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公開番号2025170914
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024075774
出願日2024-05-08
発明の名称電飾LED電球及びその製造方法
出願人日本グローバル照明株式会社
代理人個人,個人
主分類F21K 9/232 20160101AFI20251113BHJP(照明)
要約【課題】LEDの発光制御によらずに装飾する電飾LED電球及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 LEDフィラメントと、前記LEDフィラメントを保護するガラス球と、を備えた真空LED電球であって、前記ガラス球の表面全体に亘って透光性及び光拡散性を有する粘土層が形成され、前記粘土層の上には絵柄層が形成されている、ことを特徴とする。この電飾LED電球によれば、粘土層の上には絵柄層が形成されているので、長時間、電飾LED電球を見て楽しむことができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
LEDフィラメントと、前記LEDフィラメントを保護するガラス球と、を備えた真空LED電球であって、
前記ガラス球の表面全体に亘って透光性及び光拡散性を有する粘土層が形成され、前記粘土層の上には絵柄層が形成されている、ことを特徴とする電飾LED電球。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記絵柄層はアクリル絵の具によって形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の電飾LED電球。
【請求項3】
前記粘土層及び前記絵柄層の上には、前記粘土層及び前記絵柄層の乾燥を防ぐ透明層が形成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の電飾LED電球。
【請求項4】
LEDフィラメントと、前記LEDフィラメントを保護するガラス球と、を備える真空LED電球を装飾する電飾LED電球の製造方法であって、粘土シートの表面に絵柄を施し、当該粘土シートを前記ガラス球の表面全体に貼り付ける、ことを特徴とする電飾LED電球の製造方法。
【請求項5】
前記粘土シートの表面に、アクリル絵の具で前記絵柄を施す、ことを特徴とする請求項4に記載の電飾LED電球の製造方法。
【請求項6】
前記ガラス球に前記粘土シートを貼り付けた後に、前記粘土シート及び前記絵柄の乾燥を防ぐための透明ペイントを施す、ことを特徴とする請求項5に記載の電飾LED電球の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電飾LED電球及びその製造方法に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電飾LED電球として、複数のLEDチップをワイヤに固着し、ワイヤを撓めてLEDチップをドーム内に散らばるように配置したものが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-132266号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、この電飾LED電球によれば、LEDの発光制御によって、LED電球を装飾していた。そのため、LEDが直接目に入ることになり、装飾を楽しむには好ましくない。一方で、ガラス球を乳白色とし、光を拡散するようにすれば、各LEDからの光が混ざり合ってしまうため、装飾性が損なわれる。
本発明は、斯かる事情に基づいてなされたものであり、LEDの発光制御によらずに装飾する電飾LED電球及びその製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の手段は、
LEDフィラメントと、前記LEDフィラメントを保護するガラス球と、を備えた真空LED電球であって、
前記ガラス球の表面全体に亘って透光性及び光拡散性を有する粘土層が形成され、前記粘土層の上には絵柄層が形成されている、ことを特徴とする電飾LED電球である。
【0006】
第2の手段は、第1の手段であって、前記絵柄層はアクリル絵の具によって形成されている、ことを特徴とする。
【0007】
第3の手段は、第2の手段であって、前記粘土層及び前記絵柄層の上には、前記粘土層及び前記絵柄層の乾燥を防ぐ透明層が形成されている、ことを特徴とする。
【0008】
第4の手段は、
LEDフィラメントと、前記LEDフィラメントを保護するガラス球と、を備える真空LED電球を装飾する電飾LED電球の製造方法であって、粘土シートの表面に絵柄を施し、当該粘土シートを前記ガラス球の表面全体に貼り付ける、ことを特徴とする電飾LED電球の製造方法である。
【0009】
第5の手段は、第4の手段であって、前記粘土シートの表面に、アクリル絵の具で前記絵柄を施す、ことを特徴とする。
【0010】
第6の手段は、第5の手段であって、前記ガラス球に前記粘土シートを貼り付けた後に、前記粘土シート及び前記絵柄の乾燥を防ぐための透明ペイントを施す、ことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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