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公開番号2024008757
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-19
出願番号2022122979
出願日2022-07-08
発明の名称健康学習台
出願人個人
代理人
主分類A47B 23/00 20060101AFI20240112BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】常日頃の学習にあたり、学習時、どうしても前かがみになりそうになり、猫背の姿勢になりがちである。又、話を聞いている時の姿勢も学習台に手(腕)をたずさえているだけで、姿勢は正しくなり楽な姿勢で話を聞くことができる学習台。
【解決手段】学習台の天板(パネル)の角度が2段階と4段階に(別型)変えられるようにした。そうする事により前かがみの状態による学習をさける事が出来る。
さらに読書をする場合、本を垂直に持つか、若干斜めにして読む姿勢になる。8のパネルのB操作により本を垂直、ないし斜め状態にする事が出来る。本を持たなくて、軽く支える事により読書が可能になる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
図番1の側面図▲5▼のアームコントロールゲージについてご説明させていただきます。ゲージには数々の穴(穴数=8)があけてあり、その穴に長さ5cmほどのピンを差し込み▲6▼のメインアームをピンにあたるところまで下げ▲3▼のメインパネルを下げれば学習時、自身の身長・体格に適した角度に設定できます。学習時において学習後にパソコン操作台として活用される場合(Aのピンを学習角度用ピンとして、Bのピンをパソコン操作台低角度用ピンとして、区分のみの名称にて記させていただきます。)学習終了後2本のピンは差したままの状態でパネルは平面収納できます。
続いてパソコン使用の場合はAのピンは一時抜いていただく必要があります。又、Aのピンはパソコン終了後に差し込み平面収納していただけます。Bのピンは角度変更(低角度=1、2、3)されない場合は常時その位置のままで差し支えありません。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
図番1の側面図▲4▼、図番2の正面図▲4▼のハンドスペースの外面の構造と内部の構造とに区分してご説明させていただきます。
外面について・・・横幅600mm奥行80mm立ちパネル面より5、6mm成人の方が両肘を広げられる横幅のスペースを有しています。奥行の80mmの立ち幅は本・ノート・パソコンの初期の設定位置としてのストップラインとし間合いのとれた幅になっています。図番1の▲4▼-1の部分にあたります。
内部構造について・・・パネルの手前部分には片面9穴(計18穴)の貫通穴があけてあります。図番1の側面図の▲1▼のベース、▲2▼のジョイント、▲3▼のパネルにボルト(皿)にて組み合わせの構造が強度的にも最適です。しかし、この状態のみではパネル面にボルトの頭が3、4mm出てしまいます。その為に内部構造はパネル面より1層目は1mm厚の鋼板(穴あき)2層目は2mm厚のプラスチック板(穴あき)3層目は1mmのプラスチック板(穴なし)上層面はラミネート化粧板にてハンドスペースの表面となります。(板のサイズは4枚共600mm×70mm幅です。)
【請求項3】
図番2の正面図▲7▼のノートスライドストッパー、▲8▼のブックスライドストッパー、▲9▼のアームスタンドスライドストッパーそれぞれの使用方法に合わせて操作を行うことができます。▲8▼と▲9▼の組み合わせにより、読書時に本を持ち上げなくても最も読みやすい位置(姿勢)にて読書ができます。
▲9▼の取り扱いについて・・・図番2の平面図▲9▼-1の位置のアームスタンドを差し込み、本立・参考資料等は立て、パネルにA4サイズ紙を置いてパソコンを操作しつつ▲9▼-1の資料を見つつメモを取ることができます。(但し▲9▼-1のアームスタンドの取り扱いはパソコン用低角度1、2、3段までの角度のみの使用に限ります。アームスタンドは高角度にての使用は行えません。)又、アームスタンドは左面のパネルの裏面が収納位置になっていて引き出し式の出し入れになっています。▲9▼-2のようにはみ出しの本の受皿としての使用方法も可能となります。

発明の詳細な説明【技術の分野】
【0001】
児童・生徒が学習する台。
1.本発明は机上に置いて使用するもので、学習台は学習時において、読み書き時に姿勢が自然に正しくなります。
続きを表示(約 650 文字)【背景の技術】
【0002】
図1の側面図の番号順の取り扱い説明。
1のベースは学習台を机に固定することにより安定させます。(1は4と5とも関連します。)
2はベースと3のパネルとを接続する為の中間部品です。3のパネルは角度の切り替えができ、側面図8のパネルも3のパネルの動きに応じて角度調整ができます。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
学習時の児童・生徒はどうしても前かがみの姿勢になりがちです。そうならないようにできる限り
正面パネルと対面姿勢
で学習ができる事が理想なので、正しい姿勢で、向き合って学習できるように致しました。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
学習時できる限り、背筋を伸ばし猫背の姿勢にならない学習姿勢が理想ですが、身長に適した机、成長につれ机上と目線との間隔等により適切な姿勢での学習がなかなか難しいように見受けられます。学習台は体形にできる限り合わせる為に数段の角度設定が行え、正面パネルとの対面により近い状態で学習できます。
【発明の効果】
【0005】
新しい分野での発明につき、従来の技術との違いをどのように比較、表現したら良いか?(図面上で学習台の縦の高さと角度の関係、目線と身長、体格との対比はある程度の説明はできます。)
ただ従来の学習の姿勢を少しでも正しい姿勢で学習出来ればと!!

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