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公開番号2025062110
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025017815,2024009394
出願日2025-02-05,2019-04-04
発明の名称通信システムにおける端末
出願人エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュート,ELECTRONICS AND TELECOMMUNICATIONS RESEARCH INSTITUTE
代理人弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類H04L 27/26 20060101AFI20250404BHJP(電気通信技術)
要約【課題】通信システムにおけるアップリンク伝送のための端末が開示される。
【解決手段】端末のプロセッサは、前記端末に、基地局から、第1トランスポートブロックの第1リソース割当情報を含む第1DCIを受信すること、前記第1DCIを受信した後に、前記基地局から、前記第1トランスポートブロックの第2リソース割当情報を含む第2DCIを受信すること、前記第1DCIと前記第2DCIが同じ第1トランスポートブロックの送信をスケジュールする場合、前記第1DCIと前記第2DCIのうち最新のDCIである第2DCIを選択すること、前記第2DCIに含まれる前記第2リソース割当情報によって示される第2PUSCHを介して前記第1トランスポートブロックを前記基地局に送信すること、前記第1リソース割当情報によって示される第1PUSCHによって占有されるリソースは、前記第2PUSCHによって占有されるリソースと異なること、を実行させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも1つのプロセッサを含む端末であって、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記端末に、
基地局から、第1トランスポートブロックの第1リソース割り当て情報を含む第1ダウンリンク制御情報(DCI)を受信すること、
前記第1DCIを受信した後に、前記基地局から、前記第1トランスポートブロックの第2リソース割り当て情報を含む第2DCIを受信すること、
前記第1DCIと前記第2DCIが同じ第1トランスポートブロックの送信をスケジュールする場合、前記第1DCIと前記第2DCIのうち最新のDCIである第2DCIを選択すること、
前記第2DCIに含まれる前記第2リソース割り当て情報によって示される第2物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を介して前記第1トランスポートブロックを前記基地局に送信すること、
前記第1リソース割り当て情報によって示される第1PUSCHによって占有されるリソースは、前記第2PUSCHによって占有されるリソースと異なること、
を実行させる。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はアップリンク伝送技術に関し、さらに詳細には通信システムにおける信頼性(reliability)の要求事項によるアップリンク伝送技術に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
情報通信技術の発展とともに多様な無線通信技術が開発されている。代表的な無線通信技術として、3GPP(3rd generation partnership project)(登録商標)標準で規定されたLTE(long term evolution)、NR(new radio)等がある。LTEは4G(4th Generation)無線通信技術のうちの一つの無線通信技術であり得、NRは5G(5th Generation)無線通信技術のうちの一つの無線通信技術であり得る。
【0003】
4G通信システム(例えば、LTEを支援する通信システム)の商用化後に急増する無線データの処理のために、4G通信システムの周波数帯域(例えば、6GHz以下の周波数帯域)だけでなく、4G通信システムの周波数帯域より高い周波数帯域(例えば、6GHz以上の周波数帯域)を使う5G通信システム(例えば、NRを支援する通信システム)が考慮されている。5G通信システムはeMBB(enhanced Mobile BroadBand)、URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communication)およびmMTC(massive Machine Type Communication)を支援することができる。
【0004】
一方、第1伝送ブロックのための第1資源割当情報を含む第1DCI(downlink control channel)が伝送された後に第1資源割当情報によって指示される第1PUSCH(physical uplink shared channel)が他の用途で使われるものと決定された場合、第1PUSCHで第1伝送ブロックの伝送を中止させるための方法が必要である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、通信システムにおいて信頼性要求事項によるアップリンク伝送のための方法および装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するための本発明の第1実施例に係る端末の動作方法は、n個のフレキシブルシンボルを指示する第1SFI情報を基地局から受信する段階、SRSを前記基地局に伝送するように設定するSRS設定メッセージを前記基地局から受信する段階、前記n個のフレキシブルシンボルのうちm個のシンボルをULシンボルとして再指示する第2SFI情報を前記基地局から受信する段階、およびフレキシブルシンボルとして指示された前記n個のフレキシブルシンボルのうち、ULシンボルとして再指示された前記m個のシンボルを通じて前記SRSを前記基地局に伝送する段階を含み、前記nおよび前記mそれぞれは自然数である。
【0007】
ここで、前記第1SFI情報および前記第2SFI情報に基づいて設定されるスロットを構成するシンボルのうちk個のシンボルは前記SRS伝送のために設定され得、前記SRSは前記k個のシンボルのうち前記ULシンボルとして再指示された前記m個のシンボルを使って伝送され得、前記SRSは前記k個のシンボルのうち前記フレキシブルシンボルから伝送されなくてもよく、前記kは2以上の整数であり得る。
【0008】
ここで、前記第2SFI情報は、前記n個のフレキシブルシンボルのうち前記m個のシンボルを除いた残りのシンボルをDLシンボルまたはフレキシブルシンボルとして再指示することができる。
【0009】
ここで、前記第2SFI情報はDCIフォーマット2_0を通じて受信され得る。
【0010】
ここで、前記DCIフォーマット2_0の受信のために必要な情報要素は上位階層メッセージを通じて前記基地局から受信され得、前記情報要素は前記DCIフォーマット2_0のためのCORESET情報および探索空間情報を含むことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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