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公開番号2025082781
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-29
出願番号2024038514
出願日2024-03-12
発明の名称自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ
出願人厦門普為光電科技有限公司
代理人個人
主分類G01D 11/24 20060101AFI20250522BHJP(測定;試験)
要約【課題】自動位置合わせ固定構造を備えるセンサを提供する。
【解決手段】
自動位置合わせ固定構造を備えるセンサは、取付カバー、センサハウジング及びセンサモジュールを含む。取付カバーは固定面を有する。固定面は、取付カバーの一側に位置し、第1固定アーム及び第2固定アームを有し、第1固定アームは第2固定アームと平行ではない。センサハウジングはセンサハウジングの両側にそれぞれ設置されるロック面及びセンサ取付領域を有する。ロック面は第1ロックアーム及び第2ロックアームを有する。第1ロックアームは第2ロックアームと平行ではなく、第1ロックアーム及び第2ロックアームはそれぞれ第1固定アーム及び第2固定アームに対応する。センサモジュールはセンサ取付領域に設置される。第1固定アーム及び第2固定アームは、それぞれ第1ロックアーム及び第2ロックアームと互いに嵌合し、取付カバー及びセンサハウジングを互いに固定させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
一側に位置する固定面を有し、第１固定アーム及び第２固定アームを有し、前記第１固定アームは、前記第２固定アームと平行ではない取付カバーと、
両側に配置されるロック面及びセンサ取付領域を有し、前記ロック面は、第１ロックアーム及び第２ロックアームを有し、前記第１ロックアームは、前記第２ロックアームと平行ではなく、且つ前記第１ロックアーム及び前記第２ロックアームは、それぞれ前記第１固定アーム及び前記第２固定アームに対応するセンサハウジングと、
前記センサ取付領域に設置されるセンサモジュールと、
を含み、
前記第１固定アーム及び前記第２固定アームは、それぞれ前記第１ロックアーム及び前記第２ロックアームと相互に嵌合し、前記取付カバー及び前記センサハウジングを互いに固定させることを特徴とする自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
続きを表示（約 1,200 文字）【請求項２】
前記第１固定アームと前記固定面との接続面の中心軸を通る第１基準線と、前記第２固定アームと前記固定面との接続面の中心軸を通る第２基準線とが第１挟み角を有することを特徴とする請求項１に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項３】
前記第１ロックアームと前記ロック面との接続面の中心軸を通る第３基準線と、前記第２ロックアームと前記ロック面との接続面の中心軸を通る第４基準線とが第２挟み角を有し、前記第１挟み角は、前記第２挟み角と等しいことを特徴とする請求項２に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項４】
前記第１挟み角及び前記第２挟み角は、９０°未満であることを特徴とする請求項３に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項５】
前記第１挟み角及び前記第２挟み角は、９０°よりも大きく且つ１８０°未満であることを特徴とする請求項３に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項６】
前記第１固定アーム、前記第２固定アーム、前記第１ロックアーム及び前記第２ロックアームの断面形状がＬ字状であることを特徴とする請求項１に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項７】
前記第１固定アームは、第１延伸部及び第１固定部を有し、前記第１延伸部は、前記固定面に接続され、前記第１固定部は、前記第１延伸部に接続され、前記第２固定アームは、第２延伸部及び第２固定部を有し、前記第２延伸部は、前記固定面に接続され、前記第２固定部は、前記第２延伸部に接続され、前記第１固定部及び前記第２固定部は、前記固定面の中心軸に近づく方向に延伸することを特徴とする請求項１に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項８】
前記第１ロックアームは、第１支持部及び第１ロック部を有し、前記第１支持部は、前記ロック面に接続され、前記第１ロック部は、前記第１支持部に接続され、前記第２ロックアームは、第２支持部及び第２ロック部を有し、前記第２支持部は、前記ロック面に接続され、前記第２ロック部は、前記第２支持部に接続され、前記第１ロック部と前記第２ロック部の延伸方向は相反することを特徴とする請求項７に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項９】
前記第１支持部は、位置決め穴及び位置決め柱を有し、前記位置決め柱は、前記位置決め穴内に設置され、位置決め凸部を有し、前記位置決め凸部の延伸方向は、前記第１ロック部の延伸方向と同じであり、前記第１固定部は、前記位置決め凸部に対応する位置決め溝を有することを特徴とする請求項８に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。
【請求項１０】
カバープレートを更に含み、前記カバープレートは、前記センサ取付領域に設置され、前記センサ取付領域を覆うことを特徴とする請求項１に記載の自動位置合わせ固定構造を備えるセンサ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、センサ、特に自動位置合わせ固定構造を備えるセンサに関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来のセンサの取付構造は、設計が比較的複雑であるため、これらのセンサの全体コストが大幅に増加し、その応用が大幅に制限される。
【０００３】
また、従来のセンサの取付構造設計は、比較的複雑であるため、ユーザはこれらのセンサを迅速かつ便利に取り付けることができない、又は技術者の支援が必要になる。従って、従来のセンサは、使用上極めて不便であり、ユーザの要求を満たすことができない。
【０００４】
また、従来のセンサの構造上の制限により、これらのセンサは、通常１つのセンシング機能しか提供することができない。したがって、ユーザが別のセンシングの応用を必要とする場合、ユーザは、現在のセンサを取り外し、別のセンシング機能を有するセンサを取り付けることしかできない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、自動位置合わせ固定構造を備えるセンサを提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一実施形態に基づき、取付カバー、センサハウジング及びセンサモジュールを含む自動位置合わせ固定構造を備えるセンサを提供する。取付カバーは、固定面を有する。固定面は、取付カバーの一側に位置し、第１固定アーム及び第２固定アームを有し、第１固定アームは、第２固定アームと平行ではない。センサハウジングは、センサハウジングの両側にそれぞれ設置されるロック面及びセンサ取付領域を有する。ロック面は、第１ロックアーム及び第２ロックアームを有する。第１ロックアームは、第２ロックアームと平行ではなく、且つ第１ロックアーム及び第２ロックアームは、それぞれ第１固定アーム及び第２固定アームに対応する。センサモジュールは、センサ取付領域に設置される。第１固定アーム及び第２固定アームは、それぞれ第１ロックアーム及び第２ロックアームと互いに嵌合し、取付カバー及びセンサハウジングを互いに固定させる。
【０００７】
一実施形態では、第１固定アームと固定面との接続面の中心軸を通る第１基準線と、第２固定アームと固定面との接続面の中心軸を通る第２基準線とが第１挟み角を有する。
【０００８】
一実施形態では、第１ロックアームとロック面との接続面の中心軸を通る第３基準線と、第２ロックアームとロック面との接続面の中心軸を通る第４基準線とが第２挟み角を有し、第１挟み角は、第２挟み角と等しい。
【０００９】
一実施形態では、第１挟み角及び第２挟み角は、９０°未満である。
【００１０】
一実施形態では、第１挟み角及び第２挟み角は、９０°よりも大きく且つ１８０°未満である。
（【００１１】以降は省略されています）

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