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公開番号2024049523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022155790
出願日2022-09-29
発明の名称宅配ボックス
出願人個人
代理人
主分類A47G 29/12 20060101AFI20240403BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】玄関ドアのドアポスト口を用いて固定着脱が容易かつ邪魔になりにくい宅配ボックスを提供する。
【解決手段】宅配物などを入れる荷物収納部体100にドアポスト口に差し込むための固定部体200が接続されており、ドアポスト口に差込まれた固定部体200や追加のドア接続具を利用することで、ドア付属物またはドア本体に容易に固定着脱できるような構造となっている。また、荷物収納部体の奥行方法の長さを磁石や荷締めベルトを用いて調整することが可能となっており、設置時や荷物収納時に邪魔になりにくい形状にすることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
奥行方向の長さを調整可能な構造を有する荷物収納部体と、一端が該荷物収納部体に接続され他端がドア外側からドアポスト口を経由しドア内側のドア本体又は、ドアに付着した構造物に固定着脱する固定部体を有する宅配ボックス。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記荷物収納部体は、軟質素材からなる、請求項1に記載の宅配ボックス。
【請求項3】
前記荷物収納部体は、硬質素材からなる、請求項1に記載の宅配ボックス。
【請求項4】
前記荷物収納部体は、該荷物収納部体を締め付ける帯を備える、請求項1に記載の宅配ボックス。
【請求項5】
前記固定部体は、帯状又は紐状の部分またはその両方を有する、請求項1に記載の宅配ボックス。
【請求項6】
前記固定部体は、硬質素材からなるドア接続具を有する、請求項5に記載の宅配ボックス。
【請求項7】
前記ドア接続具は、板状で0.5mm以上及び、3mm以下の厚さを有する、請求項6に記載の宅配ボックス。
【請求項8】
前記ドア接続具は、内側のドアポスト口から通過できない高さ、又は幅、又はその両方、又はこれらと奥行きの組み合わせを持つ、請求項6に記載の宅配ボックス。
【請求項9】
前記荷物収納部体は、奥行方向の長さを保持する手段を持つ、請求項1に記載の宅配ボックス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、宅配ボックスに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来の宅配ボックスにおいては、特許文献1のようにドア取手や近くの柱や柵などにワイヤーやベルトなど通し、玄関ドア周囲の地面に設置する形の宅配ボックスや、主に戸建てなどで利用されている金属などを用いた固定設置形式の箱型宅配ボックスが利用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3213859号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のワイヤーやベルトなどを使う設置方法では、玄関ドアの取手の形状によっては取り付けられないことや、周囲に適切な強度と形状を備えた柱や柵が無いことも多く、設置が困難な場合も多い。
【0005】
宅配ボックスを地面に設置する場合は人の移動の邪魔になることが多く、特にこのような課題は集合住宅において顕著である。
【0006】
金属製などの固定設置型宅配ボックスについても、空間を常に占有し容易に移動や片付けることが困難である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、宅配物を入れるための奥行方向の長さを減らすための構造を有する荷物収納部体と、該荷物収納部体に接続されドア外側からドアポスト口を経由しドア内側のドア本体又は、ドアに付着した構造物に固定着脱するための固定部体を有する宅配ボックスからなる。
【発明の効果】
【0008】
本発明よって、ドアポスト口を有する玄関ドアに宅配ボックスを装着可能となり、例えば集合住宅などでは玄関ドアに奥行方向の長さを減らした状態で設置することで邪魔にならず、容易に移動や片付けが可能な宅配ボックスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の形態の宅配ボックスの斜視図。
第1の形態の宅配ボックスの使用形態をドア外側から見た図。
第1の形態の宅配ボックスの使用形態をドア内側から見た図。
第1の形態の荷物収納部体の折り畳み斜視図。
第1の形態の荷物収納部体に荷締めベルトを用いた状態の斜視図及びその荷締めベルトの平面図。
第1の形態の荷物収納部体断面図。
第1の形態の荷物収納部体内側の正面図。
第2の形態の硬質素材荷物収納部体の斜視図及びその断面図。
第3の形態の荷物収納部体に荷締めゴム紐を用いた状態の斜視図及びその荷締めゴム紐の平面図。
第4の形態のL型ドア接続具の背面図。
第5の形態の梯子型ドア接続具の背面図。
第6の形態のダンベル型ドア接続具の背面図。
第7の形態の荷物収納部体の背面斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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