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公開番号2024035794
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-14
出願番号2023109327
出願日2023-07-03
発明の名称車両用ドア装置
出願人株式会社アイシン
代理人個人,個人
主分類E05F 15/63 20150101AFI20240307BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】駆動装置の高い配置自由度を確保する。
【解決手段】ドア装置20は、駆動リンク55に位置付けられた第1のリンクアーム11を回動させることにより、この第1のリンクアーム11が形成するリンク機構15の動作に基づいて、その車両のドアを開閉動作させる駆動装置51を備える。駆動装置51は、駆動トルクを出力するアクチュエータ65と、このアクチュエータ65から離間した位置に駆動トルクを伝達する伝達機構70と、を備える。更に、伝達機構70は、その第1のリンクアーム11に駆動トルクを入力するトルク入力部80を備える。そして、伝達機構70は、そのアクチュエータ65とトルク入力部80との間に延在する状態で駆動トルクの伝達経路αを形成するとともに、撓められた状態で、その駆動トルクの伝達を可能とする可撓性を有した動力伝達部材90を備える。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
車体に対する第1の回動連結点と車両のドアに対する第2の回動連結点とを有する第1及び第2のリンクアームと、
前記第1及び第2のリンクアームの少なくとも一方を駆動リンクとして該駆動リンクを回動させることにより前記第1及び第2のリンクアームが形成するリンク機構の動作に基づき前記ドアを開閉動作させる駆動装置と、を備え、
前記駆動装置は、
駆動トルクを出力するアクチュエータと、
前記アクチュエータから離間した位置に配置された前記駆動リンクに前記駆動トルクを伝える伝達機構と、
を備えるとともに、
前記伝達機構は、
前記駆動リンクに前記駆動トルクを入力するトルク入力部と、
前記アクチュエータと前記トルク入力部との間に延在する状態で前記駆動トルクの伝達経路を形成するとともに撓められた状態で前記駆動トルクの伝達を可能とする可撓性を有した動力伝達部材を備える車両用ドア装置。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両用ドア装置において、
前記伝達機構は、前記動力伝達部材に当接して該動力伝達部材を撓めさせる当接部材を備えること、を特徴とする車両用ドア装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア装置において、
前記動力伝達部材は、プーリーに巻き掛けられた状態で回転駆動される駆動ベルトであること、を特徴とする車両用ドア装置。
【請求項4】
請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア装置において、
前記伝達機構は、前記アクチュエータの出力軸と前記駆動トルクの入力により前記回動する前記駆動リンクの回動軸との間に設定されたねじれの位置関係を許容可能に構成されること、を特徴とする車両用ドア装置。
【請求項5】
請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア装置において、
前記トルク入力部は、前記第1の回動連結点を形成する車体ブラケットに保持された状態で前記車体に支持されるとともに、
前記アクチュエータは、前記車体ブラケットとは独立に設けられた保持ブラケットに保持されることにより、前記トルク入力部から離間した位置に前記駆動トルクの出力軸を配置する状態で前記車体に支持されること、を特徴とする車両用ドア装置。
【請求項6】
請求項1又は請求項2に記載の車両用ドア装置において、
車両搭載状態における上面視で、前記アクチュエータと前記トルク入力部とが、互いに重複しない位置に配置されていること、を特徴とする車両用ドア装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用ドア装置に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車体に対する第1の回動連結点と車両のドアに対する第2の回動連結点とを有した第1及び第2のリンクアームを備える車両用ドア装置がある。このような車両用ドア装置は、第1及び第2のリンクアームが形成するリンク機構の動作に基づいて、そのドア開口部に設けられたドアが開閉動作する。そして、例えば、特許文献1には、これらの各リンクアームを、車体側部の端末部に装着されるドアオープニングの外側、且つドアの車内側に装着されるウェザストリップの内側となる位置に格納する構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-90097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
また、車両においては、多くの車載装備について、そのパワー化や電動化が進められている。そして、上記のようなリンク機構を利用したドア装置についてもまた、その配置を含めた駆動装置の最適設計が模索されている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する車両用ドア装置の各態様を記載する。
態様1に記載の車両用ドア装置は、車体に対する第1の回動連結点と車両のドアに対する第2の回動連結点とを有する第1及び第2のリンクアームと、前記第1及び第2のリンクアームの少なくとも一方を駆動リンクとして該駆動リンクを回動させることにより前記第1及び第2のリンクアームが形成するリンク機構の動作に基づき前記ドアを開閉動作させる駆動装置と、を備え、前記駆動装置は、駆動トルクを出力するアクチュエータと、前記アクチュエータから離間した位置に配置された前記駆動リンクに前記駆動トルクを伝える伝達機構と、を備えるとともに、前記伝達機構は、前記駆動リンクに前記駆動トルクを入力するトルク入力部と、前記アクチュエータと前記トルク入力部との間に延在する状態で前記駆動トルクの伝達経路を形成するとともに撓められた状態で前記駆動トルクの伝達を可能とする可撓性を有した動力伝達部材を備える。
【0006】
上記構成によれば、撓められた状態で駆動トルクを伝達することのできる動力伝達部材の特性に基づいて、そのアクチュエータとトルク入力部との間に形成される駆動トルクの伝達経路を自在に設定することができる。そして、これにより、そのアクチュエータの高い配置自由度を確保することができる。
【0007】
即ち、例えば、車両のドアを支持する第1のリンクアームの回動軸から離間した位置にアクチュエータを配置することで、このアクチュエータが、そのドアが設けられたドア開口部を利用する乗員の邪魔になり難くなる。そして、上記構成によれば、容易に、その乗員の乗降を阻害しない最適な位置にアクチュエータを配置することができる。
【0008】
また、例えば、ドアが全閉状態にある場合において、その車室内への張り出し量が少ない最適な位置にアクチュエータを配置することができる。その結果、そのドア装置が設けられたドアの近傍に乗車する乗員の快適性を向上させることができる。そして、容易に、そのアクチュエータの作動音が車室内の乗員に聞こえ難い最適的な位置に、このアクチュエータを配置することもできる。
【0009】
態様2の車両用ドア装置は、態様1に記載の車両用ドア装置において、前記伝達機構は、前記動力伝達部材に当接して該動力伝達部材を撓めさせる当接部材を備える。
上記構成によれば、その当接部材が動力伝達部材に当接する位置において、この動力伝達部材の延在する方向を任意に変更することができる。そして、これにより、簡素な構成にて、容易に、その駆動トルクの伝達経路を自在に設定することができる。
【0010】
態様3の車両用ドア装置は、態様1又は態様2に記載の車両用ドア装置において、前記動力伝達部材は、プーリーに巻き掛けられた状態で回転駆動される駆動ベルトである。
即ち、駆動ベルトは、そのプーリーに巻き掛けられた位置において、撓められた状態で駆動トルクを伝達する。更に、駆動ベルトは、捻られた状態であっても、その環形状を維持して回転駆動することができる。つまりは、この駆動ベルトが巻き掛けれられた各プーリーの回転軸が「ねじれの位置関係」にある場合であっても、その駆動ベルトの捻じれによって、このような「ねじれの位置関係」を吸収することができる。そして、これにより、そのアクチュエータとトルク入力部との間に延設された駆動ベルトが形成する駆動トルクの伝達経路を自在に設定することができる。その結果、高い信頼性を担保しつつ、簡素な構成にて、アクチュエータの高い配置自由度を確保することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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