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公開番号2025136462
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2024035060
出願日2024-03-07
発明の名称照明装置
出願人株式会社遠藤照明
代理人
主分類F21S 8/02 20060101AFI20250911BHJP(照明)
要約【課題】照射対象面における配光均斉度を向上させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】光を発する光源30と、光源30が発した光が内周縁211を有する第1の上部開口21から入射し、第1の上部開口21から入射した光を第1の下部開口23から出射させるコーン20と、コーン20の内周縁211を覆い、コーン20の内周縁211に向かって入射した光を拡散反射させるパッキン60と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
光を発する光源と、
前記光源が発した光が内周縁を有する第1の上部開口から入射し、前記第1の上部開口から入射した光を第1の下部開口から出射させる補助反射部材と、
前記補助反射部材の前記内周縁を覆い、前記補助反射部材の前記内周縁に向かって入射した光を拡散反射させる被覆部材と、
を備える、
照明装置。
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
前記光源が発した光が第2の上部開口から入射し、前記第2の上部開口から入射した光を第2の下部開口から出射させる反射部材を、さらに備え、
前記反射部材から出射された光は、前記補助反射部材に備わる前記第1の上部開口に入射する、
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記被覆部材の表面における反射率は15[%]以上である、
請求項1又は2に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、補助反射部材を有する照明装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、光源が発した光を、ガラス等の透過部材を透過させた後、アルミニウム等の材質の補助反射部材に入射させる照明装置において、透過部材の端部にパッキンを配置する構成が開示されている。このことにより、特許文献1の照明装置では、透過部材の破損を抑制する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-170202号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の照明装置では、照射対象面における輝度が部分的に不均等な状態である光ムラについては考慮されていないという問題があった。
【0005】
上記問題に鑑み、本発明は、照射対象面における配光均斉度を向上させることができる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明に係る照明装置は、光を発する光源と、前記光源が発した光が内周縁を有する第1の上部開口から入射し、前記第1の上部開口から入射した光を第1の下部開口から出射させる補助反射部材と、前記補助反射部材の前記内周縁を覆い、前記補助反射部材の前記内周縁に向かって入射した光を拡散反射させる被覆部材と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
上述の構成により、本発明に係る照明装置は、照射対象面における配光均斉度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る照明システム1000を説明するための図。
照明装置1の外観を説明するための図。
図2におけるX-X線に沿った断面図。
光源30を軸方向下側から見た図。
図3におけるパッキン60の拡大図。
枠体80の天井350への取り付けを説明するための図。
パッキン60を省略した照明装置3における内周縁211での反射を説明するための模式図(比較例)。
照明装置3が照射する光が壁面に当たった場合の光の強度分布を説明するための図(比較例)。
実施形態の照明装置1における内周縁211での反射を説明するための模式図。
実施例1の照明装置1によって照射された光が壁面に当たった場合の光の強度分布を説明するための図。
実施例2の照明装置1aによって照射された光が壁面に当たった場合の光の強度分布を説明するための図。
実施例3の照明装置1bによって照射された光が壁面に当たった場合の光の強度分布を説明するための図。
実施例4の照明装置1cによって照射された光が壁面に当たった場合の光の強度分布を説明するための図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<1.実施形態>
<1-1.照明システム及び照明装置の構成>
以下、本発明の一実施形態に係る照明システムについて、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下の説明では、参照する各図に共通して含まれる同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分についての重複する説明を原則として省略する。
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る照明システム1000を説明するための図である。
(【0011】以降は省略されています)

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