TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025061029
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2025001847,2023079439
出願日
2025-01-06,2016-04-11
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09G
3/3233 20160101AFI20250403BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】新規な表示装置を提供すること。
【解決手段】2T-1Cの回路構成を有する表示装置において、電流供給線とトランジス
タとの間にスイッチを設ける。スイッチは、データ電圧書き込み期間においてオフにする
よう制御する。スイッチをオフにすることで、トランジスタのソースまたはドレインの一
方を電気的に浮遊状態とすることができる。このようにすることで、発光素子の陽極側の
電位の上昇を抑制し、データ電圧書き込み期間での意図しない発光を抑制することができ
る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のスイッチと、トランジスタと、キャパシタと、発光素子と、を有する画素と、
前記画素の外側に設けられた第2のスイッチと、を有する表示装置であって、
前記キャパシタの第1の電極は、前記トランジスタのゲートと、前記第1のスイッチの一方の端子と、に電気的に接続され、
前記キャパシタの第2の電極は、前記トランジスタのソースまたはドレインの一方と、前記発光素子の第1の電極と、に電気的に接続され、
前記第1のスイッチの他方の端子は、データ線と電気的に接続され、
前記トランジスタのソースまたはドレインの他方は、前記第2のスイッチの一方の端子と電気的に接続され、
前記第2のスイッチの他方の端子は、電流供給線と電気的に接続され、
第1の期間と、前記第1の期間後の第2の期間と、前記第2の期間後の第3の期間と、前記第3の期間後の第4の期間と、を有し、
前記第1の期間は、前記第1のスイッチがオフ、前記第2のスイッチがオンであり、
前記第2の期間は、前記第1のスイッチがオン、前記第2のスイッチがオンであり、
前記第3の期間は、前記第1のスイッチがオン、前記第2のスイッチがオフであり、
前記第4の期間は、前記第1のスイッチがオフ、前記第2のスイッチがオンである表示装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
第1のスイッチと、トランジスタと、キャパシタと、発光素子と、を有する画素と、
前記画素の外側に設けられた第2のスイッチと、を有する表示装置であって、
前記キャパシタの第1の電極は、前記トランジスタのゲートと、前記第1のスイッチの一方の端子と、に電気的に接続され、
前記キャパシタの第2の電極は、前記トランジスタのソースまたはドレインの一方と、前記発光素子の第1の電極と、に電気的に接続され、
前記第1のスイッチの他方の端子は、データ線と電気的に接続され、
前記トランジスタのソースまたはドレインの他方は、前記第2のスイッチの一方の端子と電気的に接続され、
前記第2のスイッチの他方の端子は、電流供給線と電気的に接続され、
前記トランジスタは、チャネル形成領域に酸化物半導体膜を有し、
第1の期間と、前記第1の期間後の第2の期間と、前記第2の期間後の第3の期間と、前記第3の期間後の第4の期間と、を有し、
前記第1の期間は、前記第1のスイッチがオフ、前記第2のスイッチがオンであり、
前記第2の期間は、前記第1のスイッチがオン、前記第2のスイッチがオンであり、
前記第3の期間は、前記第1のスイッチがオン、前記第2のスイッチがオフであり、
前記第4の期間は、前記第1のスイッチがオフ、前記第2のスイッチがオンである表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置、および電子機器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【0002】
なお本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の技
術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明の一態様は
、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・オブ・マタ
ー)に関するものである。そのため、より具体的に本明細書で開示する本発明の一態様の
技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、撮像装置、記憶装置、
それらの駆動方法、または、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0003】
エレクトロルミネッセンス(Electroluminescence:EL)素子(以
下、EL素子)に代表される発光素子を備えた表示装置の開発が活発である。
【0004】
例えば、特許文献1乃至4には、1つの画素に2つのトランジスタと、少なくとも一つの
キャパシタを備えた2T-1C構造の回路構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許出願公開第2007/0268210号明細書
米国特許出願公開第2009/0219234号明細書
米国特許出願公開第2008/0030436号明細書
国際公開2006/060902号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述したように、表示装置が有する回路構成には、多数の構成が存在する。それぞれの構
成には一長一短があり、状況に応じて適当な構成が選択される。従って、新規な構成の表
示装置等が提案できれば、選択の自由度を向上させることにつながる。
【0007】
本発明の一態様は、新規な表示装置、新規な表示装置の駆動方法等を提供することを課題
の一とする。
【0008】
また特許文献1乃至4の2T-1Cの画素では、トランジスタに電流を流すことでゲート
-ソース間に保持した電圧を調整し、移動度補正機能を実現している。トランジスタに電
流を流す構成は、発光素子に電流を流すための配線(電流供給線)の電位を高くすること
で実現している。しかしながら、補正を行う期間において電流供給線の電位を高くすると
、意図しない発光素子の発光といった虞がある。
【0009】
そこで本発明の一態様は、補正を行う期間において意図しない発光素子の発光を抑制でき
る、新規な構成の半導体装置等を提供することを課題の一とする。
【0010】
なお本発明の一態様の課題は、上記列挙した課題に限定されない。上記列挙した課題は、
他の課題の存在を妨げるものではない。なお他の課題は、以下の記載で述べる、本項目で
言及していない課題である。本項目で言及していない課題は、当業者であれば明細書また
は図面等の記載から導き出せるものであり、これらの記載から適宜抽出することができる
。なお、本発明の一態様は、上記列挙した記載、および/または他の課題のうち、少なく
とも一つの課題を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
言語学習用看板
29日前
個人
旗の絡みつき防止具
1日前
日本精機株式会社
表示装置
23日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
20日前
日本精機株式会社
表示装置
9日前
個人
英語反射ゲームシステム
14日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
9日前
合同会社TTB
壁掛け式名刺ホルダー
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
16日前
株式会社半導体エネルギー研究所
表示装置
7日前
学校法人東京電機大学
複合表示装置
9日前
株式会社フジシール
ラベル
1か月前
シャープ株式会社
機器および表示装置
16日前
大和ハウス工業株式会社
端末設置家具
1か月前
鹿島建設株式会社
確認用架台および確認方法
1か月前
リンテック株式会社
ラベル
9日前
株式会社humorous
発光ユニット
24日前
アズビル株式会社
情報処理装置及びプログラム
13日前
リンテック株式会社
封緘方法
9日前
小林クリエイト株式会社
ラベル帳票
1か月前
小林クリエイト株式会社
ラベル帳票
14日前
株式会社島田電機製作所
導光板式ホールランタン
9日前
株式会社JVCケンウッド
表示装置および表示方法
13日前
名伸電機株式会社
封印具
13日前
愛三工業株式会社
表示器
7日前
株式会社JVCケンウッド
表示装置および表示方法
13日前
一般社団法人未来ものづくり振興会
表札
3日前
西日本旅客鉄道株式会社
視線挙動評価装置
15日前
シャープ株式会社
表示装置およびその制御方法
15日前
株式会社マキタ
表示装置
20日前
個人
記憶支援処理装置および記憶支援プログラム
1か月前
株式会社トスカバノック
ファスナー部材
2日前
Tianma Japan株式会社
表示装置
1か月前
セイコーエプソン株式会社
投射型表示装置
7日前
アルプスアルパイン株式会社
表示システム
9日前
続きを見る
他の特許を見る