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公開番号2025057944
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-09
出願番号2023167795
出願日2023-09-28
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21V 23/04 20060101AFI20250402BHJP(照明)
要約【課題】施工性を向上できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、器具取付装置12と、送電部19と、照明器具13と、受電部24と、を備える。器具取付装置12は、設置面11側に配置される設置側取付面17と、設置側取付面17に対して反対側の器具取付面18と、を有する。送電部19は、器具取付装置12の器具取付面18に配置され、無線給電方式によって電力を送電する。照明器具13は、器具取付装置12の器具取付面18に取り付けられる。受電部24は、送電部19に対向する照明器具13の位置に配置され、無線給電方式によって電力を受電する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
設置面側に配置される設置側取付面と、この設置側取付面に対して反対側の器具取付面と、を有する器具取付装置と；
前記器具取付装置の前記器具取付面に配置され、無線給電方式によって電力を送電する送電部と；
前記器具取付装置の前記器具取付面に取り付けられる照明器具と；
前記送電部に対向する前記照明器具の位置に配置され、無線給電方式によって電力を受電する受電部と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 230 文字）【請求項２】
前記器具取付装置は、前記設置側取付面および前記器具取付面に交差する側面に設けられた、無線給電方式によって電力を送電する第２送電部と、無線給電方式によって電力を受電する第２受電部と、の少なくとも一方を有する
ことを特徴とする請求項１に記載の照明装置。
【請求項３】
前記第２送電部と前記第２受電部との少なくとも一方は、前記器具取付装置の側面に着脱可能に設けられている
ことを特徴とする請求項２に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、照明器具を設置する場合、設置面に対する照明器具の設置作業と、照明器具に電力を供給するために配線作業が必要となっている。また、既存の照明器具を新しいまたは別の照明器具に交換する場合にも、照明器具の設置作業と、照明器具に電力を供給するために配線作業が必要となっている。そのため、照明器具の設置や交換の際の施工性の向上が望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１８－１６６１２４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明が解決しようとする課題は、施工性を向上できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
実施形態の照明装置は、器具取付装置と、送電部と、照明器具と、受電部と、を備える。器具取付装置は、設置面側に配置される設置側取付面と、設置側取付面に対して反対側の器具取付面と、を有する。送電部は、器具取付装置の器具取付面に配置され、無線給電方式によって電力を送電する。照明器具は、器具取付装置の器具取付面に取り付けられる。受電部は、送電部に対向する照明器具の位置に配置され、無線給電方式によって電力を受電する。
【発明の効果】
【０００６】
実施形態によれば、施工性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
第１の実施形態を示す照明装置の概略側面図である。
第２の実施形態を示す複数の照明装置を備えた照明システムの概略側面図である。
同上照明システムの器具取付装置の概略平面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、第１の実施形態を、図１を参照して説明する。
【０００９】
照明装置１０は、天井面などの設置面１１に設置される。照明装置１０は、設置面１１に取り付けられる器具取付装置１２と、この器具取付装置１２に着脱可能に取り付けられる照明器具１３と、を備えている。
【００１０】
器具取付装置１２は、設置面１１から下方に突出する吊ボルトに取り付けられたり、設置面１１にねじ止めによって取り付けられる。
（【００１１】以降は省略されています）

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