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公開番号
2025068050
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2025024856,2021106647
出願日
2025-02-19,2021-06-28
発明の名称
発光具
出願人
株式会社ルミカ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21L
4/00 20060101AFI20250417BHJP(照明)
要約
【課題】光透過体を構成する部品点数を減らして光透過体の構成を簡素化することができるとともに、フィルム状部材の交換が容易である発光具を提供する。
【解決手段】第1の係合部11が設けられている第1の光透過体構成体7と、第2の係合部13が設けられており、第1の光透過体構成体11に対して着脱自在であり、第2の係合部13を第1の係合部11に係合させて第1の光透過体構成体7に設置されることで、被係止部19を備えた筒状部位15と、筒状部位15の一方の端から突き出ている光透過体本体部17とを形成する第2の光透過体構成体9と、発光部27と係止部29とを備え、被係止部19が係止部29に係止されるようにして筒状部位15が設置されたときに、発光部27が光透過体本体部17に向けて光を発する把持部5とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の接触部が設けられている第1の光透過体構成体と、第2の接触部が設けられている第2の光透過体構成体と、前記第1の光透過体構成体と前記第2の光透過体構成体との間に設けられているヒンジ部とを備え、前記第1の接触部を前記第2の接触部に接触させて前記第1の光透過体構成体が前記第2の光透過体構成体に設置されたときに、被係止部を備えた筒状部位とこの筒状部位の一方の端から突き出ており前記筒状部位の内部を通じて外側の空間につながっている光透過体本体部とが形成される光透過体と、
発光部と係止部とを備え、前記被係止部が前記係止部に係止されるようにして前記筒状部位が設置されたときに、前記発光部が前記光透過体本体部に向けて光を発する把持部と、
を有する発光具。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記光透過体本体部の内面に沿う形状に形成されており、前記光透過体本体部の内面に沿うようにして前記光透過体本体部の内部に設置されるフィルム状部材を有する請求項1に記載の発光具。
【請求項3】
前記被係止部が前記係止部に係止される前の状態で前記第1の光透過体構成体が前記第2の光透過体構成体に設置されている状態を維持するために、前記筒状部位に設置される光透過体支持体を有する請求項1または請求項2に記載の発光具。
【請求項4】
前記第1の光透過体構成体が、半円筒状の第1の筒状部位形成部とこの第1の筒状部位形成部の筒の延伸方向の一方の端から突き出している椀状もしくは皿状の第1の光透過体本体部形成部を備えて形成されていることで、前記第1の光透過体構成体には、第1の凹面が形成されており、
前記第2の光透過体構成体が、半円筒状の第2の筒状部位形成部とこの第2の筒状部位形成部の一方の端からから突き出している椀状もしくは皿状の第2の光透過体本体部形成部を備えて形成されていることで、前記第2の光透過体構成体には、第2の凹面が形成されており、
前記第2の光透過体構成体が前記第1の光透過体構成体に設置されている状態では、前記第1の光透過体構成体の第1の光透過体本体部形成部の縁部が、前記第2の光透過体構成体の第2の光透過体本体部形成部の縁部に接しており、
また、前記第2の光透過体構成体が前記第1の光透過体構成体に設置されている状態では、前記第1の光透過体構成体の半円筒状の第1の筒状部位形成部の直線状の縁部が、前記第2の光透過体構成体の半円筒状の第2の筒状部位形成部の直線状の縁部に接している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発光具。
【請求項5】
前記光透過体では、前記ヒンジ部が、前記光透過体本体部の外面から非突出の状態になっている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の発光具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、図13で示すような光透過体203と把持部205とを備えた発光具201が知られている。光透過体203は2つの部材207、209をたとえば接着剤を用いてお互いに接合することで形成されている。光透過体203は、狭い開口部211と広い内部空間213とを備えたある種の容器のような形状になっている。
【0003】
把持部205には、LEDで構成された発光部215が設けられている。発光部215が発した光が光透過体203の内部空間213に照射されるようにして、把持部205が光透過体203の開口部211のところに設置されている。
【0004】
発光具201では、光透過体203の内部にフィルム状部材217が設置されている。そして、発光部215が発した光が、フィルム状部材217と光透過体203とを通って、光透過体203の外部に出てくるようになっている。
【0005】
また、発光具201では、光透過体203の開口部211に対して光透過体203の内部空間213が広くなっている。フィルム状部材217の交換をするときには、狭い開口部211にフィルム状部材217を通す必要がある。したがって、発光具201での、一旦設置されたフィルム状部材217の交換は困難を極める。
【0006】
そこで、図14で示すような発光具301が提案されている(特許文献1参照)。発光具301は、光透過体303と把持部305とフィルム状部材307とを備えて構成されている。発光具301では、光透過体303が、2つの部材309、311を備えて構成されている。2つの部材309、311同士は着脱自在になっている。これにより、フィルム状部材307の交換がしやすくなっている。
【0007】
把持部305には、発光部313が設けられている。光透過体303内にフィルム状部材307を設置し、光透過体303の開口部315のところに把持部305を設置し、発光部313が光を発する。これにより、発光部313が発した光がフィルム状部材307と光透過体303とを通り、光透過体303の外部に出てくるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許第6839428号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
ところで、発光具301では、部材309にオスネジ形成部317が突出して設けられており、部材311にもオスネジ形成部319が突出して設けられている。そして、部材309に部材311を設置したことで形成されるオスネジ部321にナット部材323を螺合させることで、部材309、部材311の先端部(把持部305とは反対側の端部)での、部材309、部材311同士の係止状態を確保している。
【0010】
なお、部材309、部材311の基端部(把持部305側の端部)での、部材309、部材311同士の係止状態は、リング状部材と把持部305とによって確保している。
(【0011】以降は省略されています)
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