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公開番号
2024180774
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-27
出願番号
2023099703
出願日
2023-06-17
発明の名称
洗面台
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A47K
1/00 20060101AFI20241220BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを洗面台に設置でき、シャワーヘッドを収納部に出し入れできる洗面台を提供する。
【解決手段】洗面台1は、水を上向きに噴出するようにシャワーヘッド13を設置できる洗面台1であって、シャワーヘッド13と、一端がシャワーヘッド13に接続し、他端が水道管に接続された配水管と、シャワーヘッド13と配水管を収納する収納口を備えた収納部12と、収納口を覆う蓋部121と、センサー18及び操作部16と、シャワーヘッド13を収納部12から出し入れし、停止させる出し入れ装置と、制御部と、を備え、制御部が、ユーザーによる操作部16の操作又はセンサー18に手をかざして検知させることで、出し入れ装置の動作と、シャワーヘッド13から噴出される水の水量及び温度を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを設置できる洗面台であって、
前記シャワーヘッドと、
一端が前記シャワーヘッドに接続し、他端が水道管に接続された配水管と、
前記シャワーヘッドと前記配水管を収納する収納口を備えた収納部と、
前記収納口を覆う蓋部と、
センサー及び操作部と、
前記シャワーヘッドを前記収納部から出し入れし、停止させる出し入れ装置と、
制御部と、
を備え、
前記制御部が、ユーザーによる前記操作部の操作又は前記センサーに手をかざして検知させることで、前記出し入れ装置の動作と、前記シャワーヘッドから噴出される水の水量及び温度を制御することを特徴とする洗面台。
続きを表示(約 190 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の洗面台であって、前記蓋部は、前記シャワーヘッドの一端部であることを特徴とする洗面台。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の洗面台であって、更に蛇口を備えることを特徴とする洗面台。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の洗面台であって、更に風発生装置を備え、前記制御装置は、更に風発生装置を制御することを特徴とする洗面台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗面台に関する。特に水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを洗面台に設置でき、シャワーヘッドを収納部に出し入れできる洗面台に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、洗面台で洗顔する場合、蛇口のシャワーヘッドからの噴出水は下向きである。そのため、顔を洗う際には、手で水を溜めて顔を洗う必要があった。顔に直接、噴出水を当てたい場合には、蛇口からシャワーホースを引き出して、シャワーヘッドの噴出面を上向きにして、片手で持ちながら顔に噴出水を当てていた。その場合、片手が使用できないため洗顔が不自由である。顔に直接噴出水を当て、かつ両手が自由に使えるようにするため、従来、様々な洗面台やシャワーヘッドが開発されてきた。
【0003】
例えば、特許文献1には、洗面台のくぼみの中に立って、水が上に向かって噴出する噴出部を設け、又、下に湾曲した蛇口が設けた洗面台が開示されている。この発明によると、噴水のように上に向けられた水により顔を洗い、手は蛇口の下で洗うもので、顔を洗う時に節水が図られる。すなわち、水を上に向けて噴射すれば、手に溜めずに出ている水は全部顔にかかるため無駄な水を使わず、節水に役立つとされている。
【0004】
また、特許文献2にはシャワーヘッドを洗面台に装着した状態において、水を下向きに噴出する下向き噴出面の他に、水を上向きに噴出する上向き噴出面を設けたシャワーヘッドが開示されている。この発明によると、シャワーヘッドが水を上方に噴出する噴出面を備えているので、洗顔時、シャワーヘッドを上向きにして手で保持する必要がなく、片方の手が不自由であっても洗顔できるという効果がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
登録実用新案第3009878号公報
特開2006-241898号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1の洗面台と特許文献2のシャワーヘッドはどちらも洗面台で上向きの噴出水
が得られるため、手を使わずに噴出水を顔に当てることができ、洗顔を容易に行うことができる。しかし、洗顔をより効率的に行うためには、より噴出面の面積が広く、水圧のあるシャワーヘッドを使用することが好ましい。
【0007】
特許文献1の上向きの噴出部に、シャワーヘッドを付けることも考えられるが、その場合、上向きの噴出部を使用しないで洗面台を使用するとき(例えば手洗いの洗濯時)にシャワーヘッドが妨げになる。また、特許文献2のシャワーヘッドを、噴出面の面積が広いシャワーヘッドに変えることも可能であるが、その場合も蛇口に設置されるため、妨げになる。そのため、シャワーヘッドが妨げにならないような洗面台が望まれる。特にシャワーヘッドを前後に移動させて洗面台の収納部に出し入れできる洗面台が望まれる。
【0008】
本発明は上記課題に鑑み、水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを洗面台に設置でき、シャワーヘッドを収納部に出し入れできる洗面台を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを設置できる洗面台であって、前記シャワーヘッドと、一端が前記シャワーヘッドに接続し、他端が水道管に接続された配水管と、前記シャワーヘッドと前記配水管を収納する収納口を備えた収納部と、前記収納口を覆う蓋部と、センサー及び操作部と、前記シャワーヘッドを前記収納部から出し入れし、停止させる出し入れ装置と、制御部と、
を備え、前記制御部が、ユーザーによる前記操作部の操作又は前記センサーに手をかざして検知させることで、前記出し入れ装置の動作と、前記シャワーヘッドから噴出される水の水量及び温度を制御することを特徴とする洗面台である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の洗面台であって、前記蓋部は、前記シャワーヘッドの一端部であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の洗面台であって、更に蛇口を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の洗面台であって、更に風発生装置を備え、前記制御装置は、更に風発生装置を制御することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の洗面台は、水を上向きに噴出するようにシャワーヘッドを洗面台に設置できるため、両手を使用せずに、直接噴出水を顔に当て、効率よく洗顔できる。また、シャワーヘッドを収納部に出し入れできるため、洗顔に使用しないときには洗面台を広く使用することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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