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公開番号
2025062136
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025018611,2021029825
出願日
2025-02-06,2021-02-26
発明の名称
動画像解析支援装置およびプログラム
出願人
ローレルバンクマシン株式会社
,
ローレル機械株式会社
,
ローレル精機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20250404BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】監視カメラの映像から業務が正しくなされているかを容易に確認することができるよう、管理者を支援する。
【解決手段】取得部は、業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得する。設定部は、動画像データのフレームにおいて業務が正しく実行された状態又は業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付ける。判定部は、動画像データから検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する。生成部は、検出条件に規定されたフレームを示すインデックスデータを生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得する取得部と、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付ける設定部と、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する判定部と、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスデータを生成する生成部と
を備え、
前記判定部は、連続するフレームのうち所定数以下のフレームの検出結果が異なる場合は、該当するフレームの判定結果を他のフレームの判定結果と揃える
動画像解析支援装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記他のフレームとは、前記連続するフレームのうち前記検出条件を満たすフレームである
請求項1に記載の動画像解析支援装置。
【請求項3】
前記他のフレームとは、前記連続するフレームのうち前記該当するフレームの前後のフレームである
請求項1に記載の動画像解析支援装置。
【請求項4】
前記所定数は変更可能である、請求項1に記載の動画像解析支援装置。
【請求項5】
コンピュータに、
業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得するステップと、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付けるステップと、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップと、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスデータを生成するステップと、
を実行させ、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップにおいて、連続するフレームのうち所定数以下のフレームの検出結果が異なる場合は、該当するフレームの判定結果を他のフレームの判定結果と揃える
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、動画像解析支援装置、動画像解析支援システムおよびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ある空間において不正な行為がなされてないかを監視するために、空間を撮像する監視カメラを設けることがある。監視カメラが撮像した映像は録画される。これにより、不正な行為の疑いが生じたときに、管理者は録画された動画像データを再生することで、不正な行為の有無を確認する。
【0003】
特許文献1には、監視カメラによって撮影された画像から状態を判定し、不正な行為がなされていないかを監視して、状態に応じたアナウンスを行う技術、及び録画された動画像データを再生することによって不正行為を確認させる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-124186号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、監視カメラによって撮像された動画像データは録画時間が長いことが多く、動画像データを視認して不正行為などの事象を特定することは、管理者の大きな負担となる。
本発明の目的は、監視カメラの映像から業務が正しくなされているかを容易に確認することができるよう、管理者を支援することができる動画像解析支援装置、動画像解析支援システムおよびプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様によれば、動画像解析支援装置は、業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得する取得部と、前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付ける設定部と、前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する判定部と、前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスデータを生成する生成部とを備える。
【0007】
本発明の第2の態様によれば、動画像解析支援システムは、上記態様に係る動画像解析支援装置と、前記インデックスデータに基づいて前記動画像データを再生する再生部とを備える。
【0008】
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、コンピュータに、業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得するステップと、前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付けるステップと、前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップと、前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスデータを生成するステップと、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
上記の少なくとも1つの態様によれば、監視カメラの映像から業務が正しくなされているかを容易に確認することができるよう、管理者を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態に係る動画像解析支援システムの構成図である。
第1の実施形態に係る動画像サーバの構成を示す概略ブロック図である。
第1の実施形態に係る分析結果ファイルの構成を示す図である。
第1の実施形態に係るクライアント端末の構成を示す概略ブロック図である。
第1の実施形態に係る動画像解析支援システムによる業務ルールの設定方法を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る分析対象選択画面の一例を示す図である。
第1の実施形態に係る業務ルール設定画面の一例を示す図である。
第1の実施形態に係る動画像サーバによる分析処理方法を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る動画像解析支援システムによる動画像データの再生方法を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る動画像選択画面の一例を示す図である。
第1の実施形態に係る再生画面の一例を示す図である。
少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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