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公開番号2025060549
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169610
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/00 20240101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、ユーザ固有のメッセージ設定や時間帯に応じた自動応答メッセージの設定を可能にすることを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、カスタムメッセージ設定部と、タイムスケジュール設定部と、自動応答部と、共有部と、ダイレクトメッセージ対応部とを備える。カスタムメッセージ設定部は、ユーザ固有のメッセージを設定する。タイムスケジュール設定部は、曜日および時間帯に応じて異なる自動応答メッセージを設定する。自動応答部は、受信メッセージにおける特定のキーワードまたはフレーズを検出し、検出した結果に応じて自動応答を行う。共有部は、情報およびリンクを共有する。ダイレクトメッセージ対応部は、ダイレクトメッセージへの返信を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザ固有のメッセージを設定するカスタムメッセージ設定部と、
曜日および時間帯に応じて異なる自動応答メッセージを設定するタイムスケジュール設定部と、
受信メッセージにおける特定のキーワードまたはフレーズを検出し、検出した結果に応じて自動応答を行う自動応答部と、
特定の情報およびリンクを共有する共有部と、
ダイレクトメッセージへの返信を行うダイレクトメッセージ対応部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示（約 720 文字）【請求項２】
新しいフォロワーに対して自動的にフォローバックする自動フォローバック部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項３】
受信メッセージをトピックまたはカテゴリに応じて異なる自動応答メッセージに割り当てるメッセージ分類部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項４】
ユーザの情報を収集する収集部と、
前記収集部によって収集された情報に基づいて、自動応答メッセージを生成する生成部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項５】
CRMシステムまたは顧客データベースとの統合をサポートするインテグレーション部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項６】
前記自動応答の効果を評価する評価部と、
前記評価部による評価結果を出力する提供部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項７】
前記生成部は、
前記ユーザの地理的な位置情報に基づいて自動応答メッセージをカスタマイズする
ことを特徴とする請求項４に記載のシステム。
【請求項８】
前記自動応答部は、
自動応答メッセージに広告またはプロモーション情報を含める
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項９】
前記自動応答部は、
前記ユーザの時間帯または活動パターンに基づいて最適な応答時間を予測する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２２－１８０２８２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来の技術では、ユーザ固有のメッセージ設定や時間帯に応じた自動応答メッセージの設定が十分に行われておらず、改善の余地がある。
【０００５】
実施形態に係るシステムは、ユーザ固有のメッセージ設定や時間帯に応じた自動応答メッセージの設定を可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
実施形態に係るシステムは、カスタムメッセージ設定部と、タイムスケジュール設定部と、自動応答部と、共有部と、ダイレクトメッセージ対応部とを備える。カスタムメッセージ設定部は、ユーザ固有のメッセージを設定する。タイムスケジュール設定部は、曜日および時間帯に応じて異なる自動応答メッセージを設定する。自動応答部は、受信メッセージにおける特定のキーワードまたはフレーズを検出し、検出した結果に応じて自動応答を行う。共有部は、情報およびリンクを共有する。ダイレクトメッセージ対応部は、ダイレクトメッセージへの返信を行う。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態に係るシステムは、ユーザ固有のメッセージ設定や時間帯に応じた自動応答メッセージの設定を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
第１実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第１実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第２実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第２実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第３実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第３実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第４実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第４実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【００１０】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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