TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025084049
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-02
出願番号
2024116702
出願日
2024-07-22
発明の名称
取り付けアセンブリ及びその取り付け装置
出願人
川湖科技股分有限公司
,
川益科技股ふん有限公司
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
A47B
88/43 20170101AFI20250526BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】 ラックに適用可能な改善された取り付けアセンブリを提供すること。
【解決手段】 取り付けアセンブリの取り付け装置はラックに取り付けられるように構成されている。取り付け装置は、第1の端部、第2の端部及び第1の端部と第2の端部との間に接続される本体部を含む。取り付け装置は、ロック部材及び操作部材をさらに含む。ロック部材は本体部に配置され、取り付け装置をラックにロックするように構成されている。操作部材はロック部材を駆動して動かすように構成されている。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のサイドフレーム及び第2のサイドフレームを含み、該第1のサイドフレームと該第2のサイドフレームとの間に第1の幅が画定されるラックに取り付けられるように構成された取り付けアセンブリであって、当該取り付けアセンブリは、
前記ラックの第1のサイドフレームに取り付けられるように構成された第1の取り付け装置と、
前記ラックの第2のサイドフレームに取り付けられるように構成された第2の取り付け装置と、
を含み、
前記第1の取り付け装置と前記第2の取り付け装置との間に、前記第1の幅よりも小さい第2の幅が画定され、
前記第1の取り付け装置及び前記第2の取り付け装置は、前記第1のサイドフレーム及び前記第2のサイドフレームに第1のスライドレールアセンブリ及び第2のスライドレールアセンブリをそれぞれ取り付けるように構成され、
前記第1の取り付け装置は、第1の端部、第2の端部及び該第1の端部と該第2の端部との間に接続される本体部を含み、前記本体部は、前記ラックの第1のサイドフレームに係合するように構成された係合構造を備える、取り付けアセンブリ。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記第1の取り付け装置の構造構成は、前記第2の取り付け装置の構造構成と実質的に同一又は対称である、請求項1に記載の取り付けアセンブリ。
【請求項3】
前記本体部は、ロック部材と、該ロック部材に配置される取り付け部位とをさらに含み、該取り付け部位は、前記係合構造が前記ラックの第1のサイドフレームから外れるのを防止するために、前記係合構造を前記ラックの前記第1のサイドフレームにロックするように構成されている、請求項2に記載の取り付けアセンブリ。
【請求項4】
前記本体部は、前記ロック部材を駆動して動かすように構成された操作部材をさらに備え、該操作部材は、前記第1の端部に隣接する操作部を含む、請求項3に記載の取り付けアセンブリ。
【請求項5】
前記本体部は内側及び外側を有し、前記ロック部材は前記本体部の内側に配置され、前記取り付け部位は前記内側から前記外側に延びる、請求項3に記載の取り付けアセンブリ。
【請求項6】
前記第1の端部に隣接して第1の接続部位が配置され、前記第2の端部に隣接して第2の接続部位が配置され、
前記第1のスライドレールアセンブリは、前記第1の取り付け装置の第1の接続部位と第2の接続部位との間に取り付けられるように構成され、前記第2のスライドレールアセンブリは、前記第2の取り付け装置の第1の接続部位と第2の接続部位との間に取り付けられるように構成され、
前記第1の端部は、前記本体部に対して実質的に垂直に屈曲された第1の接続ベースを備え、前記第1の接続部位は該第1の接続ベースに配置され、
前記第2の端部は、前記本体部に対して実質的に垂直に屈曲された第2の接続ベースを備え、前記第2の接続部位は該第2の接続ベースに配置されている、請求項3に記載の取り付けアセンブリ。
【請求項7】
ラックに取り付けられるように構成された取り付け装置であって、当該取り付け装置は、
第1の端部と、
第2の端部と、
前記第1の端部と前記第2の端部との間に接続される本体部であって、該本体部は、前記ラックに係合するように構成された係合構造を備える、本体部と、
前記本体部に配置されるロック部材と、
