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公開番号
2025051586
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2024080425
出願日
2024-05-16
発明の名称
支持アセンブリ
出願人
川湖科技股分有限公司
,
川益科技股ふん有限公司
代理人
個人
,
個人
主分類
A47B
88/483 20170101AFI20250327BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】スライドレールをラックに取り付けるための改善された支持ブラケットを提供する。
【解決手段】ラック(22)のために適合された支持アセンブリ(20)が提供され、支持ブラケット(26)、複数のスライドレール、複数の可動レール及び複数の支持レールを含む。支持ブラケット(26)はラック(22)に取り付けられ第1の所定端部(26a)及び第2の所定端部(26b)を含む。複数のスライドレールは支持ブラケット(26)に着脱可能に取り付けられる。複数の支持レールは複数の可動レールにそれぞれ可動可能に取り付けられる。複数のスライドレールのそれぞれは第1の端部(28a)、第2の端部(28b)及び第1の端部(28a)と第2の端部(28b)との間に位置する中間部(28c)を含む。支持ブラケット(26)の第1の所定端部(26a)は長手方向に沿って複数のスライドレールのそれぞれの第1の端部(28a)から突出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ラックのために適合された支持アセンブリであって、当該支持アセンブリは、
前記ラックに取り付けられるように構成された支持ブラケットであって、該支持ブラケットは第1の所定端部と、長手方向に沿って該第1の所定端部の反対側にある第2の所定端部とを含む、支持ブラケットと、
前記支持ブラケットに着脱可能に取り付けられるように構成された複数のスライドレールであって、第1のスライドレール及び第2のスライドレールを含み、該複数のスライドレールのそれぞれは、第1の端部、第2の端部及び中間部を含み、該第2の端部は、前記長手方向に沿って該第1の端部の反対側にあり、該中間部は、前記長手方向に沿って該第1の端部と該第2の端部との間に位置する、複数のスライドレールと、
前記第1のスライドレールに可動に取り付けられる第1の可動レールと、
前記第2のスライドレールに可動に取り付けられる第2の可動レールと、
前記第1の可動レールに可動に取り付けられる第1の支持レールと、
前記第2の可動レールに可動に取り付けられる第2の支持レールと、
を含み、
前記第1の支持レール及び前記第2の支持レールのうちの一方は、搬送物体を支持するように構成され、
前記支持ブラケットの第1の所定端部は、前記長手方向に沿って前記複数のスライドレールのそれぞれの第1の端部から突出する、支持アセンブリ。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記支持ブラケットの第2の所定端部は、前記長手方向に沿って前記複数のスライドレールのそれぞれの中間部と第2の端部との間に位置する、請求項1に記載の支持アセンブリ。
【請求項3】
前記支持ブラケットは、前記長手方向に沿って前記支持ブラケットの第1の所定端部と第2の所定端部との間に接続された本体部をさらに含み、第1の取り付け部が該本体部に配置され、前記ラックの第1の対応部に取り付けられるように構成されている、請求項1に記載の支持アセンブリ。
【請求項4】
第2の取り付け部が前記本体部に配置され、前記ラックの第2の対応部に取り付けられるように構成されている、請求項3に記載の支持アセンブリ。
【請求項5】
前記第1の取り付け部及び前記第2の取り付け部は互いに同一であり、前記第1の取り付け部及び前記第2の取り付け部は、前記支持ブラケットの第1の所定端部及び第2の所定端部にそれぞれ隣接して位置し、前記第1の取り付け部は突起であり、該突起は、前記本体部に接続された第1の区画と、該第1の区画に対して屈曲された第2の区画とを含み、該第1の区画と該第2の区画とは互いに垂直に接続されている、請求項4に記載の支持アセンブリ。
【請求項6】
複数の取り付け構造が前記支持ブラケットの本体部に配置され、前記長手方向に沿って前記第1の取り付け部と前記第2の取り付け部との間に位置し、前記複数のスライドレールは該複数の取り付け構造に取り付けられるように構成されている、請求項4に記載の支持アセンブリ。
【請求項7】
前記複数の取り付け構造のそれぞれはキーホール構造であり、補助部材が前記複数のスライドレールのそれぞれに配置され、該キーホール構造に取り付けられるように構成されている、請求項6に記載の支持アセンブリ。
【請求項8】
所定構造が前記支持ブラケット及び前記複数のスライドレールのそれぞれのうちの一方に配置され、前記支持ブラケット及び前記複数のスライドレールのそれぞれのうちの一方に当接するように構成されている、請求項3に記載の支持アセンブリ。
【請求項9】
前記所定構造は前記複数のスライドレールのそれぞれに配置され、前記支持ブラケットの本体部に当接するように構成され、前記複数のスライドレールのそれぞれは第1の側部と、横方向に沿って該第1の側部の反対側にある第2の側部とを含み、該第1の側部は前記支持ブラケットに隣接して位置し、前記所定構造は凹部及び凸部を含み、該凹部及び該凸部は、前記複数のスライドレールのそれぞれの第2の側部及び第1の側部にそれぞれ位置し、該凸部は前記支持ブラケットの本体部に当接するように構成されている、請求項8に記載の支持アセンブリ。
【請求項10】
