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公開番号
2024177046
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-19
出願番号
2024000958
出願日
2024-01-09
発明の名称
スライドレール組立体
出願人
川湖科技股分有限公司
,
川益科技股ふん有限公司
代理人
個人
,
個人
主分類
A47B
88/43 20170101AFI20241212BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】支持特徴部とハンドルとを備えているスライドレール組立体を提供する。
【解決手段】スライドレール組立体20は、第1レール22と、支持特徴部26と、第2レール28と、ハンドル30とを備えている。支持特徴部26は、第1レール22と第2レール28とのうちの1つに配置される。ハンドル30は、第1レール22と第2レール28とのうちの他の1つに移動可能に取り付けられている。ハンドル30が第1操作位置K1から第2操作位置K2へ移動された場合に、ハンドル30は、第2レール28を駆動して所定位置から1つの方向に移動させるために、支持特徴部26に接触するように構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1レールと、
前記第1レールに配置されているブラケットと、
前記ブラケットと前記第1レールとのうちの1つに配置されている支持特徴部と、
前記第1レールに対して移動可能である第2レールと、
前記第2レールに対して移動可能であるハンドルとを備え、
前記ハンドルが第1操作位置から第2操作位置へ移動された場合に、前記ハンドルは、前記第2レールを駆動して前記第1レールに対して第1所定位置から第2所定位置へ移動させるために、前記支持特徴部に接触するように構成されている、スライドレール組立体。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記ハンドルは、前記第2レールに枢軸的に取り付けられている、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項3】
前記第2レールは、被搬送物を搬送するように構成され、前記ハンドルは、前記被搬送物に枢軸的に取り付けられている、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項4】
前記支持特徴部は、前記ブラケットと前記第1レールとのうちの1つに固定されている、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項5】
前記支持特徴部は、前記ブラケットと前記第1レールとのうちの1つに移動可能に取り付けられ、前記支持特徴部は、ローラであり、ガイド区間を含み、前記ガイド区間は、円弧面を有する、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項6】
前記ハンドルは、第1対応区間と第2対応区間とを含み、
前記ハンドルを前記第1操作位置から前記第2操作位置へ移動させる過程の間に、前記第2レールを駆動して前記第1レールに対して前記第1所定位置から前記第2所定位置へ移動させるために、前記ハンドルは、前記第1対応区間を介して前記支持特徴部に連続的に接触するように構成され、
所定の空間が前記第2対応区間と前記第1対応区間との間に定義され、前記第2レールが前記第1所定位置にあり、かつ前記ハンドルが前記第1操作位置にある場合に、前記支持特徴部は、所定の前記空間の中に位置する、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項7】
前記第1レールは、前記ブラケットを介してラックに取り付けられるように構成され、前記第1レールは、第1所定高さを有し、
前記ブラケットは、第1部分と、第2部分と、前記第1部分と前記第2部分との間に接続されている長手方向部分とを含み、前記ブラケットの前記第1部分と前記第2部分とは、前記第1所定高さよりも大きい第2所定高さを規定し、
前記ブラケットの前記長手方向部分は、前記第1レールに接続され、前記第2レールは、第1壁と、第2壁と、前記第1壁と前記第2壁との間に接続されている長手方向壁とを含み、
前記ハンドルは、前記第2レールの前記長手方向壁に移動可能に取り付けられ、前記支持特徴部は、前記ブラケットの前記長手方向部分に配置され、前記支持特徴部は、前記ブラケットの前記第1部分と前記第2部分とのうちの1つに隣接する、請求項1記載のスライドレール組立体。
【請求項8】
第1レールと、
前記第1レールに対して後退位置にあるように構成されている第2レールと、
前記第1レールと前記第2レールとのうちの1つに配置されている支持特徴部と、
前記第1レールと前記第2レールとのうちの他の1つに移動可能に取り付けられているハンドルとを備え、
前記ハンドルが第1操作位置から第2操作位置へ移動された場合に、前記ハンドルは、前記第2レールを駆動して前記第1レールに対して前記後退位置から開放方向に移動させるために、前記支持特徴部に接触するように構成されている、スライドレール組立体。
【請求項9】
前記第2レールは、被搬送物を搬送するように構成され、前記ハンドルは、前記第2レールと前記被搬送物とのうちの1つに移動可能に取り付けられている、請求項8記載のスライドレール組立体。
【請求項10】
前記支持特徴部は、前記第1レールに取り付けられたブラケットに配置され、
前記第1レールは、第1所定高さを有し、前記ブラケットは、前記第1所定高さよりも大きい第2所定高さを有し、
前記第2レールは、第1壁と、第2壁と、前記第1壁と前記第2壁との間に接続されている長手方向壁とを含み、前記ハンドルは、前記第2レールの前記長手方向壁に移動可能に取り付けられている、請求項8記載のスライドレール組立体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スライドレール機構に関し、さらに詳細には、ハンドルを有するスライドレール組立体に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
