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公開番号
2025049762
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158144
出願日
2023-09-22
発明の名称
表示装置および表示方法
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
個人
主分類
G09F
13/20 20060101AFI20250327BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】より高精細な立体画像を表示する。
【解決手段】表示装置10は、蛍光体を含む表示体12と、蛍光体を励起する励起光20を出力する光源30と、励起光20を表示体12の内部の集光位置22に向けて集光させる第1レンズ38および第2レンズ40と、第1レンズ38を駆動し、集光位置22を変化させる第1駆動機構42と、第2レンズ40を駆動し、集光位置22の変化に応じて生じる収差を低減させる第2駆動機構44と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
蛍光体を含む表示体と、
前記蛍光体を励起する励起光を出力する光源と、
前記励起光を前記表示体の内部の集光位置に向けて集光させる第1レンズおよび第2レンズと、
前記第1レンズを駆動し、前記集光位置を変化させる第1駆動機構と、
前記第2レンズを駆動し、前記集光位置の変化に応じて生じる収差を低減させる第2駆動機構と、を備える、
表示装置。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記第1レンズおよび前記第2レンズは、焦点可変レンズであり、
前記第1駆動機構および前記第2駆動機構は、前記焦点可変レンズの焦点距離を変化させる、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1レンズは、焦点固定レンズであり、
前記第2レンズは、焦点可変レンズであり、
前記第1駆動機構は、前記焦点固定レンズの光軸方向の位置を変化させ、
前記第2駆動機構は、前記焦点可変レンズの焦点距離を変化させる、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記集光位置を検出するセンサと、
前記センサの検出結果に基づいて、前記第1駆動機構および前記第2駆動機構の少なくとも一方の動作を制御する制御部と、をさらに備える、
請求項1から3のいずれか一項に記載の表示装置。
【請求項5】
蛍光体を含む表示体の内部の集光位置に向けて、前記蛍光体を励起する励起光を第1レンズおよび第2レンズを用いて集光させるステップと、
前記第1レンズを駆動し、前記集光位置を変化させるステップと、
前記第2レンズを駆動し、前記集光位置の変化に応じて生じる収差を低減させるステップと、を備える、
表示方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置および表示方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
立体画像の表示装置として、蛍光体を含む表示体に紫外光を照射し、紫外光の照射位置を変化させることによって表示体の内部に立体像を描画する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-165611号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
立体画像をより高精細に表示できることが好ましい。
【0005】
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、より高精細な立体画像を表示する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のある態様の表示装置は、蛍光体を含む表示体と、蛍光体を励起する励起光を出力する光源と、励起光を表示体の内部の集光位置に向けて集光させる第1レンズおよび第2レンズと、第1レンズを駆動し、集光位置を変化させる第1駆動機構と、第2レンズを駆動し、集光位置の変化に応じて生じる収差を低減させる第2駆動機構と、を備える。
【0007】
本発明の別の態様は、表示方法である。この方法は、蛍光体を含む表示体の内部の集光位置に向けて、蛍光体を励起する励起光を第1レンズおよび第2レンズを用いて集光させるステップと、第1レンズを駆動し、集光位置を変化させるステップと、第2レンズを駆動し、集光位置の変化に応じて生じる収差を低減させるステップと、を備える。
【0008】
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、より高精細な立体画像を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る表示装置の構成を模式的に示す図である。
実施例および比較例に係る集光位置に応じた球面収差の一例を示すグラフである。
実施例および比較例に係る集光位置に応じた励起光のスポット径の一例を示すグラフである。
第2実施形態に係る表示装置の構成を模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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