前記支持ブラケットは第1の所定高さを有し、前記複数のスライドレールのそれぞれは第2の所定高さを有し、該第1の所定高さは該第2の所定高さの2倍以上である、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の支持アセンブリ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1に前提部に記載の支持アセンブリに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数のスライドレールをラックシステムに取り付けるためのコネクタアセンブリが開示されている。ラックシステムは、前部、後部、上部、底部及び2つの側部を有するラックフレームを形成するために、異なるコーナーに配置された少なくとも4つのポストを含む。ポストのそれぞれは複数の開口を含む。コネクタアセンブリは2つの前側コネクタ及び2つの後ろ側コネクタを含む。2つの前側コネクタ及び2つの後ろ側コネクタのそれぞれは、ラックフレームの上部からラックフレームの底部に延びるとともに複数のスライドレールに固定されるように構成されたベースプレートを含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第9924611号明細書
米国特許第11576277号明細書
米国特許第11895800号明細書
【0004】
しかしながら、様々な要求を満たすために、複数のスライドレールを簡単な操作でラックに取り付けるための代替的な解決策を提供することが重要な課題となっている。
【発明の概要】
【0005】
上記に鑑み、本発明は、複数のスライドレールをラックに取り付けるための支持ブラケットを備える支持アセンブリを提供することを目的とする。
【0006】
これは、請求項1に記載の支持アセンブリによって達成される。従属請求項は、対応するさらなる展開及び改良に関する。
【0007】
以下の詳細な説明からより明確に理解されるように、本発明の支持アセンブリはラックのために適合され、支持ブラケット、複数のスライドレール、第1の可動レール、第2の可動レール、第1のサポートレール及び第2のサポートレールを含む。支持ブラケットは前記ラックに取り付けられるように構成されている。支持ブラケットは第1の所定端部と、長手方向に沿って該第1の所定端部の反対側にある第2の所定端部とを含む。複数のスライドレールは支持ブラケットに着脱可能に取り付けられるように構成され、第1のスライドレール及び第2のスライドレールを含む。複数のスライドレールのそれぞれは、第1の端部、第2の端部及び中間部を含む。第2の端部は、長手方向に沿って該第1の端部の反対側にある。中間部は、長手方向に沿って該第1の端部と該第2の端部との間に位置する。第1の可動レールは第1のスライドレールに可動に取り付けられている。第2の可動レールは第2のスライドレールに可動に取り付けられている。第1の支持レールは第1の可動レールに可動に取り付けられている。第2の支持レールは第2の可動レールに可動に取り付けられている。第1の支持レール及び第2の支持レールのうちの一方は、搬送物体を支持するように構成されている。支持ブラケットの第1の所定端部は、前記長手方向に沿って前記複数のスライドレールのそれぞれの第1の端部から突出する。
【0008】
本発明のこれらの及び他の目的は、様々な図及び図面に示される好ましい実施形態の以下の詳細な説明を読んだ後に当業者に間違いなく明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
以下では、添付の図面を参照して本発明を例示的にさらに説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る支持アセンブリの斜視図である。
図2は、本発明の実施形態に係る、ラックに支持ブラケットが取り付けられた状態の支持アセンブリの部分図である。
図3は、本発明の実施形態に係る、ラックに支持ブラケットが取り付けられた状態の支持アセンブリの部分図である。
図4は、本発明の実施形態に係る、支持ブラケットから第1のスライドレールが取り外された状態の支持アセンブリの図である。
図5は、本発明の実施形態に係る、支持ブラケットに対して第1のスライドレールが異なる位置に配置された状態の支持アセンブリの図である。
図6は、本発明の実施形態に係る、支持ブラケットに対して第1のスライドレールが異なる位置に配置された状態の支持アセンブリの図である。
図7は、本発明の実施形態に係る、第1のスライドレールが支持ブラケットに取り付けられた状態の支持アセンブリの図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
好ましい実施形態の以下の詳細な説明では、本願の一部を構成するとともに、本発明が実施され得る特定の実施形態を例示的に示す添付の図面を参照する。この点に関して、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後ろ」等の方向を示す用語は、説明される図の向きに関して用いられる。本発明の部材は多くの異なる向きに配置できる。そのため、方向に関する用語は説明を目的として用いられるものであり、何ら限定するものではない。したがって、図面及び説明は本質的に例示的であり、限定的なものではないとみなされる。また、特定されない場合、「接続」という用語は間接的又は直接的のいずれかの機械的接続を意味することを意図している。そのため、第1の装置が第2の装置に接続される場合、その接続は直接的な機械的接続を介したものであるか又は他の装置及び接続を介した間接的な機械的接続を介したものであり得る。
(【0011】以降は省略されています)
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