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公開番号2025062131
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025018504,2023559747
出願日2025-02-06,2021-04-02
発明の名称ランダムアクセスチャネルを計算および構成する方法、デバイス、およびシステム
出願人中興通訊股ふん有限公司,ZTE CORPORATION
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04W 74/08 20240101AFI20250404BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ランダムアクセスチャネルを計算および構成する方法、デバイス、およびシステムの提供。
【解決手段】本開示は、ランダムアクセスチャネル(RACH)を計算および構成する方法、システム、およびデバイスを記載する。1つの方法は、基地局によって、パラメータの組を構成すること、基地局によって、パラメータの組またはランダムアクセスプリアンブルが伝送される物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会に基づいて無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算することと、基地局によって、ランダムアクセスプリアンブルが伝送されるPRACH機会のためのパラメータの組をユーザ機器(UE)に伝送することとのうちの少なくとも1つによって、基地局によって、UEに対応するPRACH機会を構成することを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
無線通信のための方法であって、
前記方法は、基地局が、ユーザ機器(UE)に対応する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会を構成することを含み、
前記PRACH機会を構成することは、少なくとも、
前記基地局が、複数のパラメータの組を構成することと、
前記基地局が、前記複数のパラメータの組またはランダムアクセスプリアンブルが伝送される前記PRACH機会に基づいて、無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算することと
のうちの1つによって行われ、
前記PRACH機会に対応するPRACHサブキャリア間隔(SCS)が、480kHzまたは960kHzを含み、
前記PRACH SCSが480kHzまたは960kHzを含む前記PRACH機会に対応するインデックスは、120kHであるSCSのための特別な持続時間のスロットインデックスである、方法。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
無線通信のための方法であって、
前記方法は、基地局が、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会のためのユーザ機器(UE)を構成することを含み、
前記PRACH機会を構成することは、少なくとも、
前記UEが、前記基地局から、ランダムアクセスプリアンブルが伝送される前記PRACH機会のための複数のパラメータの組を受信することと、
前記UEが、前記複数のパラメータの組またはランダムアクセスプリアンブルが伝送される前記PRACH機会に基づいて、無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算することと
のうちの1つによって行われ、
前記PRACH機会に対応するPRACHサブキャリア間隔(SCS)が、480kHzまたは960kHzを含み、
前記PRACH SCSが480kHzまたは960kHzを含む前記PRACH機会に対応するインデックスは、120kHであるSCSのための特別な持続時間のスロットインデックスである、方法。
【請求項3】
前記RNTIは、
4ステップランダムアクセス(RA)プロセスに対応するランダムアクセスRNTI(RA-RNTI)、または、
2ステップRAプロセスに対応するMSGB-RNTI
のうちの少なくとも1つを含む、請求項1~2のいずれかに記載の方法。
【請求項4】
前記複数のパラメータの組は、
前記ランダムアクセスプリアンブルが伝送される前記PRACH機会に対応するインデックスと、
システムフレーム番号(SFN)の少なくとも1つの最下位ビット(LSB)またはセグメントインデックスのうちの少なくとも1つと
を含む、請求項1~2のいずれかに記載の方法。
【請求項5】
前記PRACH機会に対応する持続時間の特定のSCSが、15kHz、30kHz、60kHz、120kHz、240kHz、480kHz、または、960*PkHzのうちの少なくとも1つを含み、Pは、正の整数である、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
特定の持続時間における各セグメントは、N個のスロットを含み、Nは、80*{1、2、3、4、6、8、12、16}のうちの1つに等しく、
前記複数のパラメータの組は、前記SFNの前記少なくとも1つのLSBおよび前記セグメントインデックスを含む、請求項4に記載の方法。
【請求項7】
前記PRACH機会に対応する前記インデックスは、ランダムアクセスプリアンブルがセグメントにおいて伝送されるPRACH機会の第1のスロットのインデックスを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記PRACH機会に対応する前記インデックスは、セグメント内の論理RACH機会(RO)インデックスを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記PRACH SCSが480kHzであることに応答して、システムフレームが、4つのセグメントを含み、
