TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024057227
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-24
出願番号2022163822
出願日2022-10-12
発明の名称ソファシステム及びテーブル
出願人株式会社オカムラ
代理人個人
主分類A47B 83/02 20060101AFI20240417BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】ソファとテーブルを組み合わせて使用した際に、ソファとテーブルとを適切な所定の設置位置に配設し、全体としての体裁を良好なものとするソファシステム及びテーブルを提供する。
【解決手段】本開示に係るソファシステムは、着座面を有するソファと、床面上に立設された支持体と、支持体によって支持された上面に物品載置面が形成された天板と、を有するテーブルと、からなるソファシステムであって、ソファの着座面前端は、当接面として形成され、テーブルにおいて支持体は、ソファに面する側において当接面に当接可能な位置決め部が形成され、ソファの当接面と位置決め部とを当接することによって、平面視してテーブルの配置角度が案内されることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
着座面を有するソファと、床面上に立設された支持体と、前記支持体によって支持された上面に物品載置面が形成された天板と、を有するテーブルと、からなるソファシステムであって、
前記ソファの着座面前端は、当接面として形成され、
前記テーブルにおいて前記支持体は、前記ソファに面する側において前記当接面に当接可能な位置決め部が形成され、
前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接することによって、平面視して前記テーブルの配置角度が案内されることを特徴とするソファシステム。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記テーブルの前記支持体は、平面視して前記位置決め部を一辺とする略多角形形状の断面形状に形成されている、
請求項1に記載のソファシステム。
【請求項3】
前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接した状態において、前記支持体は、前記位置決め部の略幅内に収められている、
請求項1に記載のソファシステム。
【請求項4】
前記天板は、前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接した状態において、平面視して前記ソファの前記当接面から前記ソファ側に延出した形状とされている、
請求項1に記載のソファシステム。
【請求項5】
前記天板は、平面視してオーバル形状に形成され、
前記支持体は、平面視してひし形の断面形状に形成され、
前記位置決め部は、前記ひし形の断面形状の一つの辺により形成され、
前記テーブルにおいて、前記天板の前記オーバル形状の長手方向と、前記支持体の前記ひし形の断面形状の長手方向とが略同一方向を向くように前記天板と前記支持体とが配置されている、
請求項1に記載のソファシステム。
【請求項6】
前記テーブルの前記支持体は、平面視して前記位置決め部を仮想的な一辺とする形状の断面形状に形成されている、
請求項1から5のうちいずれか1項に記載のソファシステム。
【請求項7】
着座面を有するソファと共に用いられ、床面上に立設された支持体と、前記支持体によって支持された上面に物品載置面が形成された天板と、を有するテーブルであって、
前記支持体は、前記ソファに面する側において前記ソファの着座面前端に形成された当接面に当接可能な位置決め部が形成され、
前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接することによって、平面視して前記天板の配置角度が案内されることを特徴とする、
テーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、テーブルとソファからなるソファシステム及びテーブルに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
執務に使用する資料やパーソナルコンピュータ等の電子機器を載置するためのテーブルをソファと組み合わせて使用する場合、なるべくソファに着座した状態の使用者に近く、使用者が使いやすい位置にテーブルの天板面(物品載置面)が配置されることが望ましい。例えば、特許文献1には、天板形状を支持体からオーバーハング形状とすることによって平面視において天板の一部がソファ上に重なる様に配置可能とし、ソファに着座している使用者の近くに天板面(物品載置面)を配設可能としたテーブルが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-119629号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたテーブルをソファと共に使用する場合、テーブルは、平面視して角度が任意の状態で配置される。特許文献1に記載されたテーブルによれば、多くの使用者が並んで使用するような大型の什器においては、使用者各自が各々の使い勝手の良い位置にテーブルを配置することになるため、ソファとテーブルを含めた全体的な外観が煩雑な印象になってしまうという課題がある。
【0005】
そこで、本発明は、ソファとテーブルを組み合わせて使用した際に、ソファとテーブルとを適切な所定の設置位置に配設し、全体としての体裁を良好なものとすることができるソファシステム及びテーブルを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1):上記目的を達成するため、本発明の一態様は、着座面を有するソファと、床面上に立設された支持体と、前記支持体によって支持された上面に物品載置面が形成された天板と、を有するテーブルと、からなるソファシステムであって、前記ソファの着座面前端は、当接面として形成され、前記テーブルにおいて前記支持体は、前記ソファに面する側において前記当接面に当接可能な位置決め部が形成され、前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接することによって、平面視して前記テーブルの配置角度が案内されることを特徴とするソファシステムである。
【0007】
本発明によれば、ソファの当接面に位置決め部を当接することによって、テーブルの配設位置が案内されるため、ソファとテーブルを組み合わせて使用した際に、ソファとテーブルとを適切な所定の設置位置に配設することができ、ソファシステム全体としての体裁を良好なものとすることができる。
【0008】
(2):(1)において本発明の前記テーブルの前記支持体は、平面視して前記位置決め部を一辺とする略多角形形状の断面形状に形成されていてもよい。
【0009】
本発明によれば、ソファの当接面とテーブルの位置決め部とを当接することによって、平面視してテーブルの配置角度が案内され、ソファシステム全体としての美観性を良好なものとすることができる。
【0010】
(3):(1)又は(2)において本発明は、前記ソファの前記当接面と前記位置決め部とを当接した状態において、前記支持体は、前記位置決め部の略幅内に収められていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
1か月前
個人
家具
11か月前
個人
本棚
12か月前
個人
構造体
8か月前
個人
収納体
9か月前
個人
モップ
5か月前
個人
靴ベラ
12か月前
個人
調理道具
4か月前
個人
しゃもじ
7か月前
個人
棚の支柱
6か月前
個人
鍋蓋重し
12か月前
個人
仏用道具
11か月前
個人
快眠用具
8か月前
個人
スプーン
1か月前
個人
絵馬守り
6か月前
個人
忍者返し
11か月前
個人
ふさかけ
6か月前
個人
5か月前
個人
泡立て器
4か月前
個人
調理器具
13か月前
個人
取り付け具
11か月前
個人
荷物保持具
13か月前
個人
傘収納装置
13か月前
個人
寝具補助具
1か月前
個人
商品トレー
2か月前
個人
絵馬
14日前
個人
箸ホルダー
10か月前
個人
皮引き俎板
24日前
個人
手動挟持具
4か月前
個人
健康学習台
3か月前
個人
食器
11か月前
個人
折り畳み台
4か月前
個人
窪み付き便座
10か月前
個人
まな板
5か月前
個人
宅配ボックス
29日前
個人
卓上用清掃具
14日前
続きを見る