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公開番号2025026792
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-25
出願番号2024104030
出願日2024-06-27
発明の名称適応型電力調整機能を備えた照明器具
出願人厦門普為光電科技有限公司
代理人個人
主分類H05B 47/105 20200101AFI20250217BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】適応型電力調整機能を備えた照明装置を提供する。
【解決手段】
本発明の適応型電力調整機能を備えた照明装置は、定電圧絶縁回路と、DC/DC定電流電源回路と、制御器と、負荷と、を含む。定電圧絶縁回路は、外部電源に接続される。DC/DC定電流電源回路は、定電圧絶縁回路に接続される。制御器は、DC/DC定電流電源回路に接続される。負荷は、複数の負荷ユニットを含む。負荷は、制御器及びDC/DC定電流電源回路に接続される。制御器は、各負荷ユニットの動作状態を検出して検出結果を生成し、検出結果に応じてDC/DC定電流電源回路を制御して総出力電力を調整する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
外部電源に接続される定電圧絶縁回路と、
前記定電圧絶縁回路に接続されるＤＣ／ＤＣ定電流電源回路と、
前記ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路に接続される制御器と、
複数の負荷ユニットを含み、前記制御器及び前記ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路に接続される負荷と、
を含み、
前記制御器は、各前記負荷ユニットの動作状態を検出して検出結果を生成し、前記検出結果に応じて前記ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路を制御して総出力電力を調整することを特徴とする適応型電力調整機能を備えた照明装置。
続きを表示（約 920 文字）【請求項２】
前記検出結果は、前記複数の負荷ユニットのうち故障していない負荷ユニットの数であることを特徴とする請求項１に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項３】
前記制御器は、前記故障していない負荷ユニットの数とデフォルト電力単位とを乗算して前記総出力電力を求めることを特徴とする請求項２に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項４】
前記複数の負荷ユニットは、発光ダイオード光源群であることを特徴とする請求項１に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項５】
ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路及びコネクタを更に含み、前記ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路は、前記定電圧絶縁回路及び前記制御器に接続され、前記コネクタは、前記ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路及び前記制御器に接続されることを特徴とする請求項１に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項６】
降圧回路を更に含み、前記ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路は、前記降圧回路を介して前記制御器に接続されることを特徴とする請求項５に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項７】
調光回路を更に含み、前記調光回路は、前記コネクタに接続されることを特徴とする請求項５に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項８】
インテリジェントモジュールを更に含み、前記インテリジェントモジュールは、前記コネクタに接続されることを特徴とする請求項５に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項９】
前記インテリジェントモジュールは、ブルートゥース（登録商標）制御器、ＷＩＦＩ制御器、ＺｉｇＢｅｅ制御器、赤外線センサ又はマイクロ波センサであることを特徴とする請求項７に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。
【請求項１０】
前記制御器は、マイクロ制御器、中央処理装置、特殊用途集積回路チップ、またはフィールドプログラマブル論理ゲートアレイであることを特徴とする請求項１に記載の適応型電力調整機能を備えた照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、照明装置、特に適応型電力調整機能を備えた照明装置に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
環境意識の向上に伴い、省エネと環境保護は世界中で共通の目標となっている。照明機器の消費電力は全体の消費電力の約２０％を占めており、照明機器の消費電力を低減することは省エネの重要な手段である。この目標を達成するために、さまざまな省エネ照明装置が登場しているが、これらの従来の照明装置は、依然として改善が必要な多くの欠点がある。
【０００３】
例えば、従来の照明器具は、適応型電力調整機能を有さず、光源の数を総出力電力に効果的に一致させることができない。したがって、従来の照明装置に複数の光源があり、そのうち１つの光源が故障すると、他の光源も故障し易くなる。その結果、従来の照明装置の光源は、しばしば交換する必要があり、高い資源利用率を達成できず、信頼性を効果的に向上させることもできない。
【０００４】
また、従来の照明装置には適応型電力調整機能がないため、効率よく動作させることができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明の目的は、適応型電力調整機能を備えた照明装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一実施形態によれば、定電圧絶縁回路と、ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路と、制御器と、負荷と、を含む適応型電力調整機能を備えた照明装置を提供する。定電圧絶縁回路は、外部電源に接続される。ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路は、定電圧絶縁回路に接続される。制御器は、ＤＣ／ＤＣ定電流電源回路に接続される。負荷は、複数の負荷ユニットを含む。負荷は、制御器及びＤＣ／ＤＣ定電流電源回路に接続される。制御器は、各負荷ユニットの動作状態を検出して検出結果を生成し、検出結果に応じてＤＣ／ＤＣ定電流電源回路を制御して総出力電力を調整する。
【０００７】
一実施形態において、検出結果は、複数の負荷ユニットのうち故障していない負荷ユニットの数である。
【０００８】
一実施形態において、制御器は、故障していない負荷ユニットの数とデフォルト電力単位とを乗算して総出力電力を求める。
【０００９】
一実施形態において、複数の負荷ユニットは、発光ダイオード光源群である。
【００１０】
一実施形態において、照明装置は、ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路及びコネクタを更に含み、ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路は、定電圧絶縁回路及び制御器に接続され、コネクタは、ＤＣ／ＤＣ定電圧電源回路及び制御器に接続される。
（【００１１】以降は省略されています）

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