前記ロック部材に配置され、前記係合構造が前記ラックから外れるのを防止するために、前記係合構造を前記ラックにロックするように構成された取り付け部位と、
前記ロック部材を駆動して動かすように構成された操作部材と、
を含む、取り付け装置。
【請求項8】
前記操作部材は前記本体部に配置され、前記操作部材は、前記第1の端部に隣接する操作部を含み、
前記本体部は内側及び外側を有し、前記ロック部材は前記本体部の内側に配置され、前記取り付け部位は、前記内側から前記外側に延び、
前記本体部には、前記内側と前記外側とを連通する所定の空間が形成され、前記操作部材は、前記本体部の前記所定の空間に隣接する所定の穴を有する、請求項7に記載の取り付け装置。
【請求項9】
前記操作部材に戻り弾性力を提供するように構成された戻り弾性部材をさらに含み、
前記第1の端部に隣接して第1の接続部位が配置され、前記第2の端部に隣接して第2の接続部位が配置され、スライドレールアセンブリは、該第1の接続部位と該第2の接続部位との間に取り付けられるように構成され、
前記第1の端部は前記本体部に対して実質的に垂直に屈曲された第1の接続ベースを備え、前記第1の接続部位は該第1の接続ベースに配置され、
前記第2の端部は前記本体部に対して実質的に垂直に屈曲された第2の接続ベースを備え、前記第2の接続部位は前記第2の接続ベースに配置されている、請求項7に記載の取り付け装置。
【請求項10】
ラックに取り付けられるように構成された取り付け装置であって、当該取り付け装置は、
前端部と、
後端部と、
前記前端部と前記後端部との間に接続される本体部と、
前記本体部に配置されるロック部材と、
前記ロック部材に配置され、当該取り付け装置を前記ラックにロックするように構成された取り付け部位と、
前記ロック部材を駆動して動かすように構成された操作部材であって、該操作部材は、前記前端部及び前記後端部のうちの一方に隣接する操作部を含む、操作部材と、
を含む、取り付け装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は取り付けアセンブリに関し、より具体的には、ラック又はキャビネットに適用可能な取り付けアセンブリに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ラック、第1のアダプタ機構及び第2のアダプタ機構を含むラックシステムが開示されている。ラックは第1の側及び第2の側を有する。第1の側と第2の側との間に第1の幅が画定されている。第1のアダプタ機構は、ラックの第1の側に着脱可能に取り付けられる。第2のアダプタ機構は、ラックの第2の側に着脱可能に取り付けられる。第1のアダプタ機構と第2のアダプタ機構との間に第2の幅が画定され、第2の幅は第1の幅よりも小さい。特許文献1のスライドレールアセンブリは、第1のアダプタ機構及び第2のアダプタ機構を介してラックに取り付けられるように構成されている。すなわち、スライドレールアセンブリは、第1の幅よりも小さい第2の幅を有する空間内で、第1のアダプタ機構及び第2のアダプタ機構を介して取り付けられている。第1のアダプタ機構(又は第2のアダプタ機構)の端部の第2の側板は、ラックの複数の取り付け部のうちの2つの間に係合するように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第10314394号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、異なる市場要求のために様々な製品を開発することが重要である。
【0005】
本発明はラックに適用可能な取り付けアセンブリを提供する。
【0006】
本発明の一実施形態によれば、取り付けアセンブリは、第1のサイドフレーム及び第2のサイドフレームを含むラックに取り付けられるように構成されている。第1のサイドフレームと第2のサイドフレームとの間に第1の幅が画定される。取り付けアセンブリは第1の取り付け装置及び第2の取り付け装置を含む。第1の取り付け装置は、ラックの第1のサイドフレームに取り付けられるように構成されている。第2の取り付け装置は、ラックの第2のサイドフレームに取り付けられるように構成されている。第1の取り付け装置と第2の取り付け装置との間に、第1の幅よりも小さい第2の幅が画定される。第1の取り付け装置及び第2の取り付け装置は、第1のサイドフレーム及び第2のサイドフレームに第1のスライドレールアセンブリ及び第2のスライドレールアセンブリをそれぞれ取り付けるように構成されている。第1の取り付け装置は、第1の端部、第2の端部及び該第1の端部と該第2の端部との間に接続される本体部を含み、本体部は、ラックの第1のサイドフレームに係合するように構成された係合構造を備える。
