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公開番号
2025062519
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-14
出願番号
2023171654
出願日
2023-10-02
発明の名称
検知器、可搬型検知器システム、及び、防災システム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
17/00 20060101AFI20250407BHJP(信号)
要約
【課題】設置場所の変更が容易な検知器(火災警報器)を提供する。
【解決手段】火災警報器20は、建設現場90に設置される可搬型の機材に火災警報器20を取り付けるための取付部と、火災の発生を検知するための煙センサ21と、煙センサ21の検知結果に基づいて、火災が発生したことを通知するための通知情報を送信する通信部23とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
検知器であって、
建設現場に設置される可搬型の機材に前記検知器を取り付けるための取付部と、
火災の発生を検知するためのセンサと、
前記センサの検知結果に基づいて、火災が発生したことを通知するための通知情報を送信する通信部とを備える
検知器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
さらに、
前記センサ、及び、前記通信部を収容する本体部と、
前記本体部が接続されるベース部であって、前記取付部が設けられるベース部とを備える
請求項1に記載の検知器。
【請求項3】
前記通信部は、前記通知情報を基地局へ直接送信する
請求項1に記載の検知器。
【請求項4】
前記センサは、煙センサであり、
前記可搬型の機材には、前記建設現場の環境をセンシングする機器が取り付けられ、
前記検知器は、さらに、
前記機器によってセンシングされた環境を示す環境情報を取得する取得部と、
前記煙センサの検知結果と、取得された前記環境情報とに基づいて、火災が発生したか否かを判定する判定部とを備える
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器。
【請求項5】
前記可搬型の機材には、前記建設現場の環境をセンシングする第1機器が取り付けられ、
前記検知器は、さらに、
前記第1機器によってセンシングされた環境を示す環境情報を取得する取得部と、
取得された前記環境情報に基づいて、前記建設現場に設置された第2機器のメンテナンスの必要性を判定する判定部とを備える
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器。
【請求項6】
前記センサは、煙センサであり、
前記検知器は、さらに、
前記煙センサと異なる他のセンサと、
前記煙センサの検知結果と前記他のセンサの検知結果とに基づいて火災が発生したか否かを判定する判定部とを備える
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器。
【請求項7】
前記検知器は、さらに、
前記センサと異なる、環境センサと、
前記環境センサの検知結果に基づいて、前記建設現場に設置された機器のメンテナンスの必要性を判定する判定部とを備える
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器。
【請求項8】
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器と、
前記可搬型の機材とを備える
可搬型検知器システム。
【請求項9】
請求項1~3のいずれか1項に記載の検知器と、
前記通知情報を受信し、受信した前記通知情報を情報端末へ送信するサーバ装置とを備える
防災システム。
【請求項10】
請求項1または2に記載の検知器と、
前記通知情報を受信し、受信した前記通知情報を基地局へ送信する中継器とを備える
防災システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、検知器、可搬型検知器システム、及び、防災システムに関する。
続きを表示(約 820 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、外観上の見栄えが損なわれることを抑制しつつ、避難時間の短縮を図ることができる音響装置(住警器)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-175395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、建設現場においては、可燃物の保管場所、及び、火気作業所などの火災が発生しやすい場所が、建物の建設が進むとともに変更になり、建設現場に設置される火災警報器(検知器)には、設置場所の変更が容易であることが求められる。
【0005】
本発明は、設置場所の変更が容易な検知器等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る検知器は、検知器であって、建設現場に設置される可搬型の機材に前記検知器を取り付けるための取付部と、火災の発生を検知するためのセンサと、前記センサの検知結果に基づいて、火災が発生したことを通知するための通知情報を送信する通信部とを備える。
【0007】
本発明の一態様に係る可搬型検知器システムは、前記検知器と、前記可搬型の機材とを備える。
【0008】
本発明の一態様に係る防災システムは、前記検知器と、前記通知情報を受信し、受信した前記通知情報を情報端末へ送信するサーバ装置とを備える。
【0009】
本発明の一態様に係る防災システムは、前記検知器と、前記通知情報を受信し、受信した前記通知情報を基地局へ送信する中継器とを備える。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、設置場所の変更が容易な検知器等が実現される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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