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公開番号
2025062026
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025015902,2024163560
出願日
2025-02-03,2016-09-02
発明の名称
セルフランドリーシステム
出願人
株式会社wash-plus
代理人
個人
主分類
D06F
33/50 20200101AFI20250403BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】ユーザの利便性向上等を実現するセルフランドリーシステムを提供する。
【解決手段】運転指令出力制御を開始すると、サーバ30は、ステップS1でユーザ端末51とランドリー機器20との紐付けを行い、ステップS2で認識信号をユーザ端末51に送信する。ステップS22での課金が完了すると、サーバ30は、ステップS9で「蓋ロック」ボタン76がタッチされたか否かを判定し、ステップS11で「窓不透明」ボタン77がタッチされたか否かを判定する。しかる後、サーバ30は、ステップS13でランドリー機器20に運転開始指令を出力し、運転開始指令制御を終了する。運転開始指令が入力したランドリー機器20は、ユーザが選択した運転モードでの運転を開始するとともに、ユーザの要求に基づいて蓋23のロックやガラス窓22の不透明化を行う。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ランドリー店舗内に設置され、洗濯機能と乾燥機能との少なくとも一方を有するとともに、
それぞれに固有の識別コードが付された複数のランドリー機器と、利用者の携帯端末との間で通信を行い、その通信結果に応じて前記ランドリー機器を運転制御する制御装置とを備えたセルフランドリーシステムであって、
前記制御装置は、
専用アプリケーションソフトウェアを用いた前記識別コードを読み込んだ携帯端末からの識別信号に基づき、当該携帯端末と前記ランドリー機器の一つとを紐付ける紐付手段と、
前記専用アプリケーションソフトウェアを用いた前記携帯端末からの運転要求信号に基づき、当該携帯端末に紐付けられたランドリー機器に作動指令を出力する作動指令出力手段を有し、
セルフランドリーシステム。
続きを表示(約 100 文字)
【請求項2】
前記ランドリー機器の運転終了に係る告知のうち、運転の終了前に終了予定までの時間を前記携帯端末に送信する終了告知手段を有する、
請求項1に記載のセルフランドリーシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、セルフランドリーシステムに係り、詳しくはユーザの利便性向上等を実現する技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
コイン決済式のセルフランドリー(いわゆる、コインランドリー)に来店したユーザは、金銭投入機に硬貨を投入した後、洗濯機や乾燥機に付設された各種の設定ボタンや起動ボタンを操作し、衣類の量や種類に応じた洗濯や乾燥を行わせる(特許文献1参照)。ユーザは、洗濯機や乾燥機の運転終了を待つ間、外部の商店や飲食店に出向いて買い物や食事をすることがある(特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-129300号公報
特開2006-262942号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コインランドリーには、以下に列挙するように、改善すべき種々の問題があった。ユーザは、コイン投入部の詰まり等によって洗濯機や乾燥機が作動しない場合、店内電話で設置者に返金等を要求するが、このようなクレーム対応には多大な労力と時間が費やされる。洗濯機や乾燥機に比較的大量のコインがたまるため、窃盗等の被害にあう虞がある。女性のユーザは、乾燥中の下着等を蓋のガラス窓から覗かれたり、盗まれたりする懸念があるため、乾燥機が運転している間は店外に出にくい。店外にいるユーザは、洗濯や乾燥の終了を知ることができないため、放置される時間が長くなってランドリー機器の稼働率が低下する。本発明者は、これらの問題を解決すべく、携帯端末に専用のアプリケーションソフトウェアを導入させることで、ユーザがランドリー機器の各種操作を携帯端末で行えるようにするとともに、洗濯や乾燥の終了時に携帯端末に通知するシステムを考えた。しかしながら、このようなシステムにおいても、大規模なコインランドリーでは多数のランドリー機器を多数のユーザが同時並行的に扱うため、携帯端末への入力ミス等によって同一のランドリー機器を複数のユーザが操作しようとする等の虞があった。
【0005】
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、ユーザの利便性向上等を実現するセルフランドリーシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のセルフランドリーシステムは、ランドリー店舗内に設置され、洗濯機能と乾燥機能との少なくとも一方を有するとともに、それぞれに固有の識別コードが付された複数のランドリー機器と、利用者の携帯端末との間で通信を行い、その通信結果に応じて前記ランドリー機器を運転制御する制御装置とを備えたセルフランドリーシステムであって、前記制御装置は、前記識別コードを読み込んだ携帯端末からの識別信号に基づき、当該携帯端末を所持した利用者と前記ランドリー機器の一つとを紐付ける紐付手段と、前記携帯端末からの運転要求信号に基づき、当該携帯端末に紐付けられたランドリー機器に作動指令を出力する作動指令出力手段とを有する。
【0007】
好適には、前記携帯端末と前記制御装置との通信がインターネットを経由してなされる。
【0008】
好適には、前記携帯端末をインターネットに接続させる無線LANが前記ランドリー店舗に設置された、請求項1または請求項2に記載のセルフランドリーシステム。
【0009】
好適には、前記ランドリー機器は、蓋をロックするロック手段を有し、前記制御装置は、前記携帯端末からの蓋ロック要求に基づき、前記ランドリー機器に蓋ロック指令を出力するロック指令手段を有する。
【0010】
好適には、前記ランドリー機器は、透明/不透明を切換可能なガラス窓を有し、前記制御装置は、前記携帯端末からの窓不透明化要求に基づき、前記ガラス窓を不透明に切り換える。
(【0011】以降は省略されています)
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