の排出のために特別な時間を必要ともしないとしている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1では、インクが大気に触れている状態になっており、インク内への気泡混入については考慮されていない。そのため、インク内に気泡が混入すると、液体吐出ヘッドでインクを吐出する際に吐出不良となってしまう確率が高くなる。また特許文献2においても同様に、インクタンク内ではインクが大気に触れている状態になっている。また従来技術では、インクカートリッジからインクを補充する場合に、インクカートリッジの形状等の要因により、補充できるインクの量を大容量にすることが難しかった。
【0008】
そこで本発明は、大容量化が可能なインクカートリッジを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明のインクカートリッジは、
液体吐出ヘッドを備えた画像形成装置に用いられるインクカートリッジであって、
第1のインク袋を有する中継用の第1のインク収容部と、第2のインク袋を有する継足し用の第2のインク収容部とを有し、
前記第1のインク収容部は、前記画像形成装置に着脱可能であり、前記画像形成装置に装着されたときに前記画像形成装置の本体よりも外に出る露出部を有し、前記露出部の上面に前記第2のインク収容部を設置可能であるともに、第1の接続口と、第2の接続口と、を有し、
前記第1の接続口は、前記露出部に設けられ、
前記第2の接続口は、前記画像形成装置のインク供給口と接続可能であり、
前記第2のインク収容部は、前記第1の接続口と接続する継足し接続口を有し、1つの当該第2のインク収容部において前記継足し接続口が2つ以上設けられ、
複数の前記第1のインク収容部と、1つの前記第2のインク収容部とが接続する
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、大容量化が可能なインクカートリッジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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