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公開番号2024022253
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022125692
出願日2022-08-05
発明の名称自動ドア
出願人ナブテスコ株式会社
代理人個人
主分類E05F 15/73 20150101AFI20240208BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】表示装置を効率的に保持できる自動ドアを提供する。
【解決手段】自動ドアは、開口部の一部を塞ぐ固定扉12と、開閉制御される可動扉が取り付けられるたて枠16と、固定扉12、可動扉、開状態の可動扉を間に挟んで固定扉12に対向して設けられるガードスクリーンの少なくともいずれかに設けられて画像を表示する表示装置37と、表示装置37を、固定扉12に対して保持する上下保持部材181、中央保持部材182であって、可動扉の開閉方向に延在して少なくとも一方の端部が固定扉12の縦框151に対向する上下保持部材181、中央保持部材182と、上下保持部材181、中央保持部材182によって開閉方向にガイドされ、当該上下保持部材181、中央保持部材182の少なくとも一方の端部から縦框151およびたて枠16の内部に入り、当該たて枠16の外に引き出される表示装置37の配線371と、を備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
開口部の一部を塞ぐ固定扉、開閉制御される可動扉、開状態の前記可動扉を間に挟んで前記固定扉に対向して設けられるガードスクリーンの少なくともいずれかに設けられて画像を表示する表示装置と、
前記表示装置を、前記固定扉、前記可動扉、前記ガードスクリーンの少なくともいずれかに対して保持する保持部材であって、前記表示装置の上端部および下端部の少なくともいずれかと、前記固定扉、前記可動扉、前記ガードスクリーンの少なくともいずれかの表面の一部を覆う保持部材と、
を備える自動ドア。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
開口部の一部を塞ぐ固定扉と、開閉制御される可動扉が取り付けられるたて枠と、
前記固定扉、前記可動扉、開状態の前記可動扉を間に挟んで前記固定扉に対向して設けられるガードスクリーンの少なくともいずれかに設けられて画像を表示する表示装置と、
前記表示装置を、前記固定扉、前記可動扉、前記ガードスクリーンの少なくともいずれかに対して保持する保持部材であって、前記可動扉の開閉方向に延在して少なくとも一方の端部が前記固定扉、前記可動扉、前記ガードスクリーンの少なくともいずれかの縦框に対向する保持部材と、
前記保持部材によって前記開閉方向にガイドされ、当該保持部材の少なくとも一方の端部から前記縦框および前記たて枠の内部に入り、当該たて枠の外に引き出される前記表示装置の配線と、
を備える自動ドア。
【請求項3】
前記ガードスクリーンは、開状態の前記可動扉を間に挟んで前記表示装置が設けられる前記固定扉に対向して設けられる、請求項1または2に記載の自動ドア。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は自動ドアに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
電力等の動力によって扉を自動的に開閉する自動ドアとして、ガラス扉に情報表示機能を設けたものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-268597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、情報表示機能を備えるガラス扉の具体的な構成方法の開示がない。また、ガラス扉には広告主が情報配信センターに送信した情報がそのまま表示されるため、自動ドアの周辺にいる人にとって有用な情報であるとは限らない。
【0005】
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示装置を効率的に保持できる自動ドアを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の自動ドアは、開口部の一部を塞ぐ固定扉、開閉制御される可動扉、開状態の可動扉を間に挟んで固定扉に対向して設けられるガードスクリーンの少なくともいずれかに設けられて画像を表示する表示装置と、表示装置を、固定扉、可動扉、ガードスクリーンの少なくともいずれかに対して保持する保持部材であって、表示装置の上端部および下端部の少なくともいずれかと、固定扉、可動扉、ガードスクリーンの少なくともいずれかの表面の一部を覆う保持部材と、を備える。
【0007】
この態様によれば、表示装置を自動ドアに対して保持する保持部材が、表示装置の上端部および/または下端部と表示装置の設置面の一部を覆うため、上端部および/または下端部から表示装置に対する水等の侵入を効果的に防止できる。
【0008】
本発明の別の態様もまた、自動ドアである。この自動ドアは、開口部の一部を塞ぐ固定扉と、開閉制御される可動扉が取り付けられるたて枠と、固定扉、可動扉、開状態の可動扉を間に挟んで固定扉に対向して設けられるガードスクリーンの少なくともいずれかに設けられて画像を表示する表示装置と、表示装置を、固定扉、可動扉、ガードスクリーンの少なくともいずれかに対して保持する保持部材であって、可動扉の開閉方向に延在して少なくとも一方の端部が固定扉、可動扉、ガードスクリーンの少なくともいずれかの縦框に対向する保持部材と、保持部材によって開閉方向にガイドされ、当該保持部材の少なくとも一方の端部から縦框およびたて枠の内部に入り、当該たて枠の外に引き出される表示装置の配線と、を備える。
【0009】
この態様では、表示装置の配線のガイド部を兼ねている保持部材によって、表示装置を自動ドアに対して効率的に保持できる。
【0010】
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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