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公開番号2025167498
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024072170
出願日2024-04-26
発明の名称照明装置
出願人個人
代理人
主分類F21S 4/26 20160101AFI20251030BHJP(照明)
要約【課題】どのような形状の植物用のポットに対しても後付けで容易に設置ができ、設置したままでの植物の管理が可能であり、植物を効果的に演出することができる植物専用の照明装置を提供すること。
【解決手段】植物栽培用のポット7内に設置する照明装置1であって、複数のLED素子が直線状に直列配列され、一端に電源供給用の電源ケーブル4が接続されたLEDライン光源2と、可撓性を有する透明又は半透明のチューブ3を備え、LEDライン光源がチューブ内に密閉、封入されるとともに、電源ケーブルがチューブの一端から導出されていることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
植物栽培用のポット内に設置する照明装置であって、
複数のLED素子が直線状に直列配列され、一端に電源供給用の電源ケーブルが接続されたLEDライン光源と、可撓性を有する透明又は半透明のチューブを備え、
前記LEDライン光源が前記チューブ内に密閉、封入されるとともに、前記電源ケーブルが前記チューブの一端から導出されていることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
調光装置が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記チューブに沿って、直線状バネ部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記チューブの側面に、前記ポット内の栽培用資材に差し込む固定部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関するものであり、詳しくは、植物栽培用のポットに設置する照明装置に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より照明装置としてLEDライン光源を用いたものが数多く提案されている。この照明装置を植物等の演出に用いる場合、通常、光を植物の上部や側方から照射するのが一般的である。しかしながら、植物等をより効果的に演出する場合には、植物の下方から光を照射するのが好ましい。このように、植物の下方から光を照射するための照明装置としては、これまでに、例えば特許文献1、2のようなものが提案されている。
【0003】
特許文献1の提案は、鉢植え植物等の物品のライトアップを行う物品演出用照明器具であって、物品を載置するための取付台と、取付台に載置された物品の上部、側面および下部のいずれかを照射するための円形蛍光ランプを収納したランプ収納笠と、取付台上にランプ収納笠を保持するための複数本の支柱とを有しており、円形蛍光ランプにより取付台上の鉢植え植物等の物品をライトアップするものである。
【0004】
また、特許文献2の提案は、植物光照明リング構造として、本体及びランププレートを備えるとともに、中空環状の透光材料からなり、底部に開口状の位置決め槽が周設された構造を有しており、LEDランプから放射された光線を植物光照明リングに透過させる構造となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4227839号公報
実用新案登録第3192544号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、植物のライトアップに関して、特許文献1の提案の物品演出用照明器具は、大きさや形状が予め決められた取付台の上に、鉢植え植物等の物品を載置する構造であり、また、円形蛍光ランプを収納したランプ収納笠を複数本の支柱により保持する構造であるため、載置するポットや植物の大きさ、丈などが制限されるという問題があった。
【0007】
また、特許文献2の提案の植物光照明リング構造は、本体及びランププレートが閉じた円形であり、下部の位置決め槽を鉢頂部の鉢開口端を覆うように設置する構造のため、位置決め槽の形状が、鉢の開口の大きさや形状と完全に一致したものしか設置できないという問題があった。また、大きく成長した植物の鉢に後付けで設置することが非常に困難であるという問題もあった。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、どのような形状の植物用のポットに対しても後付けで容易に設置ができ、設置したままでの植物の管理が可能であり、植物を効果的に演出することができる植物専用の照明装置を提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
【0010】
第1に、本発明の照明装置は、植物栽培用のポット内に設置する照明装置であって、
複数のLED素子が直線状に直列配列され、一端に電源供給用の電源ケーブルが接続されたLEDライン光源と、可撓性を有する透明又は半透明のチューブを備え、
前記LEDライン光源が前記チューブ内に密閉、封入されるとともに、前記電源ケーブルが前記チューブの一端から導出されていることを特徴とする。
第2に、上記第1の発明の照明装置において、調光装置が設けられていることが好ましい。
第3に、上記第1又は第2の発明の照明装置において、前記チューブに沿って、直線状バネ部材が設けられていることが好ましい。
第4に、上記第1から第3の発明の照明装置において、前記チューブの側面に、前記ポット内の栽培用資材に差し込む固定部材が設けられていることが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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