TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024035943
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-15
出願番号2022140588
出願日2022-09-05
発明の名称間仕切
出願人株式会社オカムラ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E05D 15/00 20060101AFI20240308BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】方向転換がスムーズで、かつ直進性も良好な間仕切を提供する。
【解決手段】間仕切20は、間仕切本体30の上端部にガイドレール5に沿って案内される一対の案内手段10、10を有するとともに、下端部の中央部に床面Fを走行可能な車輪12を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
間仕切本体の上端部にガイドレールに沿って案内される一対の案内手段を有するとともに、下端部の中央部に床面を走行可能な車輪を備えることを特徴とする間仕切。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記車輪は、車軸に二つの車輪単体が取り付けられた双輪構造であることを特徴とする請求項1に記載の間仕切。
【請求項3】
前記間仕切本体が枠状フレームを備え、該枠状フレームの下部フレームの中央部に前記双輪が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の間仕切。
【請求項4】
前記前記二つの車輪単体の離間寸法は、前記間仕切本体の厚さよりも若干大とされ、かつ前記車軸は前記下部フレームより上方に位置していることを特徴とする請求項3に記載の間仕切。
【請求項5】
前記二つの車輪単体と前記車軸及び該車軸の取付部材は予め組み付けられてユニット化され、前記取付部材により前記車軸を含む前記双輪全体が前記下部フレームの上面に取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の間仕切。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、上端部がガイドレールに沿って移動可能に案内される間仕切に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
空間を仕切る間仕切において上端部がガイドレールに沿って移動可能なものとしては、例えば特許文献1に記載されているような移動間仕切装置がある。この移動間仕切装置は、部屋の対向する壁面と直交するように天井に架設されたガイドレールにより複数の間仕切の上端部を一対のローラを介して支持するとともに、下端部に設けた左右一対のキャスタを床面に沿って走行させることにより、複数の間仕切により室内空間を仕切ることができるようになっている。また、ガイドレールと連続して交差するように壁面側に架設された平面視コ字状の収納用ガイドレールに、複数の間仕切を1枚ずつ直角に方向転換させて収納することができるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7001467号公報(第1図、第4頁)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されている間仕切は、下端部に一対のキャスタが設けられているので、収納用ガイドレールからガイドレール側へ、またその反対側への方向転換をスムーズに行うことができる。しかしながら、キャスタは垂直軸回りに自在に回転するため、複数の間仕切ルをガイドレールに沿って直線状に連接する際の直進性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、方向転換がスムーズで、かつ直進性も良好な間仕切を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、本発明の間仕切は、
間仕切本体の上端部にガイドレールに沿って案内される一対の案内手段を有するとともに、下端部の中央部に床面を走行可能な車輪を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、間仕切本体の下端部の中央部に車輪が設けられ、かつ床面に対し一箇所で接触するので、間仕切の方向転換がスムーズに行われる。
【0007】
前記車輪は、車軸に二つの車輪単体が取り付けられた双輪構造であることを特徴としている。
この特徴によれば、間仕切の直進性がよくなる。
【0008】
前記間仕切本体が枠状フレームを備え、該枠状フレームの下部フレームの中央部に前記双輪が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、間仕切本体の軽量化が可能となり、車輪を介して床面に加わる荷重が軽減されるので、間仕切の方向転換がよりスムーズに行われる。
【0009】
前記前記二つの車輪単体の離間寸法は、前記間仕切本体の厚さよりも若干大とされ、かつ前記車軸は前記下部フレームより上方に位置していることを特徴としている。
この特徴によれば、車輪単体間に間仕切本体の下部フレームが挿入可能となり、かつ車軸は下部フレームより上方に位置しているので、間仕切本体のデザインを変えることなく双輪の車輪単体を大径として走行性を向上させることができる。
【0010】
前記二つの車輪単体と前記車軸及び該車軸の取付部材は予め組み付けられてユニット化され、前記取付部材により前記車軸を含む前記双輪全体が前記下部フレームの上面に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、車輪の取り付けや交換作業等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社オカムラ
什器
3日前
株式会社オカムラ
什器
4日前
株式会社オカムラ
椅子
3日前
株式会社オカムラ
什器
3日前
株式会社オカムラ
什器
20日前
株式会社オカムラ
什器
17日前
株式会社オカムラ
椅子
10日前
株式会社オカムラ
什器
4日前
株式会社オカムラ
什器
4日前
株式会社オカムラ
間仕切
1か月前
株式会社オカムラ
間仕切
1か月前
株式会社オカムラ
間仕切
23日前
株式会社オカムラ
間仕切
23日前
株式会社オカムラ
ブース
10日前
株式会社オカムラ
ブース
10日前
株式会社オカムラ
間仕切
1か月前
株式会社オカムラ
ブース
3日前
株式会社オカムラ
間仕切
3日前
株式会社オカムラ
ブース
3日前
株式会社オカムラ
空間構造体
1か月前
株式会社オカムラ
カート装置
4日前
株式会社オカムラ
ブース装置
10日前
株式会社オカムラ
ブース装置
10日前
株式会社オカムラ
カート装置
4日前
株式会社オカムラ
カート装置
5日前
株式会社オカムラ
什器システム
5日前
株式会社オカムラ
什器システム
5日前
株式会社オカムラ
什器システム
3日前
株式会社オカムラ
什器システム
3日前
株式会社オカムラ
空間形成装置
3日前
株式会社オカムラ
間接照明装置
26日前
株式会社オカムラ
什器ユニット
3日前
株式会社オカムラ
什器システム
3日前
株式会社オカムラ
背凭れ及び椅子
5日前
株式会社オカムラ
背凭れ及び椅子
5日前
株式会社オカムラ
背凭れ及び椅子
5日前
続きを見る