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公開番号
2025082962
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196551
出願日
2023-11-20
発明の名称
通信装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/0487 20130101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約
【課題】筐体内に無線通信アンテナなどの各種ユニットを収納する通信装置に命令を入力するための技術を提供する。
【解決手段】筐体101と、筐体の内部に配置される無線通信アンテナ165と、筐体の内部に配置され、筐体が押下された程度を測定するための第1のセンサ145と、筐体の内部に配置され、第1のセンサの測定値に対応する命令を受け付ける制御部110と、を備える通信装置100が提供される。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体の内部に配置される無線通信アンテナと、
前記筐体の内部に配置され、前記筐体が押下された程度を測定するための第1のセンサと、
前記筐体の内部に配置され、前記第1のセンサの測定値に対応する命令を受け付ける制御部と、を備える通信装置。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記筐体の内部に配置され、磁気を検知するための第2のセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記第2のセンサが磁気を検知しているときに、前記第1のセンサを介して入力される命令を候補として受け付ける、請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第2のセンサが磁気を検知しなくなったときに受け付けていた命令を確定する、請求項2に記載の通信装置。
【請求項4】
第1のライトと、
第2のライトと、をさらに備え、
前記制御部は、
前記第2のセンサが磁気を検知したときに、前記第1のライトを点灯させつつ、前記第1のセンサの測定値に対応する候補としての命令を示す光を前記第2のライトから発光し、
前記第2のセンサが磁気を検知しなくなったときに、そのときの前記第1のセンサの測定値に対応する命令を確定するとともに、前記第1のライトと前記第2のライトを消灯させる、請求項3に記載の通信装置。
【請求項5】
前記筐体の内部に配置され、磁気を検知するための第2のセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記筐体が押下されている間、前記第1のセンサを介して入力される命令を候補として受け付けて、前記第2のセンサが磁気を検知してから磁気を検知しなくなったときに前記命令を確定する、請求項1に記載の通信装置。
【請求項6】
前記筐体の内部に配置され、磁気を検知するための第2のセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記筐体が押下されている間、前記第1のセンサを介して入力される命令を候補として受け付けて、前記第2のセンサが磁気を検知したときに前記命令を確定する、請求項1に記載の通信装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、筐体内に無線通信アンテナを収納する通信装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、住宅やオフィスなどには、水道などの使用量を測定するための検針用メータが取り付けられている。そして、検針メータなどの対象物に後付け可能であって、検針値をサーバに送信することができる通信装置も知られている。
【0003】
たとえば、特開2022-015129号公報(特許文献1)には、通信装置が開示されている。特許文献1によると、通信装置は、資源又はエネルギーに関する計測装置の計測結果を示す情報をセンター装置に送信する。通信装置は、振動検出部と、トリガー部と、制御部とを備える。振動検出部は、通信装置の振動を検出する。トリガー部は、外部操作に応じて動作モード開始用トリガー信号を生成する。制御部は、動作モード開始用トリガー信号に応じて、振動検出部の検出結果に応じた動作モードを開始する。
【0004】
また、特開2022-015130号公報(特許文献2)には、通信装置が開示されている。特許文献2によると、通信装置は、資源又はエネルギーに関する計測装置の計測結果を示す情報をセンター装置に送信する。通信装置は、姿勢検出部と、トリガー部と、制御部とを備える。姿勢検出部は、通信装置の姿勢を検出する。トリガー部は、外部操作に応じて動作モード開始用トリガー信号を生成する。制御部は、動作モード開始用トリガー信号に応じて、姿勢に応じた動作モードを開始する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-015129号公報
特開2022-015130号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、筐体内に無線通信アンテナなどの各種ユニットを収納する通信装置に命令を入力するための技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この発明のある態様に従うと、筐体と、筐体の内部に配置される無線通信アンテナと、筐体の内部に配置され、筐体が押下された程度を測定するための第1のセンサと、筐体の内部に配置され、第1のセンサの測定値に対応する命令を受け付ける制御部と、を備える通信装置が提供される。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明によれば、筐体内に無線通信アンテナなどの各種ユニットを収納する通信装置に命令を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施の形態にかかるネットワークシステムの全体構成を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる水道メータBOXの内側を示す斜視図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の内部構成を示す斜視図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の内部構成を示す側面断面図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の命令入力時の手順を示すイメージ図である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の主要な機能を示すブロック図である。
第1の実施の形態にかかる対応関係データを示す表である。
第1の実施の形態にかかる通信装置の命令入力処理を示すフローチャートである。
第2の実施の形態にかかる通信装置の命令入力処理を示すフローチャートである。
第3の実施の形態にかかる通信装置の命令入力処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
(【0011】以降は省略されています)
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