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公開番号2024037108
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-18
出願番号2022141779
出願日2022-09-06
発明の名称ドアガード固定具
出願人個人
代理人
主分類E05C 17/06 20060101AFI20240311BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】
団地・マンションなどにおいて換気などドアを開けた状態にする場合、防犯対策していなければ気軽に開けられない事情がある。外開きドアガード使用限定ではあるが防犯上役立つ固定具を提供するものである。
【解決手段】
外開きドアガード限定ではあるがドアガードU字型アーム2で施錠したドアを極限まで開き、U字型アーム2とドア枠面1とのすき間に介在する受け具台座3の両サイドに差し込み部4とU字型アーム2の外側先端部5に接する当接部6とを設けた構成を特徴とし、固定具抜け止めピン8を使用することで外部からドアの開閉を不可能とし防犯上安全を確保できる。
【選択図】 図11


特許請求の範囲【請求項1】
外開きドアガードのU字型アーム3と受け具台座6の部分で施錠した図3ドアを極限まで開き、U字型アーム3の受け具台座6が取り付けられているドア枠2面と施錠した図3U字型アーム3の側面との間隙に介在する受け具台座6の両サイドを埋める左右差し込み形成部5・7とドアクローザーがドアを閉じようとする圧力のかかったU字型アーム3の外側先端部9に当節差し込み形成部10とを設けた構成でドア枠2面の上方からU字型アーム3に挿入して装着する手段を主たる要件とし、抜け止め防止ピン8を設けた事を特徴とするドアガード保持具A。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本件の発明は、外開きドアガード保持具に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ドアガードが自動的に閉まってしまう際の防止具の発明、あるいはドアガードを改変して段階的に開閉する固定具又本件の発明と類似的着眼点の固定具の発明もある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-019653
特開2014-034817
特開2003―184387
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
団地・マンションなどにおいて換気など玄関ドアを開けたくとも防犯対策をしていなければ気軽に開けられない事情がある。外開きアガードで施錠し、防犯上安心して玄関ドアを開ける事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本件のドアガード保持具AはドアガードU字型アーム3のガイド孔4において施錠したドアを極限まで開き、ドア枠2面とU字型アーム3側面との間に介在する受け具台座6の両サイドの間隙を埋める為の左右差込み形成部5・7とドアを閉じようとするU字型アーム3外側先端部9の可動域を制限する為の当節差し込み形成部10とを設けた構成を特徴とし、ドア枠2面の上方からU字型アーム3に挿入装着する手段で、U字型アーム3の前後左右上下の可動域を制限し外部からドアの開閉を不可能にするものである。
【発明の効果】
【0006】
本件のドアガード保持具Aを活用すると簡単しかも、安心して換気とかできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1はドアガード保持具Aの正面図である。
図2はドアガード保持具Aの背面図である。
図3はU字型アーム3施錠図である。
図4はドアガード保持具AをU字型アーム3に挿入装着した正面図である。
図5はドアガード保持具AをU字型アーム3に挿入取り付けた右側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本件のドアガード保持具AはU字型アーム3のガイド孔4に受け具台座6の頭部11を通し図3、ドアを極限まで開いた施錠状態において、ドア枠2面とU字型アーム3側面との間隙に介在する受け具台座6の両サイドの隙間を埋める目的で間隙に応じた厚みを有する左右差し込み形成部5・7と、ドアクローザーの圧力でドアを閉じようとする受け具台座6の頭部11を含むU字型アーム3の外側先端部9に対応する当節差し込み形成部10を設け、又U字型アーム3の上方からドアガード保持具Aを揺るぎなく装着する目的で、受け具台座6上部を受け入れる為の嵌入部1をドアガード保持具Aの背面に形成した図2構成である事を主要な特徴とするものである。ドアガード保持具Aの使用はドア枠2面の上方からU字型アーム3に挿入装着する手段を活用した事を特徴とするものである。受け具台座6の両サイドとU字型アーム3の外側先端部9のそれぞれに差し込み形成部5・7・10を設けU字型アーム3がドアを閉じようとする前後左右の可動域を制限し、更にドアガード保持具Aに抜け止めピン8を設ける事でドアガード保持具A自体の上下の可動域を固定するものであり、外部からのドア開閉とドアガード保持具Aの取り外しを不可能にする図4ものである。補強部12に関してはドアガード保持具Aの強度に係わる部分で構成する材質によっては必ずしも必要とするものではない。
【実施例】
【0009】
図1は実施の一例でドアガード保持具Aの正面図である。
【産業上の利用可能性】
【0010】
構造がシンプルで使い易い。
【符号の説明】
(【0011】以降は省略されています)

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