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公開番号2025043419
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150662
出願日2023-09-19
発明の名称機器および表示装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250325BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】部品点数を低減しながら、シャーシと取付部材との位置固定をすることができる機器等を提供する。
【解決手段】機器は、磁性体により形成されたシャーシと、磁石が装着された取付部材と、を備え、前記シャーシおよび前記取付部材は、前記磁性体と前記磁石との間の磁力により互いに位置固定されている。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
磁性体により形成されたシャーシと、
磁石が装着された取付部材と、を備え、
前記シャーシおよび前記取付部材は、前記磁性体と前記磁石との間の磁力により互いに位置固定された、
機器。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記取付部材は、開口を有しており、
前記磁石は、突出部を含み、
前記突出部が、前記シャーシに接触するように、前記開口に挿入された、
請求項1に記載の機器。
【請求項3】
前記磁石は、前記突出部に設けられた鍔部を含み、
前記鍔部が前記開口の周縁部に係止された、
請求項2に記載の機器。
【請求項4】
前記取付部材は、前記磁性体とは別個の他の磁性体により形成されており、
前記磁石および前記取付部材は、前記磁石と前記他の磁性体との間の磁力により位置固定された、
請求項1に記載の機器。
【請求項5】
前記取付部材は、開口を含み、
前記取付部材に固定された磁石ホルダをさらに備え、
前記磁石ホルダは、前記磁石が前記開口に挿入された状態で前記シャーシに接触するように、前記磁石を保持する、
請求項1に記載の機器。
【請求項6】
前記磁石ホルダは、前記取付部材に固定された、
請求項5に記載の機器。
【請求項7】
前記磁石は、前記開口に挿入される突出部と、前記突出部に設けられた鍔部と、を含み、
前記磁石ホルダは、前記鍔部が挿入されたフック部を含む、
請求項5に記載の機器。
【請求項8】
前記磁石ホルダは、前記磁石を覆うカバー部と、
前記カバー部から前記シャーシに沿って突出する袖部と、を備え、
前記袖部は、前記シャーシに当接するリブを含む、
請求項5に記載の機器。
【請求項9】
前記シャーシおよび前記取付部材は、
前記シャーシまたは前記取付部材の一方に設けられた位置決め用凸部と、
前記シャーシまたは前記取付部材の他方に設けられた位置決め用貫通孔または位置決め用凹部と、を含み、
前記位置決め用凸部は、前記位置決め用貫通孔または前記位置決め用凹部に挿入された、
請求項1に記載の機器。
【請求項10】
前記取付部材には、部品が取り付けられた、
請求項1に記載の機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、機器および表示装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
近年、下記の特許文献1に開示されているように、機器の一例の表示装置が開発されている。そのような表示装置は、表示パネル(液晶パネル)と、表示パネルの背面を覆うシャーシ(バックライトシャーシ)と、シャーシの背面に取り付けられる取付部材(バックカバー)と、備えている。
【0003】
特許文献1に開示された機器(表示装置)においては、シャーシの背面に背面接続部が設けられている。背面接続部は、磁性体を含んでいる。取付部材の前面に前面接続部が設けられている。前面接続部は、磁石を含んでいる。背面接続部と前面接続部との間に生じる磁力により、シャーシと取付部材とが位置固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-096386号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した特許文献1に開示された機器(表示装置)では、シャーシと取付部材との位置固定のために、背面接続部および前面接続部を必要とする。背面接続部は、磁性体およびそのシャーシへの取り付けに関わる部品を含んでいる。前面接続部は、磁石およびその取付部材への取り付けに関わる部品を含んでいる。したがって、機器の部品点数が増加する。
【0006】
本開示は、上述の問題に鑑みなされたものである。本開示の目的は、部品点数を低減しながら、シャーシと取付部材と位置固定することができる機器および表示装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の機器は、磁性体により形成されたシャーシと、磁石が装着された取付部材と、を備え、前記シャーシおよび前記取付部材は、前記磁性体と前記磁石との間の磁力により互いに位置固定されている。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1の表示装置の斜視図である。
実施の形態1の表示装置の背面図である。
実施の形態1の表示装置からスピーカカバーおよびバックカバーが取り外された状態を示す部分背面図である。
実施の形態1の表示装置からスピーカカバー、バックカバー、およびスピーカが取り外された状態を示す部分背面図であって、図3の状態からスピーカが取り外された状態を示す図である。
実施の形態1の表示装置の磁石、取付部材、および雄ネジを示す正面図である。
実施の形態1の表示装置の磁石、取付部材、および雄ネジを示す背面図である。
実施の形態1の表示装置の部分横断面図であって、図6のVII-VII線断面図である。
図7の破線VIIIで囲まれた領域の拡大図である。
実施の形態1の表示装置の部分縦断面図であって、図6のIX-IX線断面図である。
実施の形態1の表示装置の磁石の第1斜視図である。
実施の形態1の表示装置の磁石の第2斜視図である。
実施の形態1の表示装置の取付部材の第1斜視図である。
実施の形態1の表示装置の取付部材の第2斜視図である。
実施の形態2の表示装置の磁石、取付部材、および雄ネジを示す背面図である。
実施の形態2の表示装置の部分横断面図であって、図14のXV-XV線断面図である。
図15の破線XVIで囲まれた領域の拡大図である。
実施の形態2の表示装置の部分縦断面図であって、図14のXVII-XVII線断面図である。
実施の形態2の表示装置の磁石ホルダの第1斜視図である。
実施の形態2の表示装置の磁石ホルダの第2斜視図である。
実施の形態2の表示装置の磁石の第1斜視図である。
実施の形態2の表示装置の磁石の第2斜視図である。
実施の形態3の表示装置の取付部材の部分拡大図である。
実施の形態の表示装置のシャーシと取付部材との位置決め構造を説明するための図であって、図22のXXIII-XXIII線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施の形態の機器の一例の表示装置を、図面を参照しながら説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
【0010】
(実施の形態1)
図1~図13を用いて、実施の形態1の機器の一例としての表示装置10を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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