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公開番号2025089068
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-12
出願番号2023204034
出願日2023-12-01
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 8/04 20060101AFI20250605BHJP(照明)
要約【課題】部品点数の削減、組立性の向上ができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、光源基板61と、電源部45と、固定部材80とを備える。光源基板61は、発光素子を実装する。電源部45は、電源基板73を有し、発光素子を点灯させる点灯電力を出力する。固定部材80は、光源基板61と電源基板73とを固定するとともに電気的に接続し、電源基板73から出力する点灯電力を光源基板61に供給する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
発光素子を実装した光源基板と；
電源基板を有し、前記発光素子を点灯させる点灯電力を出力する電源部と；
前記光源基板と前記電源基板とを固定するとともに電気的に接続し、前記電源基板から出力する前記点灯電力を前記光源基板に供給する固定部材と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 240 文字）【請求項２】
前記電源基板は、一端側に設けられ外部電力を入力する入力部と、他端側に設けられ前記点灯電力を出力する出力部とを有し、
前記固定部材は、前記電源基板の前記出力部側に設けられている
ことを特徴とする請求項１に記載の照明装置。
【請求項３】
前面側に前記光源基板を配置し、背面側に前記電源部を配置するシャーシを備え、
前記固定部材は、前記シャーシに対して絶縁されている
ことを特徴とする請求項１または２に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、発光素子を実装した光源基板と、発光素子に点灯電力を供給する電源部を備えた照明装置がある。この照明装置では、電源部をねじやナットによって器具本体や光源側のシャーシなどに固定し、電源部と光源基板とを配線によって電気的な接続している。このような照明装置では、部品点数を削減し、組立性の向上が望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１９－６１７７３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明が解決しようとする課題は、部品点数の削減、組立性の向上ができる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
実施形態の照明装置は、光源基板と、電源部と、固定部材とを備える。光源基板は、発光素子を実装する。電源部は、電源基板を有し、発光素子を点灯させる点灯電力を出力する。固定部材は、光源基板と電源基板とを固定するとともに電気的に接続し、電源基板から出力する点灯電力を光源基板に供給する。
【発明の効果】
【０００６】
実施形態の照明装置によれば、部品点数の削減、組立性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
一実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の器具本体と光源ユニットの分解斜視図である。
同上照明装置の器具本体と光源ユニットの分解斜視図である。
同上光源ユニットの電源部の分解斜視図である。
同上光源ユニットの断面図である。
同上光源ユニットの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【０００９】
図１ないし図３に照明装置１０を示す。照明装置１０は、被設置部である例えば天井面に設置される天井直付形照明装置である。照明装置１０は、発光部が長い長尺なベースライトである。
【００１０】
照明装置１０は、天井面に設置される器具本体１１と、この器具本体１１に着脱可能に取り付けられる光源ユニット（光源バー）１２とを備えている。
（【００１１】以降は省略されています）

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