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公開番号
2025051579
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2024050961
出願日
2024-03-27
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G09B
21/00 20060101AFI20250327BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】システムを提供する。
【解決手段】生成AIを活用し、視界の代替となる情報を提供する手段と、スマートデバイスやヘッドセットを介してAIにアクセスする手段と、リアルタイムで環境の情報を取得する手段と、周囲の物体や人物を認識する手段と、声や音声メッセージ、触覚フィードバックなどの形で情報を伝える手段を含むシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
生成AIを活用し、周囲の環境情報を解析する手段と、
情報通信技術装置を介してAIにアクセスする手段と、
リアルタイムで環境データを取得する手段と、
環境内の物体や人物の特徴を識別する手段と、
音声や触覚による情報伝達を行う手段を含むシステム。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記取得する手段は、カメラ又はセンサーを用いて、周囲の環境データを取得し、
前記アクセスする手段は、情報通信技術装置を介して前記生成AIにアクセスし、
前記解析する手段及び前記識別する手段は、前記生成AIを用いて、前記取得した環境データを解析することにより、周囲の物体又は人物の位置、形状、又は動きを識別し、
前記情報伝達を行う手段は、周囲の物体又は人物の位置、形状、又は動きを識別した結果を、音声メッセージ又は触覚フィードバックによりユーザに提供する請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記取得する手段は、カメラ又はセンサーを用いて、ユーザが参加している会議又はイベントでの周囲の環境データを取得すると共に、前記会議又はイベントで用いられている文書又は資料を取得し、
前記アクセスする手段は、情報通信技術装置を介して前記生成AIにアクセスし、
前記解析する手段及び前記識別する手段は、前記生成AIを用いて、前記取得した環境データを解析することにより、前記会議又はイベントでの反応又は雰囲気を分析すると共に、前記生成AIを用いて、前記文書又は資料の文字情報を音声で読み上げる応答を生成し、
前記情報伝達を行う手段は、前記会議又はイベントでの反応又は雰囲気を分析した結果を、音声メッセージ又は触覚フィードバックによりユーザに提供すると共に、前記応答を再生する請求項1記載のシステム。
【請求項4】
前記取得する手段は、ユーザがいる店内の商品の位置を表す商品情報を含む環境データを取得し、
前記解析する手段及び前記識別する手段は、前記生成AIを用いて、前記取得した環境データを解析することにより、ユーザの位置情報と前記商品情報の組み合わせから、ユーザから入力された、商品に関する質問に対応する応答を生成し、
前記情報伝達を行う手段は、前記生成した前記応答を、音声メッセージによりユーザに提供する請求項1記載のシステム。
【請求項5】
感情エンジンを用いて、ユーザの感情状態を推測する手段を更に含み、
前記情報伝達を行う手段は、前記生成AIを用いて、前記ユーザの感情状態に応じて、前記ユーザに提供する音声メッセージを調整して、前記音声メッセージを前記ユーザに提供する請求項1記載のシステム。
【請求項6】
感情エンジンを用いて、ユーザの感情状態を推測する手段を更に含み、
前記情報伝達を行う手段は、前記生成AIを用いて、前記ユーザの感情状態に応じた音楽を生成して、前記音楽を前記ユーザに提供する請求項1記載のシステム。
【請求項7】
感情エンジンを用いて、ユーザの感情状態を推測する手段を更に含み、
前記情報伝達を行う手段は、前記ユーザの感情状態に応じて、前記ユーザに提供する触覚フィードバックの強度又はパターンを調整して、前記触覚フィードバックを前記ユーザに提供する請求項1記載のシステム。
【請求項8】
感情エンジンを用いて、ユーザの周囲の人の感情状態を推測する手段を更に含み、
前記情報伝達を行う手段は、前記周囲の人の感情状態に応じて、前記ユーザに提供する触覚フィードバックの強度又はパターンを調整して、前記触覚フィードバックを前記ユーザに提供する請求項1記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
視覚障害者が日常生活を送る上で、周囲の環境を理解し、安全に移動することは大きな課題である。また、社会参加を促進するためには、視覚情報を補完する形で情報を提供する手段が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、生成AIを活用し、視界の代替となる情報を提供する。ユーザーはスマートデバイスやヘッドセットを介してAIにアクセスし、リアルタイムで環境の情報を取得することができる。AIは周囲の物体や人物を認識し、声や音声メッセージ、触覚フィードバックなどの形で情報を伝える。これにより、視覚障害者は安全な移動や環境の理解をサポートされ、社会参加の向上が実現する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(Tensor Processing Unit)等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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