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公開番号2023157071
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-26
出願番号2022066732
出願日2022-04-14
発明の名称焚火台
出願人個人
代理人個人
主分類A47J 37/07 20060101AFI20231019BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】コンパクトに収納して持ち運びしやすい焚火台を提供することである。
【解決手段】焚火台10は、互いに連結される複数の板部材を用いて円を形成するようにスライドさせて組立可能な火床部12と、組み立てられた火床部12の底面に装着可能である脚部16と、を備える。また、火床部12は、脚部16と連結するための貫通孔を有し、脚部16は、火床部12の底面側から貫通孔を貫通して突出し、内部に空間を有する突出部16aを有し、火床部12の上方に位置し脚部16を立設するための地面に平行に配置可能な本体棒部14aと、本体棒部14aの一方側端部において本体棒部14aに端部が突出部16aの内部に挿入可能な第1延伸棒部14bと、本体棒部14aの他方側端部において本体棒部14aに端部が地面に接触可能な第2延伸棒部14cとを備える複数の載置棒部14と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
扇形形状を有し要部で互いに連結される複数の板部材を用いて円を形成するようにスライドさせて組立可能な火床部と、
組み立てられた前記火床部の底面に装着可能な脚部と、
を備えることを特徴とする焚火台。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
請求項1に記載の焚火台において、
前記火床部は、前記脚部と連結するための貫通孔を有し、
前記脚部は、前記火床部の底面側から前記貫通孔を貫通して突出し、内部に空間を有する筒部を有し、
前記火床部の上方に位置し前記脚部を立設するための地面に平行に配置可能な本体棒部と、前記本体棒部の一方側端部において前記本体棒部に略垂直となるように延伸し端部が前記筒部の内部に挿入可能な第1延伸棒部と、前記本体棒部の他方側端部において前記本体棒部に略垂直となるように延伸し端部が前記地面に接触可能な第2延伸棒部とを備える複数の載置棒部と、
を備えることを特徴とする焚火台。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の焚火台において、
前記複数の載置棒部は、2つの載置棒部で構成されており、
前記複数の板部材は、4枚の板部材で構成されており、
前記各板部材は、
前記火床部を組み立てる際に、隣り合う板部材を連結するために形成される凹凸部を有しており、かつ、
前記火床部を解体する際に、1枚の板部材に重ねて収納可能なように前記要部で連結されていることを特徴とする焚火台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、焚火台に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、キャンプブームが到来しており、様々なキャンプ用品が開発されている。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、木材などの適宜な燃焼材を燃焼させて焚き火をする焚火台であって、脚を有する枠体を有し、この枠体の下方には前記燃焼材を載置する燃焼材載置部が設けられ、また、前記枠体の上方には第一調理部材を架設状態で配設する第一支持材が設けられ、更に、前記枠体には前記燃焼材載置部の下方に第二調理部材を架設状態で着脱自在に配設する第二支持材が着脱自在に設けられていることを特徴とする焚火台が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-130741号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
キャンプでは、暖を取るなどの目的で焚火をする人が多い。従来の焚火台は、大型でスペースを取ってしまうものが多く、持ち運びもしづらいという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、コンパクトに収納して持ち運びしやすい焚火台を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る焚火台は、扇形形状を有し要部で互いに連結される複数の板部材を用いて円を形成するようにスライドさせて組立可能な火床部と、組み立てられた前記火床部の底面に装着可能な脚部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る焚火台において、前記火床部は、前記脚部と連結するための貫通孔を有し、前記脚部は、前記火床部の底面側から前記貫通孔を貫通して突出し、内部に空間を有する筒部を有し、前記火床部の上方に位置し前記脚部を立設するための地面に平行に配置可能な本体棒部と、前記本体棒部の一方側端部において前記本体棒部に略垂直となるように延伸し端部が前記筒部の内部に挿入可能な第1延伸棒部と、前記本体棒部の他方側端部において前記本体棒部に略垂直となるように延伸し端部が前記地面に接触可能な第2延伸棒部とを備える複数の載置棒部と、を備えることが好ましい。
【0008】
また、本発明に係る焚火台において、前記複数の載置棒部は、2つの載置棒部で構成されており、前記複数の板部材は、4枚の板部材で構成されており、前記各板部材は、前記火床部を組み立てる際に、隣り合う板部材を連結するために形成される凹凸部を有しており、かつ、前記火床部を解体する際に、1枚の板部材に重ねて収納可能なように前記要部で連結されていることが好ましい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、コンパクトに収納して持ち運びしやすい焚火台を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明に係る実施形態の焚火台において、組み立て前の様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の焚火台の平面図である。
本発明に係る実施形態の焚火台の斜視図である。
本発明に係る実施形態の焚火台の試作品において、4枚の板部材をスライドさせている様子を示す写真である。
本発明に係る実施形態の焚火台の試作品において、隣り合う板部材を連結するために形成される凹凸部を連結している様子を示す写真である。
本発明に係る実施形態の焚火台の試作品において、火床部に装着された脚部に載置棒部を嵌合させている様子を示す写真である。
本発明に係る実施形態の焚火台の試作品を斜め方向から見た様子を示す写真である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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