TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025051307
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160326
出願日2023-09-25
発明の名称杭施工性評価システム、プログラム及び杭施工性評価方法
出願人旭化成建材株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E02D 13/00 20060101AFI20250328BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】杭の施工結果を推定する。
【解決手段】杭施工性評価システムは、施工場所情報と、施工現場試験結果情報と、を現場情報として取得する現場情報取得部と、試験において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む試験結果情報と、試験の実施場所を示す情報と、実施場所における杭施工時の施工結果の特徴の発生結果と、施工された杭の位置を示す杭位置情報と、杭を施工した施工機械が出力する杭の施工に関する施工情報と、施工現場において標準貫入試験が行われた位置と施工された杭の位置との距離である施工済み杭距離と、を対応付けて記憶した辞書情報と、現場情報取得部が取得した現場情報と、施工済み杭距離に応じて設定された学習時の重みとに基づいて、施工現場において発生する施工結果の特徴を推定する推定部と、推定部が推定した結果を出力する出力部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
施工現場の位置を示す施工場所情報と、前記施工現場において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む施工現場試験結果情報と、を現場情報として取得する現場情報取得部と、
試験において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む試験結果情報と、前記試験の実施場所を示す情報と、前記実施場所における杭施工時の施工結果の特徴の発生結果と、施工された杭の位置を示す杭位置情報と、杭を施工した施工機械が出力する杭の施工に関する施工情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置と施工された杭の位置との距離である施工済み杭距離と、を対応付けて記憶した辞書情報と、前記現場情報取得部が取得した前記現場情報と、前記施工済み杭距離に応じて設定された学習時の重みとに基づいて、前記施工現場において発生する施工結果の特徴を推定する推定部と、
前記推定部が推定した結果を出力する出力部と、
を備える杭施工性評価システム。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
前記推定部は、前記施工現場においてこれから杭を施工する位置を示す施工位置情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置とこれから杭を施工する位置との距離である施工予定杭距離と、前記施工済み杭距離と前記施工予定杭距離との関係に応じて設定された値とにさらに基づいて、前記施工位置情報が示す位置に杭を施工した場合に発生する施工結果の特徴を推定する
請求項1に記載の杭施工性評価システム。
【請求項3】
前記施工現場における前記施工情報と、前記推定部が推定した結果との乖離の度合いに基づいて、前記施工機械の異常を検知する異常検知部
を、さらに備え、
前記出力部は、前記異常検知部が検知した結果をさらに出力する
請求項1又は請求項2に記載の杭施工性評価システム。
【請求項4】
前記辞書情報には、前記実施場所における杭施工時の杭仕様と施工機械の仕様とを含む施工条件を示す情報がさらに対応付けて記憶され、
前記推定部は、前記辞書情報と、前記現場情報取得部が取得した前記現場情報とに基づいて、前記施工現場の地盤の状況に応じた前記施工条件をさらに推定する
請求項1に記載の杭施工性評価システム。
【請求項5】
前記現場情報取得部は、前記施工現場において建設予定の施設の設計荷重を示す情報をさらに取得し、
前記辞書情報には、前記実施場所に建設した施設の設計荷重を示す情報がさらに対応付けて記憶され、
前記推定部は、前記辞書情報と、前記現場情報取得部が取得した前記現場情報とに基づいて、前記施設の基礎杭の打設にかかる費用をさらに推定する
請求項4に記載の杭施工性評価システム。
【請求項6】
杭の生産を行う工場が複数存在する場合において、前記推定部が推定した前記施工条件と、前記現場情報取得部が取得した前記施工場所情報から、所定の地域ごとに前記推定部により推定される頻度の高い杭の仕様を求めることにより、各地域に所在する工場において生産する杭の仕様を選定する選定部をさらに備え、
前記出力部は、前記選定部が選定した結果をさらに出力する
請求項4又は請求項5に記載の杭施工性評価システム。
【請求項7】
杭の生産を行う工場が複数存在する場合において、前記推定部が推定した前記施工条件と、前記現場情報取得部が取得した前記施工場所情報から、各地域で共通して前記推定部により推定される頻度の高い杭の仕様を求めることにより、各地域に所在する工場が共通して生産する杭の仕様を選定する選定部をさらに備え、
前記出力部は、前記選定部が選定した結果をさらに出力する
請求項4又は請求項5に記載の杭施工性評価システム。
【請求項8】
コンピュータに、
施工現場の位置を示す施工場所情報と、前記施工現場において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む施工現場試験結果情報と、を現場情報として取得する現場情報取得ステップと、
試験において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む試験結果情報と、前記試験の実施場所を示す情報と、前記実施場所における杭施工時の施工結果の特徴の発生結果と、施工された杭の位置を示す杭位置情報と、杭を施工した施工機械が出力する杭の施工に関する施工情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置と施工された杭の位置との距離である施工済み杭距離と、を対応付けて記憶した辞書情報と、前記現場情報取得ステップが取得した前記現場情報と、前記施工済み杭距離に応じて設定された学習時の重みとに基づいて、前記施工現場において発生する施工結果の特徴を推定する推定ステップと、
前記推定ステップが推定した結果を出力する出力ステップと、
を実行させるプログラム。
【請求項9】
