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公開番号
2025092852
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208228
出願日
2023-12-11
発明の名称
照明装置、及び表示装置
出願人
シャープディスプレイテクノロジー株式会社
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250616BHJP(照明)
要約
【課題】光源の発光光を均一に分布させる。
【解決手段】照明装置30は、光源52と、光源52を、第1方向L1を軸とした軸周りに取り囲んで配置され、光源52の出射光S1を第1方向L1側に向けて反射する反射部材70と、を有し、光源52は、第1光源素子61と、第2光源素子62と、を有し、第1光源素子61と、第2光源素子62は、第1方向L1において、第1光源素子61、第2光源素子62、の順に並んでいる。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
光源と、
前記光源を、第1方向を軸とした軸周りに取り囲んで配置され、前記光源の出射光を前記第1方向側に向けて反射する反射部材と、を有し、
前記光源は、
第1光源素子と、
第2光源素子と、を有し、
前記第1光源素子と、前記第2光源素子は、前記第1方向において、前記第1光源素子、前記第2光源素子、の順に並んでいる、照明装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の照明装置であって、
前記第2光源素子は、前記第1光源素子に対して実装される、照明装置。
【請求項3】
請求項1に記載の照明装置であって、
前記第2光源素子の発光波長は、前記第1光源素子の発光波長とは異なる、照明装置。
【請求項4】
請求項1に記載の照明装置であって、
前記光源は、前記第1光源素子及び前記第2光源素子を収容する収容部を有し、
前記収容部は、前記第1光源素子と前記第2光源素子の少なくとも一方の出射光を波長変換する蛍光体が充填されている、照明装置。
【請求項5】
請求項4に記載の照明装置であって、
前記第1光源素子は、青色光を発する青色LEDであり、
前記第2光源素子は、赤外光を発する赤外LEDであり、
前記蛍光体は、青色光を白色光に変換する、照明装置。
【請求項6】
請求項1に記載の照明装置であって、
前記第1光源素子と、前記第2光源素子の間に、光を反射する反射層を備える、照明装置。
【請求項7】
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の照明装置と、
前記照明装置から照射される光を利用して画素を表示する表示パネルと、を有する表示装置。
【請求項8】
前記表示パネルは液晶パネルからなる、請求項7に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、照明装置、及び表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
発光波長の異なる2種類の光源素子を備えた照明装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の発光装置(照明装置)は、基板と、基板上に線状に配置された複数の白色LED及び複数の赤外LEDとを備え、白色LEDと赤外LEDとは交互に配されている。特許文献1によれば、このような構成によって、列の方向(直線方向)において白色光と赤外光の光度ばらつきが小さくなり、発光強度の均一性を高くすることができると記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-287871号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
2種類の光源素子を線状に交互に配置する照明装置の場合、LEDの並び方向に出射した発光光は、隣接する他種のLEDで遮られる。遮られた発光光は照明装置の外部に出射せず、照明装置から出射する光の分布が不均一になることが懸念される。
【0005】
本技術は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、2種類の光源素子を有する照明装置において、それぞれの光源素子の発光光を、より均一に分布させて出射することができる照明装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)照明装置は、光源と、前記光源を、第1方向を軸とした軸周りに取り囲んで配置され、前記光源の出射光を前記第1方向側に向けて反射する反射部材と、を有し、前記光源は、第1光源素子と、第2光源素子と、を有し、前記第1光源素子と、前記第2光源素子は、前記第1方向において、前記第1光源素子、前記第2光源素子、の順に並んでいる。
【0007】
仮に、第2光源素子が、第1光源素子と反射部材との間に位置する場合、第1光源素子から反射部材へ向かう出射光の一部は、第2光源素子に遮られる。出射光の一部が反射部材に到達しないため、第1光源素子に由来する反射光の分布が不均一になる。
【0008】
本発明の構成では、第2光源素子は、第1光源素子に対し、第1方向にずれた位置に配置される。そのため、第1光源素子から反射部材へ向かう発光光は、第2光源素子に遮られることなく反射部材に到達し、第1方向側に反射する。第1光源素子の出射光が第2光源素子で遮られないため、反射部材から第1方向側に向かう反射光を均一に分布させることができる。
【0009】
(2)上記(1)に記載の照明装置において、前記第2光源素子は、前記第1光源素子に対して実装されていてもよい。このようにすると、光源素子の実装面積を小さくして、光源を小型化することができる。
【0010】
(3)上記(1)又は(2)に記載の照明装置において、前記第2光源素子の発光波長は、前記第1光源素子の発光波長とは異なっていてもよい。このようにすると、異なる波長の光をそれぞれ均一に分布させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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