TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025108468
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-23
出願番号2025060219,2020545060
出願日2025-04-01,2018-11-19
発明の名称肌照明デバイス
出願人プロジェクト リア,エルエルシー,ナネフ,アレクサンダー
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類F21L 4/00 20060101AFI20250715BHJP(照明)
要約【課題】肌を照らすデバイスを提供すること。
【解決手段】
ユーザーの身体部位を照明するデバイスは、照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着するように構成された形状保持具と、前記形状保持具に動作可能に接続された少なくとも1つの可視光源と、を備え、前記形状保持具が照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着されるとき、前記デバイスは、少なくとも1つの前記光源が、照明された前記ユーザーの身体部位に光を誘導して照明された前記ユーザーの身体部位内の前記光を拡散させるために、照明された前記ユーザーの身体部位の近く又は身体部位に接触することを可能にし、照明された前記ユーザーの身体部位の表面からの光の反射を低減又は実質的に防止するように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザーの身体部位を照明するデバイスであって、
照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着するように構成された形状保持具と、
前記形状保持具に動作可能に接続された少なくとも1つの可視光源と、
を備え、
前記形状保持具が照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着されるとき、前記デバイスは、
少なくとも1つの前記光源が、照明された前記ユーザーの身体部位に光を誘導して照明された前記ユーザーの身体部位内の前記光を拡散させるために、照明された前記ユーザーの身体部位の近く又は身体部位に接触することを可能にし、
照明された前記ユーザーの身体部位の表面からの光の反射を低減又は実質的に防止するように構成される、デバイス。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記形状保持具は、その形状のみに起因して、照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着するように構成されている、請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記形状保持具は、少なくとも1つの前記光源に直接接続されている、請求項1又は2に記載のデバイス。
【請求項4】
少なくとも1つの前記光源は、前記形状保持具の内部に吊り下げられている、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項5】
前記デバイスは、実質的に透明な材料を含み、
前記形状保持具が照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着されるとき、前記実質的に透明な材料は少なくとも1つの前記光源と前記ユーザーの身体部位との間に位置する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項6】
前記要素は、シリコーン又は熱可塑性エラストマーで作られている、請求項5に記載のデバイス。
【請求項7】
前記形状保持具は、透明、半透明、及び不透明の1つ以上である材料を含む、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項8】
前記形状保持具が照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着されるとき、前記形状保持具は照明された前記ユーザーの身体部位と接触するように構成された接触部を有し、
少なくとも1つの前記光源は、前記形状保持具の前記接触部上に位置し、
前記形状保持具が照明された前記ユーザーの身体部位上又は身体部位内に装着されるとき、少なくとも1つの前記光源は、照明された前記ユーザーの身体部位と前記形状保持具との間で実質的に閉じられ、照明された前記ユーザーの身体部位内で拡散された前記光のみが前記デバイスの外側から実質的に見える、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項9】
前記ユーザーの身体部位は耳であり、前記形状保持具は、前記形状保持具の少なくとも一部が前記耳の後ろに位置するように前記耳に装着するように構成され、
前記形状保持具は、概して前記耳の形状を辿る湾曲を有し、
前記耳の中で拡散された前記光は、前記耳の前部及び前記耳の後部から見ることができる、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のデバイス。
【請求項10】
