TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024049758
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156185
出願日2022-09-29
発明の名称感光性樹脂組成物、硬化物および表示装置
出願人東レ株式会社
代理人
主分類G03F 7/075 20060101AFI20240403BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】相溶性に優れ、優れた機械特性を有し、低露光量でパターン形成が可能な樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
ポリイミド、ポリベンゾオキサゾール、ポリアミドイミド、これらの前駆体およびこれらの共重合体からなる群より選択される少なくとも1種類であるアルカリ可溶性樹脂(A)、ポリシロキサン(B)並びに、光酸発生剤(C)を含み、
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に芳香族基を有するオルガノシラン単位を85~100mol%有する、感光性樹脂組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
ポリイミド、ポリベンゾオキサゾール、ポリアミドイミド、これらの前駆体およびこれらの共重合体からなる群より選択される少なくとも1種類であるアルカリ可溶性樹脂(A)、ポリシロキサン(B)並びに、光酸発生剤(C)を含み、
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に芳香族基を有するオルガノシラン単位を85~100mol%有する、感光性樹脂組成物。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に多環の芳香族基を有するオルガノシラン単位を60~100mol%有する、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
【請求項3】
前記(B)成分の全繰り返し単位構造100mol%中の前記多環の芳香族基を有するオルガノシラン単位の含有率が60~95mol%であり、かつ、
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に単環の芳香族基を有するオルガノシラン単位を5~40mol%有する、
請求項2に記載の感光性樹脂組成物。
【請求項4】
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中にカルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を有するオルガノシラン単位を合計で1~5mol%有する、請求項1または2に記載の感光性樹脂組成物。
【請求項5】
前記(A)成分100質量部に対し、前記(B)成分の含有量が10質量部以上、50質量部以下である、請求項1または2に記載の感光性樹脂組成物。
【請求項6】
請求項1~5のいずれかに記載の感光性樹脂組成物が硬化されてなる硬化物。
【請求項7】
請求項6に記載の硬化物を具備する表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、有機エレクトロルミネッセンス(Electroluminescence:以下ELと記す)表示装置の駆動用薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以下TFTと記す)基板の平坦化膜、絶縁層などの用途に適した感光性樹脂組成物に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
ポリイミドやポリベンゾオキサゾールなどの耐熱性樹脂は、優れた機械特性や耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性を有することから、有機EL表示装置の絶縁層、表示装置用TFT基板の平坦化膜などに用いられている。
【0003】
近年、基板の大型化や生産性向上などの理由から、露光時間を短縮するため、感光性樹脂組成物により高い感度が要求されている。
【0004】
一方でポリシロキサンは、低露光量でパターン加工が可能であることが知られている(特許文献1)。しかしポリシロキサンは、ポリイミドやポリベンゾオキサゾールと比較して、機械特性が劣るという課題点がある。
【0005】
優れた機械特性を有し、低露光量でパターンを形成が可能な材料として、優れた機械特性を有するポリイミドやポリベンゾオキサゾールと、低露光量でパターンを形成が可能なポリシロキサンを混合させることを思索した。本発明の課題解決とは別の目的で、ポリイミド、ポリベンゾオキサゾール、およびそれらの前駆体とポリシロキサンを混合した例がいくつか報告されている(特許文献2、3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2006-178436号公報
特開2014-191002号公報
国際公開第2017/057281号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら特許文献2と3に記載の従来のポリシロキサンを含有する樹脂組成物は、相溶性が不十分であり、塗布膜を形成した際、膜が白濁する課題が判明した。そこで本発明は、相溶性に優れ、優れた機械特性を有し、低露光量でパターン形成が可能な樹脂組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、以下の構成を有する。
(1)ポリイミド、ポリベンゾオキサゾール、ポリアミドイミド、これらの前駆体およびこれらの共重合体からなる群より選択される少なくとも1種類であるアルカリ可溶性樹脂(A)、ポリシロキサン(B)並びに、光酸発生剤(C)を含み、
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に芳香族基を有するオルガノシラン単位を85~100mol%有す、感光性樹脂組成物。
(2)前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に多環の芳香族基を有するオルガノシラン単位を60~100mol%有する、上記(1)に記載の感光性樹脂組成物。
(3)前記(B)成分の全繰り返し単位構造100mol%中の前記多環の芳香族基を有するオルガノシラン単位の含有率が60~95mol%であり、かつ、
前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中に単環の芳香族基を有するオルガノシラン単位を5~40mol%有する、
上記(2)に記載の感光性樹脂組成物。
(4)前記(B)成分が、その全繰り返し単位構造100mol%中にカルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を有するオルガノシラン単位を合計で1~5mol%有する、上記(1)~(3)のいずれかに記載の感光性樹脂組成物。
(5)前記(A)成分100質量部に対し、前記(B)成分の含有量が10質量部以上、50質量部以下である、上記(1)~(4)のいずれかに記載の感光性樹脂組成物。
(6)上記(1)~(5)のいずれかに記載の感光性樹脂組成物が硬化されてなる硬化物。
(7)上記(6)に記載の硬化物を具備する表示装置。
【発明の効果】
【0009】
本発明の感光性樹脂組成物によれば、塗布膜形成時、膜が白濁することなく、優れた機械特性を有し、低露光量でパターン加工が可能な感光性樹脂組成物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の感光性樹脂組成物が硬化されてなる硬化物を具備する、有機EL表示装置の例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東レ株式会社
衣服
10日前
東レ株式会社
衣服
10日前
東レ株式会社
風車翼
21日前
東レ株式会社
人工皮革
16日前
東レ株式会社
人工皮革
1か月前
東レ株式会社
多層成形品
15日前
東レ株式会社
光源ユニット
23日前
東レ株式会社
積層フィルム
16日前
東レ株式会社
積層フィルム
1か月前
東レ株式会社
積層フィルム
1か月前
東レ株式会社
積層フィルム
1か月前
東レ株式会社
フロントグリル
1か月前
東レ株式会社
分離膜エレメント
1か月前
東レ株式会社
有機EL表示装置
1か月前
東レ株式会社
多層積層フィルム
1か月前
東レ株式会社
分離膜エレメント
1か月前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム
15日前
東レ株式会社
ポリアミド樹脂組成物
1か月前
東レ株式会社
車両用衝撃吸収構造体
1か月前
東レ株式会社
凸版印刷版の製造方法
23日前
東レ株式会社
固体電解質用補強シート
10日前
東レ株式会社
シート、及び樹脂組成物
1か月前
東レ株式会社
配線付き基材の製造方法
23日前
東レ株式会社
積層ポリエステルフィルム
2日前
東レ株式会社
芳香族ポリアミドフィルム
1か月前
東レ株式会社
人工皮革およびその製造方法
1か月前
東レ株式会社
センサー素子及びガスセンサー
1か月前
東レ株式会社
ポリエステル組成物の製造方法
1か月前
東レ株式会社
二軸配向ポリプロピレンフィルム
15日前
東レ株式会社
二軸配向ポリオレフィンフィルム
1か月前
東レ株式会社
多孔質中空糸膜およびその製造方法
1か月前
東レ株式会社
ポリエステルコポリマーの製造方法
1か月前
東レ株式会社
繊維積層構造体および防水透湿性衣料
1日前
東レ株式会社
パターン上に塗布した液滴の検査方法
1か月前
東レ株式会社
ポリフェニレンサルファイドフィルム
7日前
東レ株式会社
繊維強化樹脂成形体およびその製造方法
3日前
続きを見る