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公開番号
2025111223
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2024005521
出願日
2024-01-17
発明の名称
フレキシブル基板、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置
出願人
エスアイアイ・プリンテック株式会社
代理人
弁理士法人つばさ国際特許事務所
主分類
B41J
2/14 20060101AFI20250723BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】信頼性を容易に向上させることが可能なフレキシブル基板等を提供する。
【解決手段】本開示の一実施の形態に係るフレキシブル基板は、複数のノズルを有する液体噴射ヘッドに適用する駆動信号を出力するフレキシブル基板であって、基板面と直交する方向に沿って互いに対向する、第1配線層および第2配線層を含む複数の配線層と、第1配線層の第1領域内に配置されており、ノズルから液体を噴射させるための駆動信号を生成する、1または複数の駆動デバイスと、第2配線層の第2領域に設けられており、このフレキシブル基板の変形を抑制する変形抑制部と、を備えている。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のノズルを有する液体噴射ヘッドに適用する駆動信号を出力するフレキシブル基板であって、
基板面と直交する方向に沿って互いに対向する、第1配線層および第2配線層を含む複数の配線層と、
前記第1配線層の第1領域内に配置されており、前記ノズルから液体を噴射させるための前記駆動信号を生成する、1または複数の駆動デバイスと、
前記第2配線層の第2領域に設けられており、前記フレキシブル基板の変形を抑制する変形抑制部と
を備えたフレキシブル基板。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記第2領域が、前記第1領域の少なくとも一部分と、重畳している
請求項1に記載のフレキシブル基板。
【請求項3】
前記第2領域が、前記第1領域内における前記駆動デバイスの端部の少なくとも一部分と、重畳している
請求項2に記載のフレキシブル基板。
【請求項4】
前記第2領域が、前記第1領域内における前記駆動デバイスの外周に沿って、配置されている
請求項2に記載のフレキシブル基板。
【請求項5】
前記第2領域が、前記第1領域内における前記駆動デバイスの全領域と、重畳している
請求項2に記載のフレキシブル基板。
【請求項6】
前記第2領域が、前記第1領域の外周に沿って、前記駆動デバイスの配置領域と離間して配置されている
請求項1に記載のフレキシブル基板。
【請求項7】
前記第2領域が、前記第1領域の全領域と重畳している
請求項1に記載のフレキシブル基板。
【請求項8】
前記第2領域は、前記第1領域の外部に、欠落部を含む外部領域を有している
請求項1に記載のフレキシブル基板。
【請求項9】
複数の前記駆動デバイスが、前記フレキシブル基板の長手方向に沿って、並んで配置されている
請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のフレキシブル基板。
【請求項10】
複数の前記第2領域が、複数の前記駆動デバイスごとに、互いに離間して配置されている
請求項9に記載のフレキシブル基板。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、フレキシブル基板、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
液体噴射ヘッドを備えた液体噴射記録装置が様々な分野に利用されており、液体噴射ヘッドとしては、各種方式のものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-144672号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような液体噴射ヘッドでは一般に、信頼性を容易に向上させることが求められている。信頼性を容易に向上させることが可能な、フレキシブル基板、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置を提供することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一実施の形態に係るフレキシブル基板は、複数のノズルを有する液体噴射ヘッドに適用する駆動信号を出力するフレキシブル基板であって、基板面と直交する方向に沿って互いに対向する、第1配線層および第2配線層を含む複数の配線層と、第1配線層の第1領域内に配置されており、ノズルから液体を噴射させるための駆動信号を生成する、1または複数の駆動デバイスと、第2配線層の第2領域に設けられており、このフレキシブル基板の変形を抑制する変形抑制部と、を備えたものである。
【0006】
本開示の一実施の形態に係る液体噴射ヘッドは、上記本開示の一実施の形態に係るフレキシブル基板と、このフレキシブル基板から出力される駆動信号に基づいて液体を噴射する、複数のノズルを有する噴射部と、を備えたものである。
【0007】
本開示の一実施の形態に係る液体噴射記録装置は、上記本開示の一実施の形態に係る液体噴射ヘッドを備えたものである。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施の形態に係るフレキシブル基板、液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置によれば、信頼性を容易に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施の形態に係る液体噴射装置の概略構成例を表すブロック図である。
図1に示した液体噴射ヘッドの概略構成例を模式的に表す斜視図である。
図2に示した液体噴射ヘッドの構成例を模式的に表す断面図である。
図2,図3に示したフレキシブル基板の詳細構成例を模式的に表す平面図である。
図2,図3に示したフレキシブル基板の詳細構成例を模式的に表す他の平面図である。
比較例に係るフレキシブル基板内での配線パターン等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施の形態に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す斜視図である。
実施の形態に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す他の斜視図である。
図8に示した変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す断面図である。
実施例1に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例2に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例3に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例4に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例5に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例6に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
実施例7に係る変形抑制部等の配置構成例を模式的に表す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態(各種構成の変形抑制部を備えたフレキシブル基板の例)
2.変形例
(【0011】以降は省略されています)
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