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公開番号2024052780
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-12
出願番号2024022345,2020557935
出願日2024-02-16,2019-04-17
発明の名称カウンタバランスアセンブリ及びシステム
出願人サウスコ,インコーポレイティド
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類E05F 1/14 20060101AFI20240405BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】互いに対して移動可能な構成要素をカウンタバランスするように構成されたカウンタバランスアセンブリ及びシステムの提供。
【解決手段】本発明の1つの態様によれば、アセンブリは、互いに対して移動可能な構成要素をカウンタバランスさせるように構成され、前記アセンブリは、前記構成要素の1つに結合されるように構成された取付ブラケットと、前記取付ブラケット上のフォロワアーム取り付け点に回動可能に結合されたフォロワアームと、前記フォロワアーム上のフォロワ取り付け点に結合されたフォロワと、前記取付ブラケット上の力を加える手段の取り付け点と前記フォロワアーム上の力を加える手段の取り付け点との間に力を加える手段と、前記フォロワがカムのカムプロファイルに接触するように構成されたカムと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
互いに対して移動可能な構成要素をカウンタバランスするように構成されたアセンブリであって、
前記構成要素の1つに連結されるように構成された取付ブラケットと、
前記取付ブラケット上のフォロワアーム取り付け点に回動可能に連結されたフォロワアームと、
前記フォロワアーム上のフォロワ取り付け点に連結されたフォロワと、
前記取付ブラケット上の力を及ぼす手段の取り付け点と前記フォロワアーム上の力を及ぼす手段の取り付け点との間に力を加える手段と、
前記フォロワがカムのカムプロファイルに接触するように、前記構成要素の他の1つに連結されるように構成されたカムと、
を備えるアセンブリ。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
力を加える手段は、少なくとも1つの機械バネ、少なくとも1つの空気圧バネ、および少なくとも1つの液圧バネからなる群から選択される、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
力を加える手段は、少なくとも1つの機械バネである、請求項2に記載のアセンブリ。
【請求項4】
前記少なくとも1つの機械バネは、前記取付ブラケット上の取り付け点と前記フォロワアーム上の取り付け点との間に介在する、1つ又は複数の圧縮バネである、請求項3に記載のアセンブリ。
【請求項5】
前記少なくとも1つのバネのうちの少なくとも1つをガイドするように位置決めされたバネガイドをさらに備える、請求項3に記載のアセンブリ。
【請求項6】
前記カムプロファイルは、戻り止めをさらに備える、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項7】
前記フォロワはローラを備える、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項8】
互いに対して移動可能な構成要素と、
前記構成要素を互いに対してカウンタバランスさせる少なくとも1つのアセンブリであって、
前記構成要素の1つに連結された取付ブラケットと、
前記取付ブラケット上のフォロワアーム取り付け点に回動可能に連結されたフォロワアームと、
前記フォロワアーム上のフォロワ取り付け点に連結されたフォロワと、
前記取付ブラケット上の力を及ぼす手段の取り付け点と前記フォロワアーム上の力を及ぼす手段の取り付け点との間に力を及ぼす手段と、
前記フォロワがカムのカムプロファイルに接触するように前記構成要素の他の1つに連結されたカムと、を有する、少なくとも1つのアセンブリと、
を備え、
前記少なくとも1つのアセンブリは、互いに対する前記構成要素の移動を容易にする、
カウンタバランスシステム。
【請求項9】
前記構成要素の1つは車両パネルであり、前記構成要素の他の1つは車両である、請求項8に記載のカウンタバランスシステム。
【請求項10】
前記車両パネルは、車両フードを備える、請求項9に記載のカウンタバランスシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、COUNTERBALANCE ASSEMBLY AND SYSTEMと題する2018年4月19日出願の米国仮出願第62/660,053号、及びCOUNTERBALANCE ASSEMBLY AND SYSTEMと題する2018年11月15日出願の米国仮出願第62/767,555号の優先権の利益に関連し、これを主張するものであり、その含有量はすべての目的のために基準により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,800 文字)【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
2つの構成要素の互いに対する移動を管理する場合、構成要素のバランスをとる機構を採用することが時に有益である。本発明は、このような構成要素を含むカウンタバランスシステムと同様に、互いに対して移動可能な構成要素をカウンタバランスするように構成されたアセンブリを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0003】