【0007】
本発明の別の実施形態によれば、取り付け装置は、ラックに取り付けられるように構成されている。当該取り付け装置は、第1の端部と、第2の端部と、前記第1の端部と前記第2の端部との間に接続される本体部と、ロック部材と、取り付け部位と、操作部材とを含む。本体部は、ラックに係合するように構成された係合構造を備える。ロック部材は本体部に配置される。取り付け部位はロック部材に配置され、係合構造がラックから外れるのを防止するために、係合構造をラックにロックするように構成されている。操作部材はロック部材を駆動して動かすように構成されている。
【0008】
本発明の別の実施形態によれば、取り付け装置はラックに取り付けられるように構成されている。取り付け装置は、前端部と、後端部と、前端部と後端部との間に接続される本体部と、本体部に配置されるロック部材と、ロック部材に配置され、当該取り付け装置を前記ラックにロックするように構成された取り付け部位と、ロック部材を駆動して動かすように構成された操作部材であって、該操作部材は、前端部及び後端部のうちの一方に隣接する操作部を含む、操作部材と、を含む。
【0009】
本発明のこれらの及び他の目的は、様々な図及び図面に示される好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読んだ後、当業者に間違いなく明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の第1の実施形態に係るラックに適用可能な取り付けアセンブリを示す図である。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るラックに適用可能な取り付けアセンブリを示す図である。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る、ラックにロックされた取り付けアセンブリの取り付け装置を示す図である。
図4は、本発明の第1の実施形態に係る、ラックにロックされた取り付け装置を別の角度で示す図である。
図5は、本発明の第1の実施形態に係る、ラックにもはやロックされていない取り付け装置を示す図である。
図6は、本発明の第1の実施形態に係る、ラック上の取り付け装置及びスライドレールアセンブリを示す図である。
図7は、本発明の第1の実施形態に係る、取り付け装置を介してラックに取り付けられたスライドレールアセンブリを示す図である。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る取り付け装置を示す図である。
図9は、本発明の第2の実施形態に係る取り付け装置を別の角度で示す図である。
図10は、本発明の第2の実施形態に係る、ラックにロックされた取り付け装置を示す図である。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る、ラックにロックされた取り付け装置を別の角度で示す図である。
図12は、本発明の第2の実施形態に係る、ラックにもはやロックされていない取り付け装置を示す図である。
図13は、本発明の第2の実施形態に係る、ラックにもはやロックされていない取り付け装置を別の角度で示す図である。
図14は、本発明の第2の実施形態に係る、取り付け装置を介してラックに取り付けられたスライドレールアセンブリを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
家具
1か月前
個人
自助箸
3か月前
個人
掃除機
5か月前
個人
掃除道具
5か月前
個人
枕
5か月前
個人
耳拭き棒
7か月前
個人
掃除用具
11日前
個人
ハンガー
3か月前
個人
屋外用箒
3か月前
個人
枕
1か月前
個人
体洗い具
7か月前
個人
片手代替具
8か月前
個人
エコ掃除機
8か月前
個人
省煙消臭器
5か月前
個人
組立式棚板
4か月前
個人
掃除シート
6か月前
個人
開閉トング
2か月前
個人
転倒防止装置
1か月前
個人
経典表示装置
1か月前
個人
洗面台
7か月前
個人
シャワー装置
2か月前
個人
中身のない枕
4か月前
個人
折り畳み椅子
10か月前
個人
ゴミ袋保持枠
3か月前
個人
受け皿
2か月前
個人
コーナーシール
6か月前
個人
組立家具
6か月前
個人
首支持具
5日前
個人
汚水汚れ防止具
6か月前
個人
汚水漏れ防止具
6か月前
個人
ホバー掃除機。
2か月前
個人
コーヒー抽出器
18日前
個人
補助寝具
4か月前
個人
食事用具
9か月前
個人
矯正用枕
23日前
個人
三本で一善の箸具
6か月前
続きを見る
他の特許を見る