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公開番号2023120625
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-30
出願番号2022023576
出願日2022-02-18
発明の名称遮熱シート
出願人星和電機株式会社
代理人個人
主分類B32B 7/027 20190101AFI20230823BHJP(積層体)
要約【課題】直射日光が照射される設備装置の筐体の表面に遮熱シートを貼付した場合に、設備装置の筐体内の内部温度と外気温度との差が5℃以下に納まるようにする。
【解決手段】遮熱シート100を、表面に吸盤を有しており貼付対象に対して離剥可能な貼付層20と、貼付層20が第1の面に形成された基材30と、基材30の第2の面に形成された可視光領域及び近赤外線領域の光を反射する反射フィラー40Aを含有する耐候性樹脂層40と、によって構成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
表面に吸盤を有しており貼付対象に対して離剥可能な貼付層と、
前記貼付層が第1の面に形成された基材と、
前記基材の第2の面に形成された可視光領域及び近赤外線領域の光を反射する反射フィラーを含有する耐候性樹脂層と、
を備える遮熱シート。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
前記反射フィラーは、酸化チタン、チタン酸バリウム、ガラスビーズ、セラミックバルーン、アルミニウム粉体、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、マイカ、モンモリロナイトのいずれかであり、
前記耐候性樹脂層は、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂のいずれかからなる、
請求項1記載の遮熱シート。
【請求項3】
前記耐候性樹脂層は、前記反射フィラーが20wt%~40wt%の割合で含有されている、請求項1記載の遮熱シート。
【請求項4】
前記貼付層は、50μm~140μmの厚さ、
前記基材は、20μm~140μmの厚さ、
前記耐候性樹脂層は、20μm~140μmの厚さ、
である、請求項1記載の遮熱シート。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遮熱シートに関し、特に、夏場に太陽光が照射される遮熱が必要な物品に貼付される遮熱シートに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、遮熱性に優れ、均一で品質安定性に優れた遮熱性フィルムが開示されている。この遮光性フィルムは、離型性層とこの上に積層された接着剤又は粘着剤で形成された接合剤層を有し、接合剤層の表面に、以下の遮熱性塗料を塗装してなる遮熱性フィルムであって、遮熱性塗料の樹脂成分の固形分合計100重量部に対して、ぺリレン系顔料及び/又はアゾメチン系顔料をアルミニウム顔料の表面にアルミニウムの表面積1m

当たり0.1gから2.0g被覆してなる遮熱性化合物を0.1~100重量部含有するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-153471号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここでエアーコンディショナーの室外機、電柱に付帯する変圧器、制御盤などは、直射日光が照射される屋外環境に設置せざるを得ないこともある。近年、日本国では、真夏の外気温度は40℃近い日が少なくなく、その場合、直射日光が当たる設備装置の筐体の表面温度は、その着色にもよるが60℃~80℃近い温度となる。
【0005】
特許文献1に記載された遮光性フィルムの遮熱効果については、具体的に、どの程度の温度上昇が回避できたかについて開示がないようであるが、本願では、電子機器の保証温度及び放熱温度なども考慮して、直射日光が照射される設備装置の筐体の表面に遮熱シートを貼付した場合に、設備装置の筐体内の内部温度と外気温度との差が5℃以下に納まるようにすることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遮熱シートは、
表面に吸盤を有しており貼付対象に対して離剥可能な貼付層と、
前記貼付層が第1の面に形成された基材と、
前記基材の第2の面に形成された可視光領域及び近赤外線領域の光を反射する反射フィラーを含有する耐候性樹脂層と、
を備える。
【0007】
前記反射フィラーは、酸化チタン、チタン酸バリウム、ガラスビーズ、セラミックバルーン、アルミニウム粉体、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、マイカ、モンモリロナイトのいずれかであり、
前記耐候性樹脂層は、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、フッ素系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂のいずれかからなる、とよい。
【0008】
さらに、前記耐候性樹脂層は、前記反射フィラーが20wt%~40wt%の割合で含有されているとよい。
【0009】
また、
前記貼付層は、50μm~140μmの厚さ、
前記基材は、20μm~140μmの厚さ、
前記耐候性樹脂層は、20μm~140μmの厚さ、
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態の遮熱シートの概要説明図である。
【符号の説明】
(【0011】以降は省略されています)

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