本発明の1つの態様によれば、アセンブリは、互いに対して移動可能な構成要素をカウンタバランスさせるように構成され、前記アセンブリは、前記構成要素の1つに結合されるように構成された取付ブラケットと、前記取付ブラケット上のフォロワアーム取り付け点に回動可能に結合されたフォロワアームと、前記フォロワアーム上のフォロワ取り付け点に結合されたフォロワと、前記取付ブラケット上の力を加える手段の取り付け点と前記フォロワアーム上の力を加える手段の取り付け点との間に力を加える手段と、前記フォロワがカムのカムプロファイルに接触するように構成されたカムと、を含む。
【0004】
アセンブリの任意の態様によれば、力を及ぼすための手段は、機械バネ、空気圧バネ、および液圧バネからなる群から選択することができる。これらのバネの各々のうちの複数のものを使用することができ、または本発明の実施においては、タイプのバネの併用を使用することもできる。具体的には、力を加える手段は、1つの機械バネであってもよく、または、2つ以上のそのようなバネであってもよい。より具体的には、取付ブラケット上の取り付け点とフォロワアーム上の取り付け点との間に、圧縮バネのような機械バネを介在させることができる。また、アセンブリは、各バネに関連し、かつ各バネをガイドするように配置されたバネガイドを含むことができる。カムプロファイルは戻り止めを含むことができ、フォロワはローラを含むことができる。
【0005】
本発明の別の態様によれば、カウンタバランスシステムは、互いに対して移動可能な構成要素と、構成要素を互いに対してカウンタバランスさせる少なくとも1つのアセンブリとを含む。少なくとも1つのアセンブリは、構成要素の1つに結合された取付ブラケットと、取付ブラケット上のフォロワアーム取り付け点に枢着されたフォロワアームと、フォロワアーム上のフォロワ取り付け点に結合されたフォロワと、取付ブラケット上の力を及ぼす手段の取り付け点とフォロワアーム上の力を及ぼす手段の取り付け点との間に力を加える手段と、フォロワがカムのカムプロファイルに接触するように構成要素の互いに結合されたカムとを有する。少なくとも1つのアセンブリは、構成要素の互いに対する移動を容易にする。
【0006】
カウンタバランスシステムの任意の態様によれば、構成要素の1つは、車両パネルとすることができる。また、車両パネルは、車両フードを含むことができる。加えて、構成要素のうちの1つは、第1の位置における水平面に対してある角度で配向され、第2の位置における水平面に対してより小さい角度で配向されるべき構成要素のうちの他の1つに対して移動可能である。第1の位置における水平面に対して角度をもって配向された構成要素は、略垂直に配向させることができる。また、構成要素は、少なくとも1つのアセンブリによって連結されることに加えて、互いに対して回動可能に連結されることができる。
【0007】
カウンタバランスシステムの他の任意の態様によれば、構成要素の1つの非限定的な実施例は、複写機の蓋、プリンタの蓋、医療装置、診断装置、産業機械用のカバー、機械が使用されていないときには、機械が途中から移動できるようにした食品調理機械、折り畳み式または折り畳み式の作業面、飲食店、バーおよび他の会場のそれらのようなフリップアップカウンタ、タンク上のハッチのような装甲車のハッチのためのカバー、遊技機または遊技システムまたは他のビデオシステムのための傾斜可能なディスプレイ、および知覚される重量管理と共に他の構成要素に対する移動のために1つの構成要素が結合されている任意の他の用途を含む。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1の構成における本発明の例示的な実施形態の側面図である。
図2は、図1に示す本発明の例示的な実施形態の斜視図である。
図3は、図1に示す本発明の例示的な実施形態の別の斜視図である。
図4は、図1に示す本発明の例示的な実施形態の背面図である。
図5は、別の構成における、図1に示す本発明の例示的な実施形態の側面図である。
図6は、図1に示す本発明の例示的な実施形態の別の斜視図である。
図7は、図1に示す本発明の例示的な実施形態の移動を示す側面図である。
図8は、本発明の第2の例示的な実施形態の斜視図である。
図9は、本発明の第2の例示的な実施形態の別の斜視図である。
図10は、本発明の第3の例示的な実施形態の側面図である。
図11は、本発明の第3の例示的な実施形態の斜視図である。
図12は、本発明の第4の例示的な実施形態の斜視図である。
図13は、本発明の第4の例示的な実施形態の側面図である。
図14は、閉位置における本発明の第4の実施形態の断面図である。
図15は、部分的に開いた位置における本発明の第4の実施形態の断面図である。
図16は、部分的に開いた位置における本発明の第4の実施形態の断面図である。
図17は、本発明の第5の実施形態の部分分解斜視図である。
図18は、本発明の第5の実施形態の分解図である。
図19は、閉位置における本発明の第6の実施形態の斜視図である。
図20は、開位置における本発明の第6の実施形態の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明は、特定の実施形態を参照してここに図示し説明するが、本発明は、図示した詳細に限定されることを意図していない。むしろ、クレームの同等物の範囲および範囲内の詳細において、また発明から逸脱することなく、様々な改変を行うことができる。
【0010】
異なる実施形態に同じ参照番号が適用される場合、参照番号が参照する部品番号は、各実施形態について同一または類似であることを理解されたい。すなわち、部品番号112は、後述する6つの例示的な実施形態のそれぞれにおけるバネを指す。
(【0011】以降は省略されています)

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