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公開番号
2024133742
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-03
出願番号
2023043683
出願日
2023-03-20
発明の名称
食品用トング
出願人
個人
代理人
主分類
A47G
21/10 20060101AFI20240926BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】箸代わりとして使用する場合狭持部がずれるものが多く小さな物を掴み難い。食品用トングとして機能的で使いやすい食品用トングを提供する。
【解決手段】狭持部及びアーム部の巾を12mm前後リブの高さを4~6mmとしたアーム部と把手部を溶接したトング本体Aとトング本体Bの把手部が入れ子の形態で把手部が互いにガイドの役目をするのでトング先端の狭持部が横ずれしない。アームAとBは左右対称で把手部と一対とする。トングの把手部端面にトングの開き角度を調節出来る調整板20を設ける。トングのスタンド部をL字形にまげる、トングの把手端部にトングを吊り下げ出来る回動アーム11を備える。トングを収納する時ロック機構13が把手部に設けてありトングの閉状態を保持する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
金属製で長尺直線のアーム部にリブを設けた先端に角度付きの狭持部に中抜き穴を設け湾曲形状とする、
リブ部を設けたアームAとBは左右対称で把手部のAとBに溶接してトング本体AとBを形成したトング本体AとBにU字形の板スプリングが連結軸を巻くように設置されたトング完成体である、
狭持部及びアーム部の巾を12mm前後リブの高さを4~6mmとしたアーム部と把手部を溶接したトング本体Aとトング本体Bの把手部が入れ子の形態で把手部が互いにガイドの役目をするのでトング先端の狭持部が横ずれしない、
トングの把手部端面にトングの開き角度を調節出来る調整機構設ける、
トングのスタンド部をL字形にまげる、
トングの把手端部にトングを吊り下げ出来る回動アームを備える、
トングを収納する時ロック機構が把手部に設けてありトングの閉状態を保持する、
ことを特徴とする食品用トング。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、先端に狭持部を設けたアーム部と把手部を左右対称の一対として軸で連結した食品用トングに関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来技術では、金属製の食品用トングとして、狭持部と把手が一体構造で把手部をU字形にしたものと、狭持部と把手部備えたものを一対として把手部の端部にヒンジ部を設けてバネを内蔵したものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-058581
特開2021-007360
実登3174627
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
解決しようとする問題点は小さな物を掴み難い、テーブルにトングを横置いた場合に狭持部がテーブルに接触して不衛生である。箸代わりとして使用する場合使い勝手がよくない等不都合有する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、このような不都合解決することを目的とするもので、物を掴む以外にも利用可能あることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明の食品用トングの両アーム部に直線で長尺のリブが設けてあり、残量の少なくなったチューブやパックを2本のアームの間に挟み横にスライドするとチューブやパックの絞り器として用いる事ができる。
トング先端の狭持部がずれないので魚の小骨など小さな物を掴むことが出来るので箸代わりとしての用途にも適用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例1)
図2は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例2)
図3は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例3)
図4は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例4)
図5は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例5)
図6は食品用トングの実施方法を示した説明図である。(実施例6)
図7は部品図 アーム部A,Bは左右対称である。
図8は部品図 アーム部の右側面図である。
図9は部品図 アーム部の先端狭持部 断面拡大図である。
図10は部品図 把手部Aの展開図である。
図11は部品図 把手部Aの平面図である。
図12は部品図 把手部Aの右側面拡大図である。
図13は部品図 把手部Bの正面図である。
図14は部品図 把手部Bの展開図である。
図15は部品図 把手部Bの平面図である。
図16は部品図 把手部Bの右側面図である。
図17は部品図 把手部の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
トングを収納する時ロック機構が把手部に設けてありトングの閉状態を保持する。
狭持部及びアーム部の巾を12mm前後としリブの高さを4~6mmしたトング本体Aとトング本体Bの把手部が入れ子の形態で把手部が互いにガイドの役目をするので狭持部が横ずれしない。
リブ部を設けたアームAとBは左右対称で把手部のAとBに溶接してトング本体AとBを形成したトング本体AとBにU形の板スプリングが連結軸を巻くように設置されたトング完成体である。
【実施例】
【0009】
図1は、アーム部Aと把手部Aを溶接して一体化した、トング本体Aの背面図である。
トング本体Aには把手部端部にトングつるし具11は回動自在でトングを引っ掛けて置くときにもちいる。
アーム部のリブの高さを5~6mm位としてアーム全体の強度を強くする。
【実施例】
【0010】
図2は、アーム部Bと把手部Bを溶接して一体化したものでトング本体Bの正面図である。
トング本体Bの把手部にロック具13が設けてある。
実施例1同様にスタンド部と一体の把手部の方が重いのでトング先端の狭持部が浮き上がる形となる。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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