米国特許公開2022/0369478号は、サーバに配置されたハンドルモジュールを開示している。さらに、ハンドルモジュールは、スライドコラム組立体を有するハンドルを備えている。スライドコラム組立体は、プレート部材に対して枢軸的に配置され、プレート部材に対して移動可能である。プレート部材は、相互に上下に積み重ねられた2つのプレートを含む。それぞれのプレートは、スライドコラム組立体を取り付けるために、異なる方向に、孔が設けられている。このような配置により、ユーザはハンドルを押してサーバをラックに取り付けることができる。
【発明の概要】
【0003】
しかし、市場の多様な要求に応えるためには、多様な製品を開発することが重要である。
【0004】
本発明は、支持特徴部とハンドルとを備えているスライドレール組立体を提供することを目的とする。
【0005】
本発明の実施形態によれば、スライドレール組立体は、第1レールと;第1レールに配置されているブラケットと;ブラケットと第1レールとのうちの1つに配置されている支持特徴部と;第1レールに対して移動可能である第2レールと;第2レールに対して移動可能であるハンドルとを備え;ハンドルが第1操作位置から第2操作位置へ移動された場合に、ハンドルは、第2レールを駆動して第1レールに対して第1所定位置から第2所定位置へ移動させるために、支持特徴部に接触するように構成されている。
【0006】
本発明の別の実施形態によれば、スライドレール組立体は、第1レールと;第1レールに対して後退位置にあるように構成されている第2レールと;第1レールと第2レールとのうちの1つに配置されている支持特徴部と;第1レールと第2レールとのうちの他の1つに移動可能に取り付けられているハンドルとを備え;ハンドルが第1操作位置から第2操作位置へ移動された場合に、ハンドルは、第2レールを駆動して第1レールに対して後退位置から開放方向に移動させるために、支持特徴部に接触するように構成されている。
【0007】
さまざまな図及び図面に示された好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を読めば、本発明のこれらの目的及び他の目的は、当業者には疑いなく明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施形態に係り、スライドレール組立体がラックに取り付けられていることを示す図である。
本発明の第1実施形態によるスライドレール組立体の分解図である。
本発明の第1実施形態に係り、スライドレール組立体の第2レールが第1レールに対して第1所定位置にあることを示す図である。
本発明の第1実施形態に係り、第2レールを駆動して第2所定位置へ移動させるためにハンドルが操作されることを示す図である。
本発明の第2実施形態に係り、スライドレール組立体がラックに取り付けられていることを示す図である。
本発明の第2実施形態に係り、第2レールを駆動して第2所定位置へ移動させるためにハンドルが操作されることを示す図である。
本発明の第3実施形態に係り、被搬送物を搬送するように構成されている第2レールを備えているスライドレール組立体が、ラックに取り付けられていることを示す図である。
本発明の第3実施形態に係り、第2レールと被搬送物とを第2所定位置へ移動させるためにハンドルを操作することを示す図である。
本発明の第4実施形態に係り、被搬送物を搬送するように構成されている第2レールを備えているスライドレール組立体が、ラックに取り付けられていることを示す図である。
本発明の第4実施形態に係り、第2レールと被搬送物とを第2所定位置へ移動させるためにハンドルを操作することを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1及び2に示すように、本発明の第1実施形態に係り、スライドレール組立体20は、第1レール22と、ブラケット24と、支持特徴部26と、第2レール28と、ハンドル30とを備えている。好ましくは、スライドレール組立体20はさらに、第3レール32(中間レールなど)を備え、第3レール32は、第1レール22(外側レールなど)と第2レール28(内側レールなど)との間に移動可能に取り付けられている。第3レール32は、第1レール22に対して第2レール28の長手方向での移動距離を延長するように構成されている。なお、本実施形態で、X軸は長手方向(又はスライドレールの長さ方向又は移動方向)であり、Y軸は横断方向(又はスライドレールの側方方向)であり、Z軸は縦方向(又はスライドレールの高さ方向)である。
【0010】
ブラケット24は、第1レール22に配置され、第1レール22は、ブラケット24を介して、ラック34の少なくとも1つの支柱(第1支柱36a及び第2支柱36bなど)に取り付けられるように構成されている。本実施形態で、ブラケット24は、互いに反対側の第1側面L1と第2側面L2とを有する。ブラケット24の第1側面L1は、少なくとも1つの取り付け特徴部38(図2に示す延長部、ボルトなど)を介して、ラック34の少なくとも1つの対応する特徴部(取り付け孔など)に取り付けられるように構成されている。このような構成は当業者に周知であり、簡素化のため、これ以上の図示は省略する。ブラケット24の第2側面L2は、第1レール22の第1側面(裏面など)に接続されているが、本発明はこれに限定されない。第3レール32と第2レール28とは、第1レール22の第2側面に配置されている。さらに、ブラケット24は、第1レール22に接続(例えば、固定接続)されているため、ブラケット24は、第1レール22の一部として見られてよいし、ブラケット24と第1レール22とは、一体として見られてよい
(【0011】以降は省略されています)
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