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公開番号2024035944
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-15
出願番号2022140589
出願日2022-09-05
発明の名称間仕切
出願人株式会社オカムラ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E05D 15/00 20060101AFI20240308BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】様々な板状機能部品を取付けることができる間仕切を提供すること。
【解決手段】間仕切20は、左右に立設される縦フレーム部22a、22aを有する矩形枠状の枠フレーム21を備え、左右の縦フレーム部22a、22a間に横設される複数の横架部材(例えば、上横架部材24と下横架部材34)をさらに備え、上横架部材24と下横架部材34とのうち少なくとも1つの横架部材(例えば、下横架部材34)の前後寸法L22は、他の横架部材(例えば、上横架部材24)の前後寸法L21よりも大きい(L22>L21)。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
左右に立設される縦フレームを有する矩形枠状の枠フレームを備え、
左右の前記縦フレーム間に横設される複数の横架部材をさらに備え、
前記複数の横架部材のうち少なくとも1つの横架部材の前後寸法は、他の横架部材の前後寸法よりも大きいことを特徴とする間仕切。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前後寸法が大きい前記横架部材は、左右の前記縦フレームに対し上下方向の複数個所で固定されていることを特徴とする請求項1に記載の間仕切。
【請求項3】
前後寸法が大きい前記横架部材は、前記縦フレームを挟んで前後対称に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の間仕切。
【請求項4】
前後寸法が大きい前記横架部材よりも上方の前記他の横架部材には、板状機能部品を係止可能な係止部が設けられ、前後寸法が大きい前記横架部材には、前記板状機能部品を載置可能な載置部が設けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の間仕切。
【請求項5】
2本の前記他の横架部材間に、上下方向に延びる縦連結部材が架設されていることを特徴とする請求項1に記載の間仕切。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、空間を仕切る間仕切に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
この種の間仕切として、矩形状の中板の表裏面にスペーサを介して化粧板を貼設することにより構成された所定厚みのパネル板と、パネル板の上下辺各々に沿って装着される上下フレーム及びパネル板の左右側辺各々に沿って装着される縦フレームからなる矩形枠状の枠フレームと、からなる移動式の間仕切がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4570816号公報(第1図、第3頁)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、この種の間仕切は、パネル板により空間を仕切るものが多いが、近年においては、パネル板を、例えば、文字が書けるホワイトボード、書類を貼付できるピンナップボード、様々なものを係止可能なフェンスボード、格子状のメッシュボードなど、用途に応じた機能を有する板状機能部品に変更したいという要望がある。
【0005】
しかし、上記特許文献1に記載されている間仕切においては、予め決められたパネル板が用いられるのであって、種々の板状機能部品を取付けることは意図されていなかった。また、この間仕切においては、枠フレームだけでなく、枠フレーム内に設けられる板状機能部品であるパネル板により強度が維持されているが、枠フレーム内にパネル板以外の板状機能部品を設けると、間仕切の強度が不十分となる虞があった。
【0006】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、様々な板状機能部品を取付けることができる間仕切を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するために、本発明の間仕切は、
左右に立設される縦フレームを有する矩形枠状の枠フレームを備え、
左右の前記縦フレーム間に横設される複数の横架部材をさらに備え、
前記複数の横架部材のうち少なくとも1つの横架部材の前後寸法は、他の横架部材の前後寸法よりも大きいことを特徴としている。
この特徴によれば、横架部材が複数設けられていることで、枠フレームの強度が確保されるばかりでなく、幅広の横架部材が枠フレームの変形を防止する機能を有することで枠フレームの形状が維持されるため、横架部材に様々な板状機能部品を取付けることが可能となる。
【0008】
前後寸法が大きい前記横架部材は、左右の前記縦フレームに対し上下方向の複数個所で固定されていることを特徴としている。
この特徴によれば、前後寸法が大きい横架部材の縦フレームへの取付け強度が高く、枠フレームの捩じり剛性が高められる。
【0009】
前後寸法が大きい前記横架部材は、前記縦フレームを挟んで前後対称に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、間仕切の前面側及び後面側のいずれからでも前後寸法が大きい横架部材を利用することができる。
【0010】
前後寸法が大きい前記横架部材よりも上方の前記他の横架部材には、板状機能部品を係止可能な係止部が設けられ、前後寸法が大きい前記横架部材には、前記板状機能部品を載置可能な載置部が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、板状機能部品の上部を係止部に係止させて、下部を載置部に載置することで安定して取付けることができるため、様々な板状機能部品への変更が容易になる。
(【0011】以降は省略されています)

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