TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025032038
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-10
出願番号
2023137637
出願日
2023-08-26
発明の名称
織物壁紙
出願人
個人
,
合同会社サンパテック
代理人
個人
主分類
D06N
7/00 20060101AFI20250303BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】本発明の目的は、高級感を持たせつつも環境負荷を低減させる織物壁紙を提供することである。
【解決手段】 織物層3と紙シート4を備えている。紙シート4の上面に織物層3が設けられる。織物層3は、経糸と緯糸からなる絹の混織物である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
織物と紙シートを備え、
前記紙シートの上面に前記織物が設けられ、
前記織物は、経糸と緯糸からなる絹の混織物である、織物壁紙。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記経糸は、絹糸または木糸の混紡糸のいずれか一方の糸で構成され、
前記緯糸は、絹糸または木糸の混紡糸の前記いずれか一方の糸ではない他方の糸で構成
される、請求項1に記載の織物壁紙。
【請求項3】
前記経糸は、絹糸または竹糸の混紡糸のいずれか一方の糸で構成され、
前記緯糸は、絹糸または竹糸の混紡糸の前記いずれか一方の糸ではない他方の糸で構成
される、請求項1に記載の織物壁紙。
【請求項4】
不燃性基材を有し、
前記不燃性基材の上面及び下面に前記紙シートが設けられ、
前記不燃性基材の上面に設けられた前記紙シートの上面に前記織物が設けられる、請求項1に記載の織物壁紙。
【請求項5】
前記不燃性基材は、ISO5660-1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m^2 以下である不燃性能を有している、請求項4に記載の織物壁紙。
【請求項6】
前記不燃性基材は、ISO5660-1に準拠した発熱性試験において試験時間10分間の総発熱量が8MJ/m^2 以下である準不燃性能を有している、請求項4に記載の織物壁紙。
【請求項7】
木質系基材を有し、
前記木質系基材の上面及び下面に前記紙シートが設けられ、
前記木質系基材の上面に設けられた前記紙シートの上面に前記織物が設けられる、請求項1に記載の織物壁紙。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、織物壁紙に関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、様々な織物壁紙が開発されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-77411号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載されている織物壁紙は、高級感を持たせつつも環境負荷を低減させる織物壁紙を提供することができないという問題がある。
【0005】
本発明の目的はこのようなことに鑑みてなされたものであり、高級感を持たせつつも環境負荷を低減させる織物壁紙を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、
織物3と紙シート4を備え、
前記紙シート4の上面に前記織物3が設けられ、
前記織物3は、経糸と緯糸からなる絹の混織物である、
ことを特徴とする、織物壁紙、
によって達成される。
【0007】
また、上記目的は、
前記経糸は、絹糸または木糸の混紡糸のいずれか一方の糸で構成され、
前記緯糸は、絹糸または木糸の混紡糸の前記いずれか一方の糸ではない他方の糸で構成
上記の織物壁紙、によって達成される。
【0008】
前記経糸は、絹糸または竹糸の混紡糸のいずれか一方の糸で構成され、
前記緯糸は、絹糸または竹糸の混紡糸の前記いずれか一方の糸ではない他方の糸で構成
される上記の織物壁紙、によって達成される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、高級感を持たせつつも環境負荷を低減させる織物壁紙織物壁紙を提供することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施形態による不燃性の基材を有する織物壁紙の断面状態を示す図である。
従来例の不燃性の基材を有する織物壁紙の断面状態を示す図である。
本発明の第2の実施形態による不燃性の基材を有する織物壁紙の断面状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
他の特許を見る