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公開番号2025176188
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-12-03
出願番号2025155443,2024040515
出願日2025-09-18,2024-03-14
発明の名称冷凍装置
出願人ダイキン工業株式会社
代理人弁理士法人新樹グローバル・アイピー
主分類F25B 13/00 20060101AFI20251126BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】暖房運転停止後、再び暖房運転の指令を受けてから暖房運転開始までの時間を短縮する。
【解決手段】空調機100において、冷凍サイクル運転が停止する直前が暖房運転、または冷媒回路内の冷媒が冷房運転と同じ方向に循環するデフロスト運転であった場合、運転停止後の弁体52の位置は第2位置に維持され、または第2位置に移動される。その結果、運転停止状態から暖房運転開始までの時間を短縮することができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
圧縮機(11)、四路切換弁(12)、第1熱交換器(13)、膨張弁(15)および第2熱交換器(23)を含む冷媒回路(30)を冷媒が循環し、冷凍サイクル運転が行われる冷凍装置であって、
前記四路切換弁(12)は、
第1位置と前記第1位置とは異なる第2位置との間で移動可能な弁体(52)を有する流路切換弁部(50)と、
前記弁体(52)を移動させる電磁式の開閉弁であるパイロット弁部(60)と、
を備え、
前記冷凍サイクル運転は、
前記弁体(52)が前記第1位置にあるとき、前記圧縮機(11)から吐出された冷媒が前記四路切換弁(12)を経て前記第1熱交換器(13)に送られる冷房運転となり、
前記弁体(52)が前記第2位置にあるとき、前記圧縮機(11)から吐出された冷媒が前記四路切換弁(12)を経て前記第2熱交換器(23)に送られる暖房運転となり、
前記パイロット弁部(60)は、前記パイロット弁部(60)への通電が停止される直前の前記弁体(52)の位置を、前記パイロット弁部(60)への通電が停止された後も維持し、
前記冷凍サイクル運転が停止する直前が前記暖房運転であった場合、運転停止後の前記弁体(52)の位置は前記第2位置に維持され、前記冷凍サイクル運転が停止する直前が前記冷媒回路(30)内の冷媒が前記冷房運転と同じ方向に循環するデフロスト運転であった場合、運転停止後の前記弁体(52)の位置は前記第2位置に移動される、
冷凍装置(100)。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
蒸気圧縮式冷凍サイクルを用いた冷凍装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
冷暖兼用の空気調和機のような冷凍装置においては、冷媒回路内の四路切換弁を介して、冷房運転および暖房運転における冷媒の循環方向の切り換えが行われる。例えば、特許文献1(実公昭55-53825号公報)に開示されているパイロット電磁弁式の四路切換弁は、パイロット電磁弁が通電状態のときは四路切換弁内部の弁体がバネ力に抗して移動し暖房運転サイクルに切り換え、パイロット電磁弁が非通電状態のときは弁体がバネ力により戻されて冷房運転サイクルに切り換える。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記の構成では、暖房運転を行う冬季であっても、空気調和機の運転停止時には、四路切換弁内部の弁体が移動して冷房運転サイクル位置で待機するので、暖房運転の指令を受けてから暖房運転を開始するまでに時間を要する。
【0004】
それゆえ、暖房運転の指令を受けてから暖房運転開始までの時間を短縮する、という課題が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1観点の冷凍装置は、圧縮機、四路切換弁、第1熱交換器、膨張弁および第2熱交換器を含む冷媒回路を冷媒が循環し、冷凍サイクル運転が行われる冷凍装置であって、四路切換弁が、流路切換弁部とパイロット弁部とを備える。流路切換弁部は、第1位置と第1位置とは異なる第2位置との間で移動可能な弁体を有する。パイロット弁部は、弁体を移動させる。冷凍サイクル運転は、弁体が第1位置にあるとき、圧縮機から吐出された冷媒が四路切換弁を経て第1熱交換器に送られる冷房運転となる。また、冷凍運転サイクル運転は、弁体が第2位置にあるとき、圧縮機から吐出された冷媒が四路切換弁を経て第2熱交換器に送られる暖房運転となる。冷凍サイクル運転が停止する直前が暖房運転、または冷媒回路内の冷媒が冷房運転と同じ方向に循環するデフロスト運転であった場合、運転停止後の弁体の位置は第2位置に維持され、または第2位置に移動される。
【0006】
この冷凍装置では、暖房運転またはデフロスト運転の途中で停止した状態から開始される運転は、暖房運転である可能性が高いので、運転開始前から予め弁体を第2位置にして流路切換弁部を暖房運転の流路で待機させることによって、暖房運転開始までの時間を短縮することができる。
【0007】
第2観点の冷凍装置は、第1観点の冷凍装置であって、パイロット弁部が第1パイロット弁部と、第2パイロット弁部とを有する。弁体が第2位置にあるとき、第1パイロット弁部は閉状態で且つ第2パイロット弁部は開状態である、または、第1パイロット弁部および第2パイロット弁部ともに閉状態である。
【0008】
この冷凍装置では、第1パイロット弁部の開閉および第2パイロット弁部の開閉の組み合わせによって、弁体の位置の維持または弁体の移動が行われるので制御が容易である。
【0009】
第3観点の冷凍装置は、第2観点の冷凍装置であって、第1パイロット弁部および第2パイロット弁部それぞれが、電磁式の開閉弁であり、通電状態を切り換えることによって、開閉弁の開閉状態を切り換える。
【0010】
この冷凍装置では、第1パイロット弁部および第2パイロット弁部を、非通電または通電によって開閉状態を切り換えることができるので、モータ駆動の弁に比べて弁体を素早く動作させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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