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公開番号2024070332
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-23
出願番号2022180745
出願日2022-11-11
発明の名称施錠装置
出願人株式会社シブタニ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E05C 9/02 20060101AFI20240516BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】扉の室外側に設けたシリンダーを鍵操作しないときはプッシュプルハンドルの室外側ハンドル部で手前から遮蔽し、鍵操作するときはシリンダーを手前に向かって露出させることが可能な施錠装置において、室外側ハンドル部の意匠の自由度を高めることと良好な防犯性とを両立させる。
【解決手段】扉1に設けられるシリンダー8を一つだけ備える。シリンダー錠3は、シリンダー8に機械的に連動する複数の閂7,11を有する。これら閂7,11は、互いの間に上下方向の間隔を置いて配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
扉に設けられるプッシュプルハンドルと、前記扉を施錠するシリンダー錠と、を備え、
前記シリンダー錠が、前記扉の室外側に設けられるシリンダーを有し、
前記プッシュプルハンドルが、前記シリンダーを手前から遮蔽する通常状態と前記シリンダーを手前に向かって露出させる非通常状態とに切り替え可能な室外側ハンドル部を有する施錠装置において、
前記シリンダー錠が、前記シリンダーを一つだけ備えるとともに、前記シリンダーに機械的に連動する複数の閂を有し、
前記複数の閂が、互いの間に上下方向の間隔を置いて配置されていることを特徴とする施錠装置。
続きを表示(約 200 文字)【請求項2】
前記扉の室内側に設けられるサムターンを一つだけ備え、
前記サムターンが、前記プッシュプルハンドルの室内側ハンドル部との間に上下方向の間隔を置いて配置されており、
前記複数の閂が、前記サムターンに機械的に連動する請求項1に記載の施錠装置。
【請求項3】
前記サムターンが、前記室内側ハンドル部に対して下方に配置されている請求項2に記載の施錠装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、扉にプッシュプルハンドルを設け、扉にシリンダー錠を設ける施錠装置に関し、特に、シリンダーを鍵操作しないときはシリンダーを手前から遮蔽し、シリンダーを鍵操作するときはシリンダーを手前に向かって露出させることが可能なものに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、住戸の玄関等に設置されるドア装置には、扉を仮締めするラッチ機構と、扉を施錠する錠とが設けられている。近年では、そのラッチ機構の操作用に設けられる扉ハンドル装置として、操作性に優れたプッシュプルハンドルを採用することが一般的になっている。また、錠として電気錠を採用することも一般的になっている。
【0003】
錠を電気錠にする場合、電気的な失陥で閂を駆動できない非常事態が起こっても解錠を行えることが求められる。このため、錠をシリンダー錠に構成しておき、扉の室外側に設けたシリンダーの鍵操作で解錠することも可能にしている。その一方で、住戸の玄関等、人目に触れ易い扉の意匠性や防犯性が重視されるようになっている。これらの需要に応える施錠装置として、特許文献1に開示されたものがある。
【0004】
特許文献1の施錠装置は、ラッチ機構と、扉の室内側に設けられるプッシュハンドル部及び扉の室外側に設けられるプルハンドル部を有するプッシュプルハンドルと、互いに独立した二つのシリンダー錠とを備える。二つのシリンダー錠は、それぞれ閂と、シリンダーとを有し、互いの間に上下方向の間隔を置いて配置されている。各閂は、電動アクチュエータで駆動することができるようになっている。また、各シリンダー錠は、それぞれのシリンダーを鍵操作してそれぞれの閂を駆動することもできるようになっている。室外側ハンドル部は、上下二つのシリンダーを手前から遮蔽する通常状態と、それらシリンダーを手前に向かって露出させる非通常状態とに切り替え可能な構造のハンドルプレートを有する。このため、シリンダーを鍵操作しない通常状態のときは、扉の室外側を手前から視た外観(扉の正面視)において二つのシリンダーが露出しない点で、意匠性に優れる。また、上下方向の間隔を置いて配置された二つの閂があるため、バールを用いた扉のこじ開けが容易でない。また、一つのシリンダー錠をピッキング等で破るだけでは扉を不正開錠することもできない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2009-293215号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1の施錠装置は、上下方向の間隔を置いて配置された二つのシリンダーを室外側ハンドル部で隠す構造であるので、室外側ハンドル部のサイズが大きくならざるを得ず、室外側ハンドル部の意匠が制約を受ける問題がある。
【0007】
上述の背景に鑑み、この発明が解決しようとする課題は、扉の室外側に設けたシリンダーを鍵操作しないときはプッシュプルハンドルの室外側ハンドル部で手前から遮蔽し、鍵操作するときはシリンダーを手前に向かって露出させることが可能な施錠装置において、室外側ハンドル部の意匠の自由度を高めることと良好な防犯性とを両立させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を達成するため、この発明は、扉に設けられるプッシュプルハンドルと、前記扉を施錠するシリンダー錠と、を備え、前記シリンダー錠が、前記扉の室外側に設けられるシリンダーを有し、前記プッシュプルハンドルが、前記シリンダーを手前から遮蔽する通常状態と前記シリンダーを手前に向かって露出させる非通常状態とに切り替え可能な室外側ハンドル部を有する施錠装置において、前記シリンダー錠が、前記シリンダーを一つだけ備えるとともに、前記シリンダーに機械的に連動する複数の閂を有し、前記複数の閂が、互いの間に上下方向の間隔を置いて配置されていることを特徴とする施錠装置、という構成1を採用したものである。
【0009】
上記構成1によると、扉に設けられるシリンダーを一つだけ備えるので、室外側ハンドル部で遮蔽を要するシリンダーが一つだけとなり、したがって、室外側ハンドル部のサイズ、配置の制約が受けにくくなって、室外側ハンドル部の意匠の自由度が高くなる。一方、近年では、いわゆるCP認定基準を満足する防犯性に優れたシリンダーが様々に実現されているため、シリンダーを一つだけにしても、ピッキング等でシリンダーを破る不正開錠行為に対して実用的な抵抗性をもたせることが可能であり、また、そのシリンダーに連動する複数の閂が上下方向の間隔を置いて配置されているため、バールを用いた扉のこじ開けに対する抵抗性を担保することも可能であるので、良好な防犯性が得られる。
【0010】
上記構成1において、前記扉の室内側に設けられるサムターンを一つだけ備え、前記サムターンが、前記プッシュプルハンドルの室内側ハンドル部との間に上下方向の間隔を置いて配置されており、前記複数の閂が、前記サムターンに機械的に連動する、という構成2を採用することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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