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公開番号
2025135422
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-18
出願番号
2024033263
出願日
2024-03-05
発明の名称
車両用照明装置、および車両用灯具
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
45/50 20180101AFI20250910BHJP(照明)
要約
【課題】水分が発光モジュールに付着した場合であっても、制御素子の機能が損なわれるのを抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板に設けられた配線パターンに電気的に接続された発光素子と;前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの制御素子と;前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの素子と;前記素子に対して設けられた第1の被覆部と;を具備している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ソケットと;
前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;
前記基板に設けられた配線パターンに電気的に接続された発光素子と;
前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの制御素子と;
前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの素子と;
前記素子に対して設けられた第1の被覆部と;
を具備した車両用照明装置。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記素子は、複数設けられ、
前記第1の被覆部は、前記複数の素子毎に、前記素子を覆っている請求項1記載の車両用照明装置。
【請求項3】
前記制御素子は、前記発光素子を制御し、
前記素子は、前記制御素子を機能させるために、前記制御素子に電気的に接続されている請求項1または2に記載の車両用照明装置。
【請求項4】
前記配線パターンの上に設けられた第2の被覆部をさらに具備し、
前記第1の被覆部は、前記素子と、前記第2の被覆部と、に接触している請求項1または2に記載の車両用照明装置。
【請求項5】
前記第1の被覆部は、シリコーン樹脂を含み、
前記第2の被覆部は、ガラス材料を含んでいる請求項4記載の車両用照明装置。
【請求項6】
請求項1記載の車両用照明装置と;
前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
を具備した車両用灯具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを有するランプを備えた車両用照明装置に代えて、発光ダイオードなどの発光素子を備えた車両用照明装置の普及が進んでいる。この様な車両用照明装置には、発光モジュールが設けられている。発光モジュールは、配線パターンが設けられた基板と、配線パターンに電気的に接続された発光素子とを有している。
【0003】
また、近年においては、車両用照明装置の保護や制御を行うために、スイッチング素子や集積回路などの制御素子が発光モジュールにさらに設けられる場合がある。制御素子は、配線パターンを介して、発光素子に電気的に接続される。
【0004】
ここで、車両用照明装置は、一般的には、屋外において用いられる。そのため、車両用照明装置が取り付けられる車両用灯具の筐体と、車両用照明装置との間には、シール部材が設けられている。シール部材が設けられていれば、車両用灯具の筐体の内部に水分が侵入するのを抑制することができる。
【0005】
ところが、車両用照明装置の場合には、車両用照明装置が高温多湿の環境において用いられる場合がある。そのため、水蒸気が、車両用灯具の筐体の内部に侵入するおそれがある。筐体の内部に侵入した水蒸気が結露すると、結露により生じた水分が、発光モジュールに付着する場合がある。発光モジュールに水分が付着することで、発光モジュールに設けられた制御素子の機能が損なわれると、車両用照明装置が正常に動作しなくなるおそれがある。
【0006】
そこで、水分が発光モジュールに付着した場合であっても、制御素子の機能が損なわれるのを抑制することができる技術の開発が望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2016-195099号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明が解決しようとする課題は、水分が発光モジュールに付着した場合であっても、制御素子の機能が損なわれるのを抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられた基板と;前記基板に設けられた配線パターンに電気的に接続された発光素子と;前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの制御素子と;前記配線パターンに電気的に接続された少なくとも1つの素子と;前記素子に対して設けられた第1の被覆部と;を具備している。
【発明の効果】
【0010】
本発明の実施形態によれば、水分が発光モジュールに付着した場合であっても、制御素子の機能が損なわれるのを抑制することができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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