施工現場の位置を示す施工場所情報と、前記施工現場において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む施工現場試験結果情報と、を現場情報として取得する現場情報取得工程と、
試験において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む試験結果情報と、前記試験の実施場所を示す情報と、前記実施場所における杭施工時の施工結果の特徴の発生結果と、施工された杭の位置を示す杭位置情報と、杭を施工した施工機械が出力する杭の施工に関する施工情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置と施工された杭の位置との距離である施工済み杭距離と、を対応付けて記憶した辞書情報と、前記現場情報取得工程が取得した前記現場情報と、前記施工済み杭距離に応じて設定された学習時の重みとに基づいて、前記施工現場において発生する施工結果の特徴を推定する推定工程と、
前記推定工程が推定した結果を出力する出力工程と、
を有する杭施工性評価方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、杭施工性評価システム、プログラム及び杭施工性評価方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建物の基礎工事に際して必要な地層分布や地質性状を推定する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-37427号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のような従来技術においては、建物の基礎杭(以下、単に杭ともいう。)の施工時に、杭の施工結果までは推定することができないという課題があった。
【0005】
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、杭の施工結果を推定することができる杭施工性評価システム、プログラム及び杭施工性評価方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態は、施工現場の位置を示す施工場所情報と、前記施工現場において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む施工現場試験結果情報と、を現場情報として取得する現場情報取得部と、試験において得られた深度ごとの土質と標準貫入試験の結果を示すN値とを少なくとも含む試験結果情報と、前記試験の実施場所を示す情報と、前記実施場所における杭施工時の施工結果の特徴の発生結果と、施工された杭の位置を示す杭位置情報と、杭を施工した施工機械が出力する杭の施工に関する施工情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置と施工された杭の位置との距離である施工済み杭距離と、を対応付けて記憶した辞書情報と、前記現場情報取得部が取得した前記現場情報と、前記施工済み杭距離に応じて設定された学習時の重みとに基づいて、前記施工現場において発生する施工結果の特徴を推定する推定部と、前記推定部が推定した結果を出力する出力部と、を備える杭施工性評価システムである。
【0007】
また、本発明の一実施形態は、上述の杭施工性評価システムにおいて、前記推定部は、前記施工現場においてこれから杭を施工する位置を示す施工位置情報と、前記施工現場において標準貫入試験が行われた位置とこれから杭を施工する位置との距離である施工予定杭距離と、前記施工済み杭距離と前記施工予定杭距離との関係に応じて設定された値とにさらに基づいて、前記施工位置情報が示す位置に杭を施工した場合に発生する施工結果の特徴を推定する。
【0008】
また、本発明の一実施形態は、上述の杭施工性評価システムにおいて、前記施工結果の特徴の発生結果には、前記施工現場における前記土質と前記N値とに対応付けられた施工結果の特徴の種類を示す情報が含まれ、前記出力部は、前記施工現場における前記土質と前記N値との組み合わせ毎に施工結果の特徴の種類を出力する。
【0009】
また、本発明の一実施形態は、上述の杭施工性評価システムにおいて、前記施工現場における前記施工情報と、前記推定部が推定した結果との乖離の度合いに基づいて、前記施工機械の異常を検知する異常検知部を、さらに備え、前記出力部は、前記異常検知部が検知した結果をさらに出力する。
【0010】
また、本発明の一実施形態は、上述の杭施工性評価システムにおいて、前記辞書情報には、前記実施場所における杭施工時の杭仕様と施工機械の仕様とを含む施工条件を示す情報がさらに対応付けて記憶され、前記推定部は、前記辞書情報と、前記現場情報取得部が取得した前記現場情報とに基づいて、前記施工現場の地盤の状況に応じた前記施工条件をさらに推定する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

旭化成建材株式会社
環境情報処理システム、端末装置及びプログラム
2日前
旭化成建材株式会社
杭施工性評価システム、プログラム及び杭施工性評価方法
2日前
旭化成建材株式会社
目地工法
16日前
個人
既設杭引抜装置
16日前
コベルコ建機株式会社
作業機械
4日前
コベルコ建機株式会社
作業機械
4日前
日立建機株式会社
作業機械
4日前
松井金網工業株式会社
ふとん籠
12日前
合同会社ハイドロパワー
取水装置
3日前
住友重機械工業株式会社
作業機械
3日前
住友重機械工業株式会社
作業機械
19日前
住友重機械工業株式会社
作業機械
10日前
日立建機株式会社
電動式建設機械
19日前
日立建機株式会社
建設機械
16日前
有限会社Kunioka-ele
ホール用仮設蓋
23日前
コベルコ建機株式会社
作業システム
20日前
コベルコ建機株式会社
作業システム
18日前
株式会社小松製作所
作業機械
20日前
日立建機株式会社
作業機械の報知システム
5日前
日立建機株式会社
作業機械
5日前
日立建機株式会社
作業機械
19日前
日立建機株式会社
作業機械
5日前
日立建機株式会社
作業機械
20日前
日立建機株式会社
建設機械
4日前
日立建機株式会社
作業機械
4日前
住友重機械工業株式会社
作業現場監視システム
2日前
日立建機株式会社
作業機械及び遠隔制御装置
10日前
株式会社インバックス
ソイルセメントの製造方法
16日前
株式会社日立建機ティエラ
建設機械
2日前
株式会社日立建機ティエラ
建設機械
16日前
株式会社日立建機ティエラ
建設機械
16日前
日立建機株式会社
角度検出装置
13日前
株式会社イノアック住環境
法面構造及び廃棄物処分場
10日前
日立建機株式会社
ホイールローダ
3日前
日立建機株式会社
電動式作業車両
2日前
日鉄建材株式会社
鋼製スリットダム
4日前
続きを見る