前記形状保持具は前記耳の上に装着するために構成され、前記形状保持具は拡散光が前記耳の前記前部から実質的に自由に放出されることを可能にする、請求項9に記載のデバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
優先権主張
本出願は、「Device for Lighting Flesh」と題する2017年11月17日に出願の米国仮特許出願第62/588,241号の優先権を主張し、その出願は引用することにより本明細書の一部をなす。
続きを表示(約 3,400 文字)【発明の概要】
【0002】
肌照明デバイスは、ヒトユーザーの肌を照明するように使用可能な光を発生させるように構成された光源と、光源に動作可能に接続された形状保持具であって、光源がユーザーの肌を照明することができるような適所に光源を保持するように構成されている、形状保持具と、光源に動作可能に接続されたユーザーインターフェースであって、ユーザーが光源を制御するのを可能にするように構成された、ユーザーインターフェースと、光源に動作可能に接続された電源であって、肌照明デバイスに電力を提供するように構成された、電源とを備える。
【0003】
肌照明デバイスは、ヒトユーザーの肌を照明するように使用可能な光を発生させるように構成された光源と、光源に動作可能に接続された形状保持具であって、光源がユーザーの肌を照明することができるような適所に光源を保持するように構成されている、形状保持具と、光源に動作可能に接続されたユーザーインターフェースであって、ユーザーが光源を制御するのを可能にするように構成された、ユーザーインターフェースと、光源に動作可能に接続された電源であって、肌照明デバイスに電力を提供するように構成された、電源と、肌照明デバイスがユーザーの肌と接触すること及びユーザーの所定距離内に入ることのうちの1つ以上となるときを判断するように構成されたセンサーとを備え、肌照明デバイスは、照明された肌の略360度の可視性を提供し、肌照明デバイスは、関心場所から所定距離内でアクティベートモードに入るように構成され、関心場所は、横断歩道、交差点、ハイウェイ及び幹線道路のうちの1つ以上を含み、アクティベートモードは、相対的に強い光、相対的に弱い光、点滅光、及び光源の別の注意喚起モードのうちの1つ以上を含み、アクティベートモードは、自動車の運転手の注意を喚起するように構成され、光源は、ユーザーから受け取られるアクティベーション基準に基づいてアクティベートするように構成され、アクティベーション基準は、肌照明デバイスの場所、ユーザーからの肌照明デバイスの距離、周囲光の検出、日付、場所及び時刻のうちの1つ以上を含み、肌照明デバイスは、安全性の理由、ユーザーの事前設定された選好及び他の理由のうちの1つ以上に対して、光源をオンにするリマインダーをユーザーに送信するように構成され、肌照明デバイスは、肌照明デバイスを使用不可にするユーザー活動に関するユーザー選好を受け取るように更に構成され、ユーザー活動は、ランニング、サイクリング、ハイキング、スケート、スキー、指定されたスポーツへの参加及びウォーキングのうちの1つ以上を含む。
【0004】
添付の図面は、様々な代表的な実施形態をより完全に説明するために使用され、かつ、当業者が、本明細書に開示する代表的な実施形態及びそれらの固有の利点をよりよく理解するために使用することができる、視覚的表現を提供する。これらの図面において、同様の参照番号は対応する要素を識別する。
【図面の簡単な説明】
【0005】
肌照明デバイスの図である。
音声を発するように構成された発音デバイスを備える肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
音声を発するように構成された発音デバイスを備える肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
ユーザーの耳の周囲に装着されるように設計された肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
ユーザーの耳の周囲に装着されるように設計された肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
ユーザーの首の周囲にバンドとして装着されるように設計された肌照明デバイスの3つの図の組における1つの図である。
ユーザーの首の周囲にバンドとして装着されるように設計された肌照明デバイスの3つの図の組における1つの図である。
ユーザーの首の周囲にバンドとして装着されるように設計された肌照明デバイスの3つの図の組における1つの図である。
ユーザーの首の周囲にバンドとして装着されるように設計された肌照明デバイスの2つの図の組の図である。
ユーザーの鼻孔の内側に装着されるように設計された肌照明デバイスの図である。
ユーザーの耳たぶの上にイヤーゲージ(ear gauge)として装着されるように設計された肌照明デバイスの図である。
ユーザーの首の上にネックレスとして装着されるように設計された肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
ユーザーの首の上にネックレスとして装着されるように設計された肌照明デバイスの2つの図の組における1つの図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