前記PRACH SCSが960kHzであることに応答して、前記システムフレームが、8つのセグメントを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
前記複数のパラメータの組の伝送は、
前記SFNの前記少なくとも1つのLSBおよび前記セグメントインデックス、
前記セグメントインデックスのみ、
前記SFNの前記少なくとも1つのLSBのみ
のうちの少なくとも1つを含むか、または、
前記SFNの前記少なくとも1つのLSBも前記セグメントインデックスも含まない、請求項7に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に、無線通信に関する。特に、本開示は、ランダムアクセスチャネル(RACH)を計算および構成する方法、デバイス、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
無線通信技術は、ますます接続され、ネットワーク化された社会に向かって世界を動かしている。高速および低待ち時間無線通信は、効率的なネットワークリソース管理およびユーザ機器と無線アクセスネットワークノード(これに限定されるものではないが、基地局を含む)との間の割り当てに依存する。新世代ネットワークは、高速、低待ち時間および超高信頼性の通信能力を提供し、様々な産業およびユーザからの要件を満たすことを期待されている。
【0003】
新世代移動通信技術に関して、基地局および/またはユーザ機器は、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)のための信号リソースを構成する必要がある。PRACHのための信号リソースを構成するための既存のシステムに関して、いくつかの問題/課題がある。例えば、高い搬送周波数に関して、チャネル帯域幅は、新しい無線(NR)より広くあり得、新たなサブキャリア間隔が導入されるかもしれず、無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算する方法の課題/問題がある。
【0004】
本開示は、無線通信のパフォーマンスを改善するために、既存のシステムに関連付けられた問題/課題のうちの少なくともいくつかに対処するランダムアクセスチャネル(RACH)機会を計算および構成するための様々な実施形態を記載する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
この文書は、無線通信のための方法、システム、およびデバイスに関し、より具体的に、ランダムアクセスチャネル(RACH)を計算および構成する方法、システム、およびデバイスに関する。
【0006】
一実施形態において、本開示は、無線通信のための方法を記載する。方法は、基地局によって、パラメータの組を構成すること、基地局によって、パラメータの組またはランダムアクセスプリアンブルが伝送される物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会に基づいて無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算することと、基地局によって、ランダムアクセスプリアンブルが伝送されるPRACH機会のためのパラメータの組をユーザ機器(UE)に伝送することとのうちの少なくとも1つによって、基地局によって、UEに対応するPRACH機会を構成することを含む。
【0007】
別の実施形態において、本開示は、無線通信のための方法を記載する。方法は、UEによって、ランダムアクセスプリアンブルが伝送されるPRACH機会のためのパラメータの組を基地局から受信することと、UEによって、パラメータの組またはランダムアクセスプリアンブルが伝送されるPRACH機会に基づいて無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を計算することとのうちの少なくとも1つによって、基地局による物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会のためにユーザ機器(UE)を構成することを含む。
【0008】
別の実施形態において、本開示は、無線通信のための方法を記載する。方法は、システムフレーム番号(SFN)の少なくとも1つの最下位ビット(LSB)またはセグメントインデックスのうちの少なくとも1つを、基地局からUEに独立して伝送することによって、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会のためのパラメータの組を基地局からユーザ機器(UE)に伝送することを含み、パラメータの組が、SFNの少なくとも1つのLSBまたはセグメントインデックスのうちの少なくとも1つを含む。
【0009】
別の実施形態において、本開示は、無線通信のための方法を記載する。方法は、システムフレーム番号(SFN)の少なくとも1つの最下位ビット(LSB)およびセグメントインデックスのうちの少なくとも1つを基地局からUEに独立して伝送することによって、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)機会のためのパラメータの組を基地局からユーザ機器(UE)に伝送することを含み、パラメータの組が、SFNの少なくとも1つのLSBまたはセグメントインデックスのうちの少なくとも1つを含む。
【0010】
いくつかの他の実施形態において、無線通信のための装置は、命令を記憶しているメモリと、メモリと通信する処理回路とを含み得る。処理回路が命令を実行すると、処理回路は、上記の方法を実行するように構成される。
(【0011】以降は省略されています)

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