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公開番号2023079964
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-06-08
出願番号2021204649
出願日2021-11-29
発明の名称家具
出願人個人
代理人
主分類A47C 19/00 20060101AFI20230601BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 従来の家具は、分解することができないとともに、パネル板の下面全体に枠が設けられたものであり、収納空間が無いという問題点があった
【解決手段】 本発明の家具は、対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とを備えた複数本の筒状支柱と、前記筒状支柱の第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とが嵌合する対となった嵌合突起を複数対備えたパネル板とよりなり、前記支柱間には収納空間が形成されることで上記課題を解決している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とを内面に備えた複数本の筒状支柱と、前記筒状支柱の第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とが嵌合する対となった嵌合突起を複数対備えたパネル板とよりなり、前記支柱間には収納空間が形成されることを特徴とする家具。
続きを表示(約 57 文字)【請求項2】
前記筒状支柱には内部に収納物を収納する開口部が形成されている請求項1に記載の家具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ベッドのようなパネル板を備えた家具に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来のベッドのようなパネル板と前記パネル板を支持する支柱を備えた家具は、パネル板に支柱がネジなどにより強固に固定されており、簡単に分解することができないという問題点があった。
【0003】
上記従来の問題点を解決するために提案された特許文献1に示すものにあっては、パネル板の下面全体に枠が設けられたものであり、収納空間が無いという問題点があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-153863号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、簡単に分解することができるとともに、収納空間を備えた家具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の家具は、対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とを内面に備えた複数本の筒状支柱と、前記筒状支柱の第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とが嵌合する対となった嵌合突起を複数対備えたパネル板とよりなり、前記支柱間には収納空間が形成されることを特徴とする。
又、本発明の家具にあっては、前記支柱には内部に収納物を収納する開口部が形成されていることが望ましい。
【発明の効果】
【0007】
本発明の家具は、対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とを内面に備えた複数本の筒状支柱と、前記筒状支柱の第1の嵌合凹部と第2の嵌合凹部とが嵌合する対となった嵌合突起を複数対備えたパネル板とよりなり、前記支柱間には収納空間が形成されることを特徴とするものであるから、簡単に分解することができるとともに、収納空間を備えた家具であるので、運搬が容易であるという効果と、家具の下にものを収納することができるという効果がある。
又、請求項2のように、筒状支柱には内部に収納物を収納する開口部が形成されているものは、小物や本なども収納することが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本発明の家具の裏面図。
図2は、同上の家具を構成する筒状支柱の外観斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下本発明を実施するための形態について図1及び図2を参照して詳述する。家具1は、対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4とを内面に備えた複数本の筒状支柱2と、筒状支柱2の第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4とが嵌合する対となった嵌合突起6を複数対備えたパネル板5とよりなり、筒状支柱2間には収納空間7が形成されている。
【0010】
筒状支柱2は、紙、段ボールで形成されているが、木質材や合成樹脂であっても構わないものであり、筒状支柱2の断面形状が矩形状のものにあっては、対角線上に第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4とが形成されている。筒状支柱2の断面形状が円形状のものにあっては、直径方向に第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4とが形成されている。第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4を形成する連結部材8は、嵌合突起6の外側の二面に対面する嵌合突起対面部8aがV字状に形成されるとともに、嵌合突起対面部8aの端縁からそれぞれ延設されて筒状支柱2の内面に接合される接合部9aとでW字形状に形成されている。筒状支柱2の内面の対角線上又は直径方向に少なくとも第1の嵌合凹部3と第2の嵌合凹部4とを備えたが、第3の嵌合凹部と第4の嵌合凹部とを設けて筒状支柱2の内面の隅部全てに嵌合凹部を設けても構わないものである。
(【0011】以降は省略されています)

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