本発明の実施形態は、概して、肌を照らすデバイス及び方法に関する。本発明の更なる実施形態は、光透過媒体としてヒトの身体を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。本発明の他の実施形態は、光拡散媒体としてヒトの身体を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。本発明の更なる実施形態は、光透過環境として身体を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。本発明の更なる実施形態は、光拡散環境として身体を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。
【0007】
肌照明デバイスは、ヒトユーザーの肌を照明するように使用可能な光を発生させるように構成された光源を備える。肌照明デバイスは、光源に動作可能に接続された形状保持具を更に備え、形状保持具は、光源がユーザーの肌を照明することができるような適所に光源を保持するように構成されている。肌照明デバイスは、光源に動作可能に接続されたユーザーインターフェースを更に備え、ユーザーインターフェースは、ユーザーが光源を制御するのを可能にするように構成されている。例えば、ユーザーインターフェースは、光源に直接接続されている。例えば、ユーザーインターフェースは、ワイヤを通して光源に直接接続されている。例えば、ユーザーインターフェースは、コントローラーに接続され、コントローラーは、光源に直接接続されている。肌照明デバイスは、光源に動作可能に接続された電源を更に備え、電源は、肌照明デバイスに電力を提供するように構成されている。
【0008】
本発明の更なる実施形態は、ヒトユーザーの肌を照明するように使用可能な光を発生させるように構成された光源と、光源に動作可能に接続された形状保持具であって、光源がユーザーの肌を照明することができるような適所に光源を保持するように構成されている、形状保持具とを備える。例えば、本発明の実施形態から、光源、制御部及び電源のうちの1つ以上を省略することができる。例えば、ユーザーが、光源、制御部及び電源のうちの1つ以上を提供する。
【0009】
本発明の更なる実施形態は、光透過媒体としてヒトユーザーの耳を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。本発明の他の実施形態は、光拡散媒体としてヒトの耳を使用して肌を照らすデバイス及び方法に関する。
【0010】
本発明の更なる実施形態によれば、肌照明デバイスは、1つ以上のアクティベーション基準に基づいてアクティベートすることができる。例えば、アクティベーション基準は、肌照明デバイスの場所、ユーザーからの肌照明デバイスの距離、周囲光の検出、日付、場所及び時刻のうちの1つ以上を含む。例えば、肌照明デバイスは、夕暮れが近づくとオンになり、夜明けが近づくとオフになる。例えば、光センサーは周囲光センサーを含む。例えば、肌照明デバイスは、安全性の理由、事前設定されたユーザーの選好及び他の理由のうちの1つ以上に対して、光源をオンにするリマインダーをユーザーに送信するように構成されているイヤホンを含む。例えば、肌照明デバイスは、肌照明デバイスを使用可能にするユーザー活動に関するユーザー選好を受け取るように構成されている。例えば、使用可能を促すユーザー活動は、ランニング、サイクリング、スケート、スキー、指定されたスポーツへの参加及びウォーキングのうちの1つ以上を含む。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
照明器具
6か月前
個人
室外機器
1か月前
個人
照明システム
1か月前
個人
LED光源基盤
6か月前
個人
気泡を用いた遊具。
3か月前
株式会社遠藤照明
照明器具
6か月前
株式会社遠藤照明
照明器具
2か月前
市光工業株式会社
車両用灯具
7か月前
個人
LEDライト
1か月前
デンカ株式会社
照明装置
2か月前
日本発條株式会社
照明装置
7か月前
デンカ株式会社
道路用照明
2か月前
日本船燈株式会社
照明装置
6か月前
瀧住電機工業株式会社
ダクトレール
5か月前
スタンレー電気株式会社
車両用灯具
8か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
11日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
5か月前
常盤電業株式会社
表示機
6か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
日本光機工業株式会社
光源装置
6か月前
国楽(香港)有限公司
照明器具
6か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
ローヤル電機株式会社
照明装置
8か月前
株式会社小糸製作所
描画用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
6か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
2か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
6か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
5か